11月8日に下関気象台主催、山口大学後援の「気候講演会in山口」(場所:山口県セミナーパーク)で鈴木准教授が講演することになりました。

また、上記に関連して鈴木准教授が11月3日にKRYラジオに電話出演致します。ぜひ、お聴き下さい!

詳細は以下のファイルをご覧ください。

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10月19日に山口大学農学部において、山口大学農学部と山口県農林総合技術センターの連携に資する事を目的とし、園芸特産部会が開催されました。

山口県農林総合技術センター・鶴山専門研究員からは「UECSプラットホームで日本型施設園芸が活きるスマート農業の実現」について、山口大学・坂口助教からは「水田における畑作物生産を目的としたインフラを要しない排水技術」について、(株)アグリライト研究所・岩谷取締役からは「汎用UAVを用いた作物生育評価技術」についてが発表され、活発な質疑応答が行われました。

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8月27日に岩国市にある旭酒造を見学しました。この日は周南市八代にある減農薬の酒米生産地も視察しました。旭酒造は「獺祭」で有名な造り酒屋で、温度調節が効いた大きな蔵で年中「獺祭」を醸造しています。日本酒が「息」をする姿に感動しました。

本年の地域農業実習では「山口県の酒米づくり」をテーマとしており、今後もこれに関する現地視察や講師による講話会を予定しています。

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日本酒が息をしている動画(下のファイルをクリック)

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9月5日(火)~7日(木)、平成29年度照明学会全国大会が東北学院大学で開催され、創成科学研究科農学系学域の山本晴彦教授が平成29年度(第29回)照明学会論文賞を受賞しました。照明学会論文賞は過去2年間の照明学会誌、英文誌に掲載された論文の中から特に優れたものの著者に対して与えられるもので、平成元年に創設されました。
 受賞した論文は「イネ発育予測モデルを利用した光害発生時の出穂期予測」(照明学会誌第100巻第6号、pp.229-233(2016年))で、原田陽子(創成科学研究科・学術研究員、現:徳島県立農林水産総合技術支援センター)、山本晴彦(創成科学研究科・教授)、岩谷潔(創成科学研究科・学術研究員、(株)アグリライト研究所・取締役)の共著によるものです。
 本論文は、照明を設置した際のイネの光害(ひかりがい)リスクを加味したイネ発育過程のモデル化を試み、事前に照明の光害リスクを予測するとともに、一時消灯といった光害対策を効果的にかつ適切な時期に行い、また、可能な限り道路の安全を確保する照明・栽培管理支援を提案しており、これが高く評価されました。


8月28日~31日に農学部附属農場において「作物生産科学フィールド演習」を開講いたしました。この演習は中四国地区の国公立大学農学系学部の連携事業で、隔年で開講して追います。今回は鳥取、岡山、広島、県立広島、香川、愛媛の各大学から18名の学生が参加しました。附属農場で生産した小麦粉を用いた製パン実習、水田の管理実習、光合成の測定実験、土壌断面調査と簡易土壌診断、などの実習・実験と関連する内容の座学を組み合わせて、西日本の農業について総合的に学びました。

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トカラ列島でのシロアリ分布調査をしていた竹松葉子教授が、6月24日放送のTBSテレビ「世界ふしぎ発見!日本の行きづらい楽園!東京・青ヶ島トカラ列島・宝島」に出ました。

トカラ列島は、屋久島から奄美大島のあいだにあるたくさんの島々からなります。そこには熱帯の生物と温帯の生物の分布境界があります。

熱帯産と温帯産のシロアリの分布境界はどこでしょうか?調査結果が楽しみです。


日本農業市場学会研究叢書

加工・業務用青果物における生産と流通の展開と展望 社会科学

種市豊(編著 | 編著), 相原延英(編著 | 編著), 野見山敏雄(編著 | 編著)

ISBN 978-4-8119-0511-2   C3061 A5判 140頁

価格 2,000円+税hontoで購入

発行 筑波書房  会員の本

奥付の初版発行年月 2017-06

書店発売日 2017年6月9日

登録日 2017年5月16日

http://www.hanmoto.com/bd/search/hd/pub/hakkou/%E7%AD%91%E6%B3%A2%E6%9B%B8%E6%88%BF

 


