月刊農学部長 第24号(2020年7月)

 

6月29日 キャンパスの花&学生実験

4月初めの「月刊農学部長」で、キャンパス内の桜が満開であることを紹介しました。その後、正門周辺の里桜、つつじなど続々と開花しましたが、多くはピンク系の華やかな色調でした。現在は、藤、桐、花菖蒲、アジサイなどブルー系の花がたくさん咲いています。

花菖蒲は、ちょっと目立たない場所ですが、正門を入って右手にある「長州五傑記念碑」のある小さな公園の池にたくさん咲いています(写真1上)。私のおすすめは、さらに地味ですが、農学部付属農場の桐の花です(写真1中央)。桐は高級タンスの材料として有名ですが、セサミン、タンニンなどの成分が含まれていて抗菌性に優れていること、多孔質(ミクロの小部屋が多数存在)で、保温効果が大きく、吸湿性が高いなど多くの要因があるそうです。まだまだタンスになるほどの巨木ではありませんが、牧場周辺に3本の桐の木がひっそりと立っていて、6月初旬まで淡い紫の花が咲いていました。色と形は藤の花と似ていますが、花が垂れ下がって咲く藤(写真1下)と異なり、桐は花を上向きに伸ばして咲かせます。ちょっとWebで調べてみると、桐は鳳凰の止まる木として古代中国で神聖視されていたことに倣って、桐の花紋は日本でも菊紋章に次ぐ格式のある紋とされ、足利尊氏や豊臣秀吉の頃から「政権担当者の紋章」という認識が定着したと記載されていました。確かに、尾の長い鳥が止まるには、葉っぱが少ない桐が最適かもしれません。現代でも、総理大臣が記者会見するときの机の前面に桐花紋が入っているのをテレビで見かけます。

学生のみなさん、桜に始まりアジサイまできたキャンパス内の花の変化を、来年はぜひ自分の目で確かめてください。意外とキャンパス内のマイナーな草花がきれいですよ。

 

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写真1 上:山大の花菖蒲、中央:山大農場の桐、下:山口市仁保地区の藤(車と比べると大さがわかる)

 

前回、一部の学生実習がスタートしたことを写真とともにお伝えしましたが、今月はさらに学生実験が本格的に対面化されました。一人一人が単独で行うタイプの実験内容が多い状況ですが(写真2)、だいぶ普通の授業風景が戻ってきました。この日、3年生を対象にした応用実験を担当していた小崎先生と木股先生は「感染対策に十分留意しながら、久しぶりに大学にて皆と顔を合わせての学生実験を行いました。体調を崩している人もなく安心しました。」とコメントされていました。実験開始前に体温測定を行ったり、三密防止に配慮したりとまだまだコロナ対策は続きますが、例年並みの授業内容が確保できるように工夫を凝らして実験が展開されています。

 

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広報部だより Vol.14

2020年6月29日

 

みなさんこんにちは、農学部広報部です。

山口県では先日梅雨入りを果たし、もうすぐ夏本番ですね。
6月は広報部では、NOAHの作成に向けて会議を行いました。
ソーシャルディスタンスにもしっかりと配慮しました。

 

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また、農学部では長らく延期となっていた実験や実習も再開されました。

 

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色々な制約はありますが、やはり実際に自分の目で見て、作業を行えるのは楽しいですね。
現在、非常事態宣言は全国的に解除されましたがまだ完全に安心できる状態ではないので、しっかり感染予防していきましょう!
また、最近暑い日も多いので熱中症にも気を付けて元気に過ごしていきましょう! 

 

 


広報部だより Vol.13

2020年5月29日

 

みなさんこんにちは。農学部広報部員です。

青葉若葉のさわやかな季節となりました。
今回のテーマはオンライン授業です。

只今、山口大学は新型コロナウイルスの対応としてオンライン授業を行っています。
Zoomというアプリを用いてライブの講義を行うなど、対面しなくても講義を受けられるようになっています。慣れないオンライン授業ですが、教授も学生も頑張っています。

 

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新型コロナウイルスの感染拡大によって農業にも悪影響がでていることを講義で学びました。業務用の牛乳は需要が低下し、廃棄の懸念が生じている様です。そのため、私はいつもよりヨーグルトを食べるようにしています。
世の中新型コロナウイルスで混乱していますが、乗り切りたいですね! 

