授業科目一覧

【注意】

・このページは平成28年度(2016年度)入学者の「農学部 履修の手引き」に基づき作成しています。

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一年を通じて取り組む科目 前期開講 後期開講

1年生

科目名 教員 区分 概要 他の科目との関連
生物資源環境科学総論 高橋 肇 必修 農学で学ぶ各研究分野の導入として、農業の背景にある理論に触れ、農学の全容を把握する。 2年次から始まる専門科目を受けるための基礎的素養を身につける。

2年生

科目名 教員 区分 概要 他の科目との関連
生物資源環境科学基礎実験 学科
全教員
必修 農学研究に必須である作物や動物、昆虫、病原菌の観察方法、野外の環境観測手法、化学分析実験の行い方を学ぶ。 3年次に受講する学生実験の基礎となる。
植物生理学 荒木 英樹 必修 植物の成長や生産活動に関連する生理学的機構(例えば、遺伝の仕組みや植物ホルモンの働き、光合成の仕組みなど)を学ぶ。 植物の成長や生産機能、環境応答を扱う科目や研究分野に必要な基礎知識を習得する。
遺伝学とバイオテクノロジー 執行  正義 必修 生物を理解し利用する上で必要不可欠な遺伝学の基礎知識およびその応用としてバイオテクノロジーについて学ぶ。 微生物、植物、動物などさまざまな農業関連生物に関する専門科目を受講する上で役立つ基礎知識を習得する。
基礎農場実習 藤間 充
荒木 英樹
必修 作物の栽培管理に関わる基礎的理論を学びながら、水稲と果樹を中心に農場における栽培期間中の主要な管理作業を体験する。 生物資源環境科学総論を始め作物学、基礎土壌学、基礎園芸学など座学で学んだ農学の基礎、作物・果樹の栽培・生理・管理を実際に体験する。
農業統計学 高橋 肇 必修 農学研究で用いられる統計学の基礎を学ぶ。 データ解析力を身に着け、学生実験や卒業論文研究に役立てる。
生態学 細井 栄嗣 必修 生物集団とそれをとりまく環境の関係について、基礎的な概念を中心に学ぶ。 生物と関わりのあるすべての科目と関連し、それらをより深く理解するための基礎となる。
応用情報処理学 荊木 康臣 必修 自然現象の理解を深めることを目的に数理科学の基礎をコンピュータを利用して学ぶ。 高年次での学習・研究において役立つ数学的な考え方や情報処理に関する知識と技術の習得をめざす。
農業経済学 種市 豊 必修 食料生産者・消費者の生産・消費行動の基本原理と、生産・消費行動が価格を決定し、更に価格問題が国際貿易理論につながる様子について学ぶ。 価格はあらゆる経済行動で必要な情報であり、農業経営学、地域経営管理学の収益性、費用など、価格・費用問題の中枢をなす。
作物学 高橋 肇 選択必修 5つの主要な作物を例に、作物に共通する特性と異なる特性に注目しながら作物とは何かを学ぶ。 作物の形態形成、生理、光合成を通じての物質生産に関する基礎的知識を3年次の講義でさらに深めることとなる。
基礎土壌学 柳 由貴子 選択必修 植物を支えてこれに水分や栄養を供給するとともに、環境浄化にも役立つ土壌ついて、その基礎的事項を学ぶ。 作物生産の場である農耕地において土壌がどのような役割を果たしているかは、生産土壌学で学ぶ。
基礎園芸学 執行 正義 選択必修 園芸作物(果樹、野菜、花)の分類、形態、成長、機能性内容成分、収穫後生理などの基礎的事項を学ぶ。 本科目で学んだ基礎的事項は2年後期に開講される '園芸学'を良く理解するための礎となる。
植物栄養・肥料学 藤間 充 選択必修 植物の生長に必要な養分の概要とその吸収過程、肥料による養分の供給、肥料の種類、肥料による環境負荷について講義する。 基礎土壌学で土壌の持つ諸機能について学ぶ。また生産土壌学では、実際の生産現場の土壌の特徴について学ぶ。