トカラ列島の屋久島から奄美大島の間には10以上の島があり、この間には熱帯区と全北区の生物相を分ける有名な「渡瀬線」があります。その境界部分のシロアリ相を調べてきました。10以上ある島のうち7島が有人島ですが、これらの島には病院がありません。そこで年1回、健康診断船が2泊3日で7島をまわります。今回はその船に同乗させてもらい、シロアリを採集してきました。島民の少ない島だと滞在時間は1時間ちょっとしかありません。船を降りたらダッシュです。

以上、竹松先生からのレポートでした。

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山口大学はお宝の山。農学部も多くの昆虫標本を所有しています。

山口大学埋蔵文化財資料館で開催中の第5回山口大学学術資産継承事業成果展『宝山の一角』展で、現在保護区となっている秋吉台の昆虫標本やシロアリの標本を展示しています。6月30日(金)まで開催。6月3日の14時からはミュージアムトークも行ないます。みなさんのお越しをお待ちしています。

 

山口大学埋蔵文化財資料館

http://yuam.oai.yamaguchi-u.ac.jp/Shiryoukan.home/what'snew.html

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本日、農場実習の後で、大学広報の写真撮影を行いました。

 

大学広報関係者の立場からいうと、大学の撮影予定に合わせて「農学部らしい」写真を撮影するのは結構難しいことです。撮影予定日が、作物や果物の収穫などと合えばよいのですが、なかなか難しいので。ということで、農学部の写真といっても、結構室内のものが多くあったりします。

 

今年はガラス温室には葉菜が、水田にはパン用コムギ「せときらら」が育っていましたのでそこで、学生たちが元気な作物と一緒に撮影に協力してくれました。

 

終始楽しく撮影できました。どんな仕上がりになるかは、大学案内などでチェックしてくださいね。

 

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荒木准教授から、JICA専門家プロジェクトの運営指導調査の報告がありました。

 

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「数年前からタンザニアのJICA専門家プロジェクト「コメ振興支援計画プロジェクト」(タンライス2)に関わっています。今年も正月明けから3週間ほど運営指導調査に行ってきました。タンライス2では、前プロジェクトを引き継ぎ灌漑稲や陸稲の農家研修をしていますが、本プロジェクトでは天水稲の農家研修も始めることになりました。私は、研修内容を決めるために実施した実証試験の計画立案および成果分析に携わりました。その成果を受けて、大泉暢明専門家が研修内容を固め、昨年から研修がスタートしました。今回の調査の目的は、その研修を拝見し改善点を協議することでした。

 

 天水稲はタンザニア国内に広がっていますが、それぞれの地域にそれぞれの栽培様式があります。研修は研修者の土地に合わせて実施しなければならないので一筋縄ではできません。大泉専門家の苦労がうかがわれました。

 

 今回の研修地はモザンビークに近い村でした。ここはほかの天水稲地とは異なり、乾季でも小川が流れており、これをうまく利用することで生産性が高められそうでした。そこで、ここでは灌漑稲作のようにあぜを作って水を貯え、代かきする様式を研修しました。農家のみなさんも、きれいなデモ圃場が作れて大変満足そうでした。

 

 最後にJICAタンザニア事務所に報告に行きました。JICAは、日本政府の「アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)」に対する支援方針を受けて、アフリカ中で支援事業を展開しています。タンザニアもその中核国として、ますます力が注がれそうです。

 

 今年、私の指導生がJICA協力隊に合格し、来年からナミビアの稲作振興に携わります。今、ベナンの稲作地で協力隊に参加している卒業生もいます。彼らには、本学で学んだことをアフリカの大地で生かしてほしいと思います。」

 

【参考資料】

タンライス2

https://www.jica.go.jp/tanzania/office/activities/project/39.html

 

アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)のJICAの取り組み

https://www.jica.go.jp/activities/issues/agricul/approach.html

 

 

 


大気環境学研究室では、JAXA、NICT、名古屋大学、金沢大学、石川県立大学と共同で、金沢において冬季の降雪観測を実施しています。その様子が12月25日付の北陸中日新聞で紹介されました。

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20161225/CK2016122502000037.html