 

 

 


月刊農学部長 第23号(2020年6月)

 

5月28日 野鳥観察&実習スタート

前回お話したように、山大周辺の川辺では多様な動物たちを観察することができます。哺乳動物たちにはたまたま出会うという感じで、お互いにびっくりすることが多いのですが、鳥類には狙って会うことができます。今年になってから見た鳥類を大きい順に挙げると、タカ(ノスリ?)、キジ、ヤマドリ、フクロウ、アオサギ、シラサギ、カワウ、マガモ、カワセミ、ヤマガラ、・・たぶん20種類ぐらいは挙げられます。

先週は、堂々と路上を歩いていた雄キジ(写真1)が川に向かって飛び立った後、アオサギのすぐ上をかすめ飛ぶ瞬間を写真に収めることができました。その直後に、土手の草むらに完璧な保護色で隠れていたパートナーの雌キジ(写真2)が飛び立つ瞬間も撮ることもできました。キジは体が重くて翼も短く飛ぶのが苦手なので、約30mの飛距離はほぼ全力飛行です。2羽は仲良く同じ場所に着地しましたが、きっと草陰で一緒にゼーゼー、ハァハァしていたことでしょう。キジが出てくる桃太郎のお話は、室町時代に原型が作られたらしいのですが、その頃から最近までとてもポピュラーな鳥だったようです。今では野生のキジを見たことがない人もたくさんいるようですが、日本の固有種で、何と言っても「国鳥」(1947年制定)ですから、一度は観察する価値があると思います。

野鳥観察のガイドブックやスマホの写真や鳴き声情報を参考にして、野生動物たちを同定するのはなかなかに楽しいものです。山大生ならではの本当に贅沢なアクティビティーとしてお勧めします。

 

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さて、政府の緊急事態宣言も5月25日に全国的に解除されました。山口大学を含むほとんどの大学では、クラスター発生を警戒して、講義の多くは今なお遠隔形式で実施されています。一方、ゼミ活動や学生実験・実習については規制が一部緩和され、少人数での対面授業がスタートしています(写真3)。この日、農場での実習を担当した荒木先生・藤間先生・佐合先生は、「多くの学生が真面目に“stay home”していたとのことで、久しぶりの晴天下、初めての農場での作業で“気持ちいい!楽しい!”と喜びを表していました。私たちも嬉しかったですね。」とコメントされました。徐々にではありますが、普通の大学生活にもどりつつあるようです。

そんな中で一番苦労しているのが、4年生及び修士2年の就職活動中の学生さんたちです。例年だと、半数以上の学生さんが何らかの形で「内々定」をもらっている時期ですが、今年は採用活動が何度も順延され、今から開始という企業、公務員試験も多いようです。そもそも経団連所属企業による就職協定では、確か2020年までは「3年次3月に就職活動解禁、4年次6月に採用選考解禁」となっていたはずです。コロナ感染拡大のせいで、図らずしも就職協定通りに企業が採用活動を行っているわけです。そう考えると、就活生も少しは気が楽になるのではないでしょうか。

就活生のみなさん、あせらずに、今やるべきことを見失わずに頑張りましょう!!

 

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令和2年度前期の授業実施方法詳細一覧(2020.5.22現在)をまとめました。

 

下の表をクリックしてください。

(別ウィンドウでPDFファイルが開きます)

 

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4月より新型コロナウィルス対応として、対面で実施する実験・実習は中止され、遠隔授業のみが行われてきましたが、5月19日より実験・実習の一部の授業で対面授業を再開することになりました。

19日に行われた基礎農場実習(2年前期)では、実習前の健康チェック、マスク着用や手洗い・消毒の徹底、三密を避けて行動するなどの対策が施され、心地よい五月晴れの下でブドウの整房作業が行われました。

 

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農林水産省の令和2年度戦略的国際共同研究推進委託事業のうちの国際共同研究パイロット事業(ロシアとの共同公募に基づく共同研究分野)に、大学院創成科学研究科(農学系)の執行正義教授の研究課題が採択されました。この事業は、全ロシア農業バイオテクノロジー研究所との共同研究(研究期間2020年度~2022 年度)になります。

 

【課題名】

「ネギ属種におけるオミクスおよび分子細部遺伝学手法を用いたロシアと日本の遺伝資源開発」

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 


農学部就職支援セミナー(第1回)の動画視聴による実施について

 

5月28日(木)の午後に大講義室で開催する予定でした就職支援セミナー(第1回)につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、Web 動画視聴に変更したします。なお、この催しは原則全員参加ですので、必ず視聴するようにしてください。

 

動画公開日時:令和2年6月8日(月)~ 6月15日(月)

※動画は期間終了後もしばらく公開する予定です。

 

詳しくは、こちら(PDFファイル)をご覧ください。

※このPDFファイルを開くには山口大学のアカウントのユーザ名とパスワードが必要です。

 

 

農学部 学務係

 

 

 

 


農学部オープンセミナー2020

農学部オープンセミナーは、高校で学習する生物と化学の基礎知識から出発し、農学部の専門的領域に足を踏み入れる接続授業として、農学部教員が講義し、実験を指導する形で2009年より毎年開催してきました。

しかしながら、2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施しないこととしました。

参加を楽しみにしていた方には大変申し訳ございません。来年度以降の開催をお待ちください。

 

山口大学農学部

 

 

過去の開催はこちら↓

 

オープンセミナー2009 「作ってみよう、光合成と呼吸の測定装置」の様子

オープンセミナー2010 「生きた細胞と細胞小器官(オルガネラ)を見る」の様子

オープンセミナー2011 「身近な寄生虫の世界~食品と生活」の様子

オープンセミナー2012 「光合成で決まるブドウやコムギの色と味~光合成産物の働きを計測してみよう」の様子

オープンセミナー2013 「活性酵素の話をしよう~抗酸化食品って何?」の様子

オープンセミナー2014 「植物工場での野菜の栽培を科学する。光環境制御で品質と育成スピードは変化する?」の様子

オープンセミナー2015 「植物の生育を支える土壌の化学」の様子

オープンセミナー2016 「植物の病気を診断する~植物病原細菌の簡易同定」の様子

オープンセミナー2017 「発酵の分子構造~発酵を担う酵素を調べてみよう~」の様子

オープンセミナー2018 「土の中の水を知る ~作物生育を左右する水の乾き具合~」の様子

オープンセミナー2019 「最先端バイオ研究にふれてみよう~動物細胞に光る遺伝子を導入する~」の様子

 
 
 
 

オープンサイエンスラボは、高校教員の皆様に、山口大学農学部で行われている研究に関連した実験・実習の体験を通じ、山口大学農学部への理解を深めていただくとともに、最新の研究に触れることで、理科教育の質の向上に役立てるとともに、大学教員との連携を深めることを目的として、これまで開催してきました。

残念ながら、2020年度はオープンサイエンスラボは実施しないこととなりました。

参加を検討していただいていた方には申し訳ございませんが、来年度以降の開催をお待ちください。

 

2017年度オープンサイエンスラボ

 

山口大学農学部


農学部では当面の間の対面授業の中止を受けて、可能な授業を遠隔授業(オンライン授業)に変更して実施します。

以下、2020年5月7日現在の遠隔授業(オンライン授業)の一覧を掲載します。

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※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

 

 

 


月刊農学部長 第22号(2020年5月)

 

4月29日 COVID-19特別対策期間

今年に入ってからずっとニュースの主役は「コロナウィルス(COVID-19)」です。直径は100-200ナノメートルぐらいだそうですから、髪の毛の直径の1000分の1ぐらいの大きさです。

なかなか手ごわくて、簡単には克服できそうにないですが、きっと近い将来に科学の力も利用して封じ込めることができると信じています。たとえば、同じコロナウィルスのSARS(重症急性呼吸器症候群)は21世紀に入ってすぐ流行しましたが、患者さんの検体採取から病原体が特定されるまでに2か月を要したそうです。一方、今回の新型コロナは1週間程度でウィルスが特定され、その数日後にはインターネット上にCOVID-19の遺伝子データが公開されました。これらの基礎データは、きっと新薬の素早い開発につながることでしょう。皆さん、COVID-19との戦いは、もう少しの辛抱であると信じて、不要不急の外出自粛に努めましょう。

ところで、多くの大学では5月の連休明けまで授業を開始しないなどの措置が取られました。山口大学でも、4月13日から5月6日まで、いわゆる普通の講義(対面形式)は禁止され、遠隔講義のみが実施されています。多くの遠隔講義は、教壇に立つ教員と数十名~百名程度の学生を修学支援システムあるいはZOOMを利用してつないで、実施しています(写真1)。この時、誰もいない教室で熱弁をふるっておられた松井教授は「学生さんの反応が見えないのでやりにくいのは確かです。東進の先生方はすごい」とコメントされました。また、研究室単位の活動は、研究室の教員と自室に居る学生さんをつないで、もっと小規模で実施しています。私の場合、週2回のペースで8名の学生さん(4年4名・修士4名)とモニター上で対面しながら英語論文紹介等を行っていますが、だいぶ違和感がなくなってきました(写真2)。残る最大の問題は、実験・実習をどうやって実施するかです。

不要の外出を控えることは大切なことですが、ジョギングや散歩は必要な運動として自粛の対象外とされていますので、人が少ない所を一人で散歩することぐらいのことは許されています。むしろ、学生さんのメンタルヘルス的には、大学周辺(山口盆地)のウォーキング、ジョギング、サイクリングをお勧めします。周辺の小川はもちろん山口盆地の中心を流れる椹野川の水はとても澄んでいて、たくさんの野生動物を見ることができます。私がここ数年間に遭遇した哺乳動物を大きい順に挙げると、イノシシ、ニホンザル、タヌキ、イタチ、テン、ヌートリア(写真3)・・・と10種類ぐらいはすぐに出てきます。実は、鳥類はもっと多様です。県庁所在地にある大学周辺で、こんなにたくさんの野生動物と会えるのはなかなか珍しいのではないでしょうか。ぜひ、身近な野生動物の生態を観察してみてください。きっと彼らの本能、賢さに感動しますよ。

 

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農学部では4月14日からの対面授業の中止を受けて、可能な授業を遠隔授業(オンライン授業)に変更して実施します。

以下、遠隔授業(オンライン授業)の一覧を掲載します。

 

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※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

 

 

 


広報部だより Vol.12

2020年4月16日

 

こんにちは。農学部広報部です。


四月に入り、大学構内の桜が咲きました。気温も上がってきて、道を往来したときの様々な花や草を香りから、春の到来を感じます。

 

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そして、春と言えば入学。農学部に新一年生が入学してきました。

 

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今年は入学式が中止、新入生オリエンテーションも短縮と例年とは大きく異なった状況でしたが、新入生たちはしっかりと話を聞いていました。

学年が上がり、春から新生活が始まった人も多いと思います。それぞれ授業や研究にしっかり取り組んでいきましょう!
新型コロナウイルスが猛威を振るっています。手洗い、うがいを徹底し自分たちができることで少しでも感染症拡大防止に努めていきたいですね。 

 

 

 


月刊農学部長 第21号(2020年4月)

 

4月14日 対面授業禁止

4月9日に、「保護者の皆様、ご安心ください、4月13日から普通に授業が開始されます。」と書きましたが、本日「吉田キャンパスにおいては4月14日から5月1日までを特別対策期間とし、対面授業を実施せず、遠隔授業のみとする」という大学の決定が通知されました。先週末に、山口市でも感染経路の分からない感染者が発生したこと、山口市教育委員会が市内の小中学校の臨時休校を決定したこと、等による苦渋の決断だったようです。

共通教育・専門教育ともに、いくつかの遠隔講義は実施されますので、学生の皆さんは山口に留まり、大学あるいは農学部からの連絡を待っていてください。大学から割り当てられた公式メールアドレスおよび大学HPに最新情報が送られますので、毎日チェックするようにしてください。新型コロナウィルスへの対応は、まさに今が勝負の時と言われています。教職員とともにこの難局を乗り越えていきましょう。

コロナウィルスの危険性、感染拡大の防止策に関して、以下のyoutubeアニメーション(10分弱)がとてもよくまとめています。日本語訳も的確に表示されますので、是非一度参照してみてください。

https://youtu.be/BtN-goy9VOY

 

 

 


山本晴彦教授が令和2年度文部科学大臣表彰・科学技術賞理解増進部門を受賞しました。同賞は、青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った個人又はグループに贈られ、今年度は9件(28名)が受賞しました。

 

業績名:

「科学技術に基づく災害に強い地域ネットワーク構築の理解増進」

業績概要:

 近年、わが国では台風や梅雨・秋雨前線に伴う集中豪雨や強風により、風水害が発生する頻度が高まり、人的・物的被害が増加する傾向にあります。一方、地方では過疎化や高齢化が進む中、地域防災力の低下が懸念されており、地域防災力を高めるため、大学で生まれた防災研究の成果を地域に還元・実行し、災害に強い地域ネットワークの構築が求められています。また、水害リスクの高い低平地の優良水田が、大規模小売店舗、工場、宅地等へ「農地転用」が行われることにより、極端気象下で発生する集中豪雨により大規模な洪水災害が頻発しています。

 本活動では、科研費等での防災研究の推進(研究代表者:特別研究促進費 平成26年8月広島豪雨、平成30年7月西日本豪雨、基盤研究(B) 4件 他)、行政組織や職員の防災科学への理解推進(山口県 防災会議防災対策専門部会長・国土強靭化地域計画専門部会長、防災士の養成・自主防災組織の活動支援(日本防災士会山口県支部長、防災士研修センター防災士養成講座講師、防府市防災士養成講座開催、各種防災講演会講師 他)、次世代を担う児童・生徒への防災授業等の開催(平成20~21年度 文部科学省「防災教育支援推進プログラム」実施責任者、平成25~27年度 文部科学省「地域防災対策支援研究プロジェクト」実施代表者、科学技術振興機構(JST)ひらめき ときめき サイエンス(平成26年度推進賞受賞)実施責任者 等)を実施しました(平成26年度日本自然災害学会賞、2014年度日本農業気象学会賞を授与)。
 本活動により、山口県の防災行政の組織強化と職員の理解増進、警察官の防災への理解増進と市民の命を守る避難誘導力の向上、防災士の増加とスキルアップ、自主防災組織の防災力向上、要配慮者等への避難支援の確立、率先避難者の増加、災害文化の伝承等、科学技術に基づく災害に強い地域ネットワーク構築の理解増進に寄与しています。

 

<文部科学省HP>https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00187.html

<研究室ホームページ>http://yamaharu.agr.yamaguchi-u.ac.jp/

 

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月刊農学部長 第20号(2020年4月)

 

4月9日 大学スタート

山口大学でも卒業式(3/24)と同様に入学式(4/3)も中止となり、ちょっと寂しいスタートとなってしまいました。結局、新入生にとって最初の大学行事は、農学部の大講義室で行われた農学部オリエンテーション(4/6午前)となりました。例年は2学科合同で約100名の新入生を対象に行うのですが、今年はなるべく接触を避けるために間隔を空けて座ってもらい、学科別(52人)に分けて2回行いました。私もマスクをして、学生との距離を隔てて「あいさつ」をしましたが、思ったより違和感がありませんでした(写真1)。

少々バタバタした感じでスタートしましたが、保護者の皆様、ご安心ください。その後はいつものように、履修登録の説明(4/6午後)、健康診断(4/7)パソコン説明会(4/8)などを経て、各自がPCやスマホから履修登録を行い、4月13日から普通に授業が開始されます。1年生の前期は、1日に平均3~4コマ(1コマ90分)の授業がありますが、8割方は共通教育科目ですので、多くの時間を他学部の学生とともに共通教育棟周辺で過ごすことになります。

ウィルス感染拡大という予想外の事態が生じましたが、みなさんがスムーズに大学生活に馴染めることを願っています。

 

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4月3日 自己紹介

本年度から農学部長を務めます宮田浩文です。よろしくお願いします。

1960年に鹿児島県で生まれ、小学校から高校までを鹿児島市内で過ごしました。その後、国内外の大学・研究所および山口大学教養部を経て、 1996年4月から農学部に所属しています。研究分野は「応用生理学・神経筋生理学」で、運動健康科学(共通)、環境適応生理学(学部)、分子細胞機能科学(大学院)等の授業科目を担当しています。

学部長のノルマの1つに「月刊農学部長」があります。前学部長がHP委員長に促されて始めてしまった「悪しき(?)習慣」です。それでも毎月読んでいるうちに、HPが賑やかになるし、大学教員や学生の様子が垣間見えるのも悪くないと思うようになりました。前学部長のように気の利いた文章や写真を掲載することは到底できませんが、農学部の日常を知ってもらう一つの機会になれば幸いです。

さっそくですが、この季節の定番である「さくらの風景」を紹介します。山口大学の吉田キャンパスは、市内の亀山地区(サビエル記念聖堂付近)から総合移転して約50年が経ちました。その頃に植えたと思われる桜が結構な大樹になり、今が全盛期ではないかと思われるほどキャンパス内のあちこちで咲き誇っています。卒業生を送り、新入生を歓迎するこの時期に、欠かせない風景になっています。その中でも、農学部から歩いて1分もかからない所にある本部(学長室のある建物)広場は桜の密度が高い場所の1つです。写真2のように、桜の中に設置されたテーブルが、研究室やサークル単位での昼食や懇親会に利用されています。今年は例年に比べると、コロナウィルス感染拡大の影響で利用する学生が少ないようです。

 

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農学部の高橋教授、荒木教授が参画した農林水産省委託プロジェクト「多収阻害要因の診断法および対策技術の開発」で制作が進められていたマニュアルが(国)農研機構のHPで公開されました。このプロジェクトでは、全国の農業研究機関と一部大学がコンソーシアムを形成し、大豆、麦、薬草の多収栽培技術が検討されてきました。本学では、パン用小麦で多収高品質となる施肥技術が研究されてきました。

 

マニュアルは下のURLから無料でダウンロードできます。

http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/134377.html

 

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月刊農学部長 第19号(2020年3月)

 

退任にあたって

この第19号で私の月刊農学部長は終了です。お読みいただいた方がどれだけいるのか不明ですが、読者のみなさんありがとうございました。学部長として4年間、公私ともにいろいろありましたが、後半の2年間は、この月刊農学部長を書くことで、ちょっとした息抜きとリフレッシュができました。執筆の機会を与えてくれた農学部HP委員会の方々、特に、遅れがちな原稿を辛抱強く待ってくれた委員長の鈴木先生には心より感謝いたします。 COVID-19のパンデミックによる混乱に最後まで振り回され、その真っ只中で学部長を引継ぐという、なんとも締まらない幕切れですが、後任の宮田先生には、精一杯のエールを送らせていただきます。

さて、もうここらでよかろうか・・・・・I shall be released・・・・・おっと、4月からは町内会班長の当番が待っていました。

 

月26日 桜咲く

今年も研究室の学生たちと午前中に桑園の除草を行い、お昼には大学構内の咲き始めた桜の下でちょっと早いお花見をしました(写真1)。年年歳歳花相似、歳歳年年人不同。入学式はありませんが、例年通り満開の桜が新入生を歓迎してくれるでしょう。

 

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月24日 卒業式・修了式中止

日本中の多くの大学同様、山口大学でもこの日に予定されていた卒業式・修了式が(そして4月3日の入学式も)中止となってしまいましたので、学部HP(http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/news/2020/03/post-138.html)に、卒業生・修了生への学部長の挨拶と各種表彰者のお名前を掲載することにしました。学部長の挨拶は、事前にビデオ撮りして、全学HPの卒業式・修了式特設サイト(http://www.yamaguchi-u.ac.jp/_8383/_8390.html)にアップされました。リハーサルなしのぶっつけ本番の収録だったため、カメラ写りはイマイチでした(家族からは「台本読みすぎ」とか「いつもと違う」など手厳しい指摘がありました)が、心を込めて語った贈る言葉を受け取ってもらえれば幸いです。また、全学の卒業生代表として挨拶を行うはずだった学長表彰者の伊藤爽夏さん(農学部生物資源環境科学科)には、学部長室で私から学位記、表彰状、記念品などを直接手渡しして、お祝いの言葉と今後の活躍への期待を伝えさせていただきました(写真2)。それ以外の卒業生・修了生の学位記などは原則郵送となりましたが、大学院進学者と一部の希望者は、所属する研究室の指導教員からの手渡しとなりました。私の研究室でも学位記を手渡しして、ささやかながらお祝いに記念撮影をしました(写真3)。晴天で卒業式・修了式日和だっただけに、ウイルスの流行が本当に恨めしく思われました。

 

2020-3-2.JPG 写真2

2020-3-3.JPG 写真3

 

月13日&16日 学位(博士)授与式

全国的な新型コロナウイルス感染拡大でさまざまな大型イベントが中止になる中、鳥取大学大学院連合農学研究科と山口大学大学院の学位(博士)授与式が、それぞれ13日と16日に行われました。いずれも時間短縮のために式次第が簡素化され、謝恩会は中止、参加者は学位取得者と学長をはじめとする教員および事務職員限定で、式を見守る親族や友人のいない無観客試合のような授与式になりました。鳥取大学の授与式は、式場となった会議室の窓を開けて換気を行い、学長が挨拶するときにマスクを外す以外は、参加者全員が常時マスク着用で実施されました。幸いにも、当日の鳥取は快晴かつ温暖で、窓を開けていても寒さを感じず、終了後に農学部の玄関で全員揃って記念撮影もできました(さすがに撮影の際だけは全員マスクを外しました)。一方、山口大学の授与式は、広々とした大学会館大ホールで行われ、壇上のわれわれ教員は全員マスク非着用でしたが、学位記は学長から一人一人に手渡しされず、代表者だけに授与されました。終了後、学部長室で、医学系研究科応用分子生命科学系専攻の最後の修了生になられた澄川さんに、指導教員の山田先生と高坂先生の立会いのもと、私から学位記と記念品を手渡ししました(写真4,5)。どちらの学位授与式も、忘れ難い思い出になりそうです。

 

2020-3-4.JPG 写真4

2020-3-5.JPG 写真5

 

 

 


令和元年度山口大学農学部卒業生ならびに大学院創成科学研究科農学系専攻修了生の皆さん、ご卒業・ご修了おめでとうございます。COVID-19の大流行により、卒業式・修了式の中止という前代未聞の事態となりました。本来であれば一人一人に手渡すことができたはずの学位記、記念品、各種表彰状なども、進学者以外は原則郵送となってしまいました。この3月で学部長の任期を終える私にとって、皆さんは最後の卒業生・修了生であり、特に、卒業生の皆さんは、4年前に学部長に就任して入学式で挨拶した最初の新入生でもあるので、このまま挨拶をせずにお別れしてしまうのは本当に残念でなりません。そこで、この学部長メッセージで教員・職員を代表してお祝いの言葉をお贈りしたいと思います。

さて、人生の新たなスタートラインにつかれた皆さんの胸中には、在学中の数年間にわたる思い出が去来しておられるのではないかと思います。おそらく、嬉しかったことや楽しかったことばかりでなく、悲しかったことや苦しかったこともたくさんあったでしょう。それらを乗り越え、卒業・修了の時を迎えられ、新生活への希望を胸に新たな道を歩んでいけるのは、もちろん皆さんの努力があったからですが、周りの方々の温かい愛情とご支援もあったと思います。是非、そうした方々への感謝の気持ちを忘れないでいただきたいと思います。そして、これまでに学んだことを今後の人生に活かし、それぞれの道で、最善を尽くし、大いに活躍されることを期待しております。それがまた、皆さんを応援してきた方々の喜びや後輩たちの励みになることも忘れないでください。

現在、社会全体がウイルスにより停滞を余儀なくされていますが、まもなくそれらのダメージから回復へと歩みを転じる時が訪れるはずです。そして、その時こそ、皆さんの若い力と新鮮なアイデアを発揮できるチャンスです。災い転じて福となす.世界的なパンデミックに見舞われた年に新生活をスタートする卒業生・修了生の皆さん、逆境に負けず、勇気を持って未来を切り開いていきましょう。

皆さんの人生に幸多からんことを願っています。

 

令和2年3月24日 山口大学農学部長 小林淳

 

山口大学令和元年度卒業式・修了式特設サイトでは小林学部長からのメッセージ動画を見ることができます。ご覧ください。

 

山口大学令和元年度卒業式・修了式特設サイト

http://www.yamaguchi-u.ac.jp/_8383/_8390.html

YouTubeの直リンクはこちらです

https://www.youtube.com/watch?v=4aiH6hSbxcs&feature=youtu.be

 

 

なお、今年度の卒業式総代には農学部生物資源科学科の伊藤爽夏さんが選ばれていました。卒業式は中止になってしまいましたが、伊藤さんからのメッセージを以下に掲載いたします。

 

 

厳しい冬の寒さもいつの間にか和らぎ、吹く風に春の訪れを感じられるようになりました。

本来であれば、卒業式で日頃の感謝をお伝えする予定でしたが、諸般の事情により開催が中止となりました。卒業生代表としてここに文面でお伝えいたしますことをご了承ください。

本日の卒業の日を迎えるにあたり、岡学長をはじめ、教職員の皆様方並びに保護者の皆様方に卒業生一同心よりお礼申し上げます。

 振り返れば、私達が大学に入学したのは今から4年前あるいは6年前、入学当初は新生活に慣れずに戸惑うこともありましたが、諸先生方や職員の皆様のご指導、サポートのおかげで学問だけでなく様々なことを経験し、一人の人間としても成長できたと実感しております。

 創基から204年という、日本の国立大学の中でも3番目に長い歴史をもつ山口大学で多くの人々と関わりあって過ごした大学生活は、私達にとってかけがえのない時間で、瞬く間に過ぎ去っていきました。

私は、1年生の時に英会話部に入部し、素晴らしい先輩方や同期そして後輩に恵まれ、人との繋がりを育みながら次の代に繋いでいくことの大切さを学びました。2年生の時には、外務省が推進する北米地域との青少年交流の一環で、KAKEHASHI Project-The Bridge for Tomorrow-という国際交流プロジェクトに参加しました。出国前の事前研修時から、同じプロジェクトの仲間たちが次々にリーダーシップを発揮し、その主体的な姿に背中を押され、自分の実力不足に不安を抱きながらも10日間のプロジェクトに挑みました。日本とは全く異なる様々な文化や学生との出会いの中で、自分の中の常識が新しく塗り替わっていくことを実感しました。プロジェクトでは、日中のプログラムが瞬く間に進むとともに、夜遅くまで次の催し物やプレゼンの準備をするなど、とても忙しく厳しい環境下ではありましたが、チームがそれぞれの持ち味を全力で出し切ったからこそ、最後のプレゼン発表の日を迎えることができたとともに、皆で一つの物を作り上げる感動を味わうことができました。さらに積極的で行動力のある素敵なチームメイトたちと出会い、米国の学生との交流を通じて、米国だけでなく母国の魅力を再認識することができました。

この経験がきっかけで「もっと広い世界や価値観に触れてみたい」と思い、3年生の時には株式会社Intrax様が運営されている“Intrax Work Travel”に参加し、米国のグレイシャー国立公園にて世界中から集まった大学生と働きながら現地で生活しました。そこで出会ったバイタリティに溢れる魅力的な仲間に接し、未知の文化のなかで「自分」という存在と初めて向き合いました。1人で海外に行くことも初めてでしたが、一ヶ月半ほど現地で周りの仲間と最後まで一緒に仕事をやりきったという経験が私の自信になりました。

4年生になると分子植物病理学研究室に所属し、ゼミを通して専門知識を身につけるとともに、初めて研究に取り組みました。私はタマネギ灰色腐敗病菌の病原性に関する研究を行いました。参考論文がほとんどなかったため、実験は試行錯誤の連続で、最初は思うような結果が出ず、研究は一筋縄ではいかないことを思い知らされましたが、様々な実験を通じ、ご指導を賜った伊藤真一教授をはじめ、日頃から協力していただいた全ての方に支えていただきながら、この病原菌を選択的に単離する培養方法を世界で初めて確立することができました。研究を通して、山口大学の教育理念である「発見し、はぐくみ、形にする」ことこそが、真実に近づくことであると気付かされました。物事の本質に迫っているとき、そこには感動を伴う楽しさがあり、研究の醍醐味を味わうことができました。

4年間の大学生活で、部活動や米国での経験、そして研究を行う過程で沢山の人と関わり、数えきれないほど助けていただきました。人との繋がりという点で、とても貴重な経験をさせていただけました。また、ここまで大切に育ててくれ支えてくれた両親や、苦しい時も一緒にいてくれた友人たちには感謝してもしきれません。これまで皆さんから受け取ったものを今度は私も世の中に還していきたいと思います。

さて、本日を節目といたしまして、私達山口大学卒業生は、就職、進学など別々の道へ進みます。この4年の間に日本では、熊本地震が起こり、少子高齢化問題がさらに深刻化しました。また、九州北部、広島や岡山県などでは大規模な豪雨災害が発生しました。世界に目を向けると、地球温暖化などの環境問題や食糧問題、さらに今年に入ってからは新型コロナウイルスの流行など、解決すべき問題が山積しています。それでも、これまで大学で培ってきた経験が必ず私達の糧となり、目の前に立ちはだかるこれらの諸問題に対し、必ず乗り越えられると信じています。これから私達は進学や就職という形で、社会の一員としての責任はより重くなると思います。この責任を受け止めて、日本だけでなくグローバルな面からも、より一層社会に貢献できるよう、驕ることなく謙虚な姿勢で精進して参ります。

最後になりましたが、これまで私達を支えてくださった先生方、職員の皆様、大学生活を様々な面から支えてくれた両親、常に励まし切磋琢磨した友人に、感謝と御礼を申し上げます。そして、山口大学のこれからの更なる発展と、本日ご高覧いただきました皆様のご健勝を祈念いたしまして、卒業生代表の挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。

 

 

令和2年3月24日 卒業生代表 農学部 生物資源環境科学科 伊藤爽夏

ito.jpg 伊藤爽夏さん

 

 

 


山田守教授が3月をもちまして退官されることになりました。

新型コロナウィルスの影響で残念ながら最終講義が中止になってしまいましたが、3月19日の拡大教授会では、山田先生のご挨拶と記念品の贈呈が行われました。

山田先生は、昭和59年4月に山口大学医学部助手に採用され、アメリカカリフォルニア大学サンディエゴ校研究員を経て、昭和62年9月山口大学医学部助手に再採用され、平成2年2月同農学部助教授に昇任の後、平成13年4月農教授に昇任されました。