応用昆虫学Ⅰ 竹松 葉子 選択必修 昆虫の分類、生態に関する基礎知識を通じて、昆虫の多様性や害虫防除への応用について学ぶ。 応用昆虫学と本科目で、昆虫学の基礎知識を網羅し、昆虫管理学実験でその実際と実験手法を学ぶ。
植物病理学 伊藤 真一 選択必修 植物の病気に関する基礎的事項を中心に、植物病原体、植物と病原体の相互作用、植物病の診断・予防・防除など、植物病理学という学問分野の全体像を学ぶ。 本科目で学んだ植物病原菌については「植物病原菌学」で、病気の管理・防除技術については「植物病管理学」で、さらに詳しく学ぶ。
農業気象学 山本 晴彦 選択必修 植物、農地、緑地と気象に関わる内容について、気象・気候学、微気象、気象環境と植物生産、気象災害、調査法の5項目に分類して概要を学ぶ。 植物、農地、緑地と気象に関わる内容について、気象・気候学、微気象、気象環境と植物生産、気象災害、調査法の5項目に分類して概要を学ぶ。
農地環境工学 坂口 敦 選択必修 農地における作物の栽培環境に関わる内容について、水理学、土壌物理学、水利学、水文学の4項目に分類して概要を学ぶ。 作物学や園芸学が栽培される植物を対象としているのに対し、本科目は植物が栽培される環境を対象としている。
動物栄養生理学 角川 博哉 選択 地球上の様々な動物は特異の進化をとげ、体の仕組みを変えて生きている。種差や共通点を知り、生命の尊さを学ぶ。 家畜飼養管理学をはじめ動物関係の専門科目を受けるための基礎的素養を身につける。
環境物理学 鈴木 賢士 選択 農学および自然環境科学全般において物理学および物理学的な考え方がそこに生じる諸問題の理解にどのように役立つかを学ぶ。 環境系だけでなく生物系、化学系といったさまざまな分野の講義および実習、実験において本科目で学んだ物理的な考え方を導入できる。
園芸学 金 貞希 選択 園芸作物である果樹・野菜・花卉を取り上げ、 成長と発育生理および栽培管理方法について学ぶ。 基礎園芸学で学んだ知識を基に、園芸学では主要な園芸作物の実際の栽培について理解を深める。
環境計測学 山本 晴彦
荊木 康臣
選択 植物を取り巻く気象環境の測定・制御方法を学習し、また、それら環境因子が植物の生長や生理生態反応に及ぼす影響、植物の診断方法について学ぶ。 農業気象学で学んだ知識を基に、本授業と生物環境調節工学、環境物理学、環境植物学実験などの講義・実験を通じて、知識を深める。
実践農場実習 藤間 充
荒木 英樹
選択 水稲や果樹の収穫以後の圃場管理作業、果樹の剪定、冬野菜の栽培・管理、など土作りを含め、次作の収穫のための実践的な作物・圃場の管理を学ぶ。 栽培学や園芸学に基づく圃場や果樹の保全・管理技術、植物栄養・肥料学で講義する土壌肥沃性の向上技術などを実際に体験する。
生物生産科学特別講義 非常勤講師 選択 生物生産に関係する研究者や生産者の話を聴講したり、農業生産の現場を見学に行く。 生物資源環境科学科で学んだことがどのように社会で活かされるのかを生物生産科学に関する視点から学ぶ。
食品栄養学
(広島大学との単位互換科目)
- 選択 詳細は、本学科のシラバスをご覧ください。  
動物遺伝育種学
(広島大学との単位互換科目)
- 選択 詳細は、本学科のシラバスをご覧ください。  
生物化学
(生物機能科学科の科目)
内海 俊彦 関連科目 生物機能科学科のシラバスをご覧下さい。  
情報生化学
(生物機能科学科の科目)
山田 守 関連科目 生物機能科学科のシラバスをご覧下さい。  
有機化学
(生物機能科学科の科目)
小崎 紳一 関連科目 生物機能科学科のシラバスをご覧下さい。  
分析化学
(生物機能科学科の科目)
非常勤講師 関連科目 生物機能科学科のシラバスをご覧下さい。  

3年生

科目名 教員 区分 概要 他の科目との関連
科学英語 学科
全教員
必修 農学や環境学の専門的な知識を習得できるようにするため、英文の読解力を高める授業を実施する。 研究室分属後に取り組む特別演習や卒業論文のための基礎学力を養う。
植物育種学 丹野 研一 選択必修 植物品種改良の原理と方法に関する基本的事項を学ぶ。 遺伝、植物生理、作物、園芸、土壌、植物病理、昆虫などの科目を計画的に学んでいると、より理解が進む。
栽培学 荒木 英樹 選択必修 作物をとりまく環境を制御して人が望む収穫を得る栽培について、耕地がつくる生態系とともに学ぶ。 気象、土壌、生物環境に関して、2年次に開講される様々な専門科目の知識がこの講義の中で体系化される。
植物病原菌学 佐々木一紀 選択 植物の病原菌、とくに菌類(カビ)と細菌(バクテリア)の分類体系の概要と微生物学の基礎について学ぶ。 植物の病気の発生機構と病原菌の行動を植物病理学で、農作物の病気の防除法を植物病管理学で、植物の病気の診断法を植物病学実験で学ぶ。
生産土壌学 藤間 充 選択 水田、畑、施設土壌などの特性を解説するとともに、不良土壌の改良対策なども学ぶ。 基礎土壌学では土壌の基礎的事項について学ぶ。また、土壌学実験では土壌の基礎的分析を行う。
応用昆虫学Ⅱ 小林 淳 選択 昆虫の遺伝学、生理・生化学、病原学に関する基礎知識と、昆虫管理および昆虫利用の現状と課題について学ぶ。 昆虫管理・生態学と昆虫管理学実験で、本科目で学んだ昆虫に関する基礎知識のフィールドでの応用と実験手法を学ぶ。
農業市場学 種市 豊 選択 組織的生産の必要性と組織形成、そして形成された組織の合理的管理について学ぶ。 価格が農業経営の生産物評価に係わるものである一方、組織とその合理的管理の問題は、農業経営における経営者自身に係わる課題と言える。
測量・地理情報システム学 坂口 敦 選択 測量学の基礎を学んだ後に、地理情報システム(GIS)を各自1台のPCを操作しながら実習により学ぶ。 地理情報システム(GIS)は農地整備、生態系、環境汚染、災害、気象、農業経済、収量把握、土壌分布など農学において幅広く活用されている。
地域環境情報科学特別講義 非常勤講師 選択 環境・生態系保全や農産物流通、コミュニティーの活性化に取り組む地域人の話を聴講したり、現地見学を行う。 生物資源環境科学科で学んだことがどのように社会で活かされるのかを地域環境情報科学に関する視点から学ぶ。
作物学汎論 高橋 肇
丹野 研一
選択 前半では、イネの生理・生態的特性と栽培技術を紹介し、後半では、他の作物の特徴を概説する。 2年次の作物学の内容を習得したことを前提に、イネをはじめ多くの作物について詳細な特徴を学ぶ。
家畜飼養管理学 角川 博哉 選択 牛やブタなど重要な産業動物を中心に、生理機能や生産に関わる知識体系について学ぶ。 動物栄養生理学で得た知識を基に家畜を飼育管理するための知識体系を身につける。
植物病管理学 伊藤 真一 選択 農作物の病気の防除の基本的な考え方と主要農作物における病害防除技術の概要について学ぶ。 植物の病気の発生の機構や病原菌の行動を植物病理学で、病原菌の分類体系を植物病原菌学で、病気の診断法を植物病学実験で学ぶ。
生物環境調節工学 荊木 康臣 選択 施設園芸や植物工場といった環境制御型の植物生産システムの概要を多面的に学ぶ。 農業気象学、基礎園芸学、園芸学などと関連が深い。
細胞生化学
(生物機能科学科の科目)
内海 俊彦 関連科目 生物機能科学科のシラバスをご覧下さい。  
微生物学
(生物機能科学科の科目)
非常勤講師 関連科目 生物機能科学科のシラバスをご覧下さい。  
作物学実験 高橋 肇
丹野 研一
選択実験 作物の生産力・収量性の解析方法を、イネ・コムギを材料とした一連の圃場試験法を通じて学ぶ。 作物学で習得した知識・理論を圃場において実証しながら圃場試験法を学ぶ。
環境植物学実験 山本 晴彦
荊木 康臣
選択実験 植物を取り巻く気象環境の測定・解析、植物の生育診断手法などの基礎的な技術を学ぶ。 農業気象学、環境計測学、生物環境調節工学、環境物理学などで学んだ知識を実際の現場で適用し、理解を深める。
園芸学実験 執行 正義
金 貞希
選択実験 異数体を利用して遺伝子および遺伝的マーカーの座乗染色体を決定する実験、園芸作物の品質に関する内容成分の分析実験を行う。 基礎園芸学、園芸学の内容に関連した事項について実験を行い、内容の理解を深める。
動物栄養学実験 細井 栄嗣 選択実験 動物の食物を分析する方法、とくに化学的分析を中心に学ぶ。 動物栄養生理学、家畜飼養管理学の中で講義される動物の栄養学に関する実践的な知識を身につける。
植物病学実験 伊藤 真一
佐々木一紀
選択実験 植物の病気の診断や病原菌同定のための基礎的な知識と技術及び病原菌の培養法を学ぶ。 植物の病気の発生の機構や病原菌の行動を植物病理学で、病原菌の分類体系を植物病原菌学で、病気の防除法を植物病管理学で学ぶ。
昆虫管理学実験 小林 淳
竹松 葉子
選択実験 昆虫の管理及び利用において基本となる各種実験手法を身につけて、昆虫の特異性と多様性を学ぶ。 応用昆虫学と昆虫管理・生態学で学んだ知識を実験により実体験し、理解を深める。
土壌学実験 藤間 充
柳 由貴子
選択実験 土壌の理化学的諸性質を分析する際の技術を修得するとともに、定量実験の基本操作を体得する。 基礎土壌学では土壌の基礎的事項について、また、生産土壌学では農耕地における土壌の役割について学ぶ。
農地気象環境学実験 鈴木 賢士
坂口 敦
選択実験 生物生産を取り巻く気象や土壌に関わる実験を通して現象を理解するとともに測定手法を習得する。 環境物理学や農業気象学、農地環境工学で学んだ知識を実際の農地環境測定に応用する。また、コンピュータ関係科目の技能も活用する。
農業経済学演習 種市 豊 選択演習 第一に、社会科学を学ぶにあたり有用なデータ検索の方法、正しいデータの選択方法を学ぶ。第二に、聞き取り調査における仮説の構築ならびに調査表作成法、手法などを学ぶ。 農業経済学、農業市場学、卒業論文
地域農業実習 荒木 英樹
藤間 充
佐合 悠貴
選択実習 自らが立案した計画に従い山口県で実践される農業を実際に行う(アクティブラーニング科目)。 実習科目や栽培学で得られた知識と技能を中心に、動植物学、環境学、経済学に関する知識が統合され活用できるようになる応用科学である。

4年生

科目名 教員 区分 概要 他の科目との関連
特別演習 学科
全教員
必修 研究室分属後に、指導教員の下で各研究分野の専門的知識を習得する。セミナー形式による文献紹介などを行う。 各教員の専門分野を参照。3年生までの専門科目が活かされる。
卒業論文 学科全教員 必修 研究室分属後に、各指導教員から専門分野の研究を行う。分属から卒業までの間、研究の実施方法や論文作成のための取りまとめ方法などを学習する。 各教員の専門分野を参照。統計学などの共通教育の理系科目を含め、3年生までに学修した科目が活かされる。

その他

科目名 教員 区分 概要 備考
フィールド演習 選択 中国四国地域の大学演習施設を利用して、果樹生産、林業、漁業、牧場の実習を行う。4日間程度の宿泊学習。 全学年対象。
4月初頭にガイダンスを行う 。
作物生産科学フィールド演習 選択 山口大学で実施するフィールド演習。フィールド演習と併せて、いずれか一科目のみ履修できる。 同上
就業体験学習 選択 自己の職業適正や将来設計を考え、主体的な職業選択および高い職業意識を得るために、企業、官公庁、農業法人などにおいて、自らの専攻や将来の職業に関連した実習あるいは研修的な就業体験を行う。 2又は3年生時に実施する。学部生は、実施期間が原則として3週間で、延べ45時間以上90時間未満は1単位、90時間以上は2単位となる。企業等の責任者の指導に基づき業務に従事する。事前事後に講習を受ける必要がある。
海外農学体験学習 選択 更新中 更新中

このページは科目担当教員が作成したものをHP委員が一部編集しました。

備考

  1. 卒業に必要な専門科目の単位数は、必修科目29単位、選択必修科目16単位以上、選択科目 35単位(3年次に開講する実験のうち4単位を含む)以上、関連科目4単位以上、合計84単位以上とする。
  2. 選択必修科目については16単位、関連科目については4単位を超える修得単位は、卒業に必要な選択科目の修得単位として取り扱う。
  3. 生物機能科学科の選択科目(2013年度農学部履修の手引きP22‐23)から6科目12単位(関連科目の選択必修4単位を除くと、4科目8単位)までを、卒業に必要な専門科目の修得単位として取り扱う。
  4. 「職業指導」の単位は、卒業に必要な専門科目の単位数に含めない。