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大気環境学研究室で開発した地上設置型降水粒子撮像・重量計測装置(奥の手作りっぽい装置!)の見学会@石川県立大学の様子です。熊谷英彦・石川県立大学長も参加してくださいました。上空から降ってくる雨や雪の映像を記録、同時に電子天秤で重量を計測し、固体降水の密度特性を計測します。重く湿った雪はビニルハウスの倒壊といった災害をもたらすことがあります。

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石川県立大学には名古屋大学所有のKa帯レーダも設置されました。


土壌化学研究室の柳先生が、JICA稲作振興プログラム(タンライス2)の天水稲作研修の事前聞き取り調査に同行し、天水低湿地水田圃場の土壌調査を行いました。タンザニア国内3地域を巡り走行距離延べ約6千kmの長旅でした。

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タンライス2の農家に対する聞き取り調査。研修農家を決めたり圃場の問題点の洗い出しを行っています。

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村人に手伝ってもらいながら土壌調査用の穴を掘っていきます。雨季には一面水浸しになるため畝を作らない場所もあり,余所者には一見して水田かどうか判別が難しいことも。

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村人達に囲まれての調査は結構緊張しました。

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同じ水田土壌といえども場所によって全く様子は異なります。それぞれの土壌の調査結果や採取土壌の分析結果から生産性の向上を目指します。


今年の地域農業実習では、酒米栽培とトマト栽培を課題に取り組んできました。今月はその総仕上げの活動を行いました。

 

トマトの実習では、10年前に新規就農者として開園された防府市の江越農園様を視察させていただきました。江越さんからは、トマト生産のみならず、個人農家の経営、個人農家の六次産業化を実践している調理加工施設、ICT技術を取り入れた生産管理などについても説明をいただきました。

 

19日の報告会では、酒米やトマトの生産技術だけでなく、醸造やジャム作りなどの加工に関する実習についてもまとめられていました。約1年間の努力が形にできていたと思います。

 

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12月2日に本学部にて山口県病害虫研究会が行われました。この研究会は本学部と山口県農林総合技術センターの病害虫関係者が集まり、大学で行っている研究や山口県内で問題となっている病害虫防除に関する情報交換を行うものです。本学科の学生2名も県と共同で行っている研究成果を発表し良い経験となりました。

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附属農場では、日ごろの実習や授業で学んだ栽培や飼育に関する知識を深めるために、日本農業技術検定の受験を勧めています。今年も、12月10日に平成28年度第2回日本農業技術検定(団体受験)2級の試験を実施しました。

 

本年度は学部2年生から修士2年生まで13名が「作物」「野菜」「花」「果樹」「畜産」「食品」の各科目を受験しました。

 

この試験は、国家資格のようなメリットはありませんが、通常の大学カリキュラムでは難しい「農学の知識を統合する作業」ができるものとして、ここ数年他大学でも取り入れられるようになっております。このような活動を契機に学習していることを「生きた知識」に磨き上げてほしいと思います。

 

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第41回JA山口中央ふれあい農業まつりが2016年12月10日(土)と11日(日)に出店しました。本学科からは、農場で生産した山口大学産パン用小麦粉「せときらら」とその粉を使って焼き上げたパンを販売いたしました。

 

本年度は、農場産パン用小麦粉(小袋)だけでなく、本学の公開講座の講師でもあるベーカリー「秀」の食パンと、地産地消小麦のパンも作られている「須恵の郷」のアンパンを販売し、お客様と地産地消小麦の話で盛り上がりました。土曜日は午前中のうちから多くのお客さんに足を運んでいただいたおかげで、写真を取る間もなくパンが完売してしまいました。

 

 

第41回JA山口中央ふれあい農業まつり ちらしPDF

 

 

※写真は、怒涛の勢いでパンが売れてしまい、ほっとしながら小さな子に紙芝居をみせる高橋先生

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環境土壌学、土壌化学の両研究室では、秋吉台の赤い土壌がどのようにして出来たのかを研究しています。11月に外部の研究者も加わり、土壌調査と試料採取、土壌断面の剥ぎ取り標本の採取を行いました(許可を得て行っています)。

 

持ち帰った試料は、今後様々な分析を行っていきます。また、剥ぎ取り標本は、加工を行ったのちに本学のほか秋吉台科学博物館に展示の予定です。

 

(写真提供:秋吉台科学博物館 荒木陽子氏)

 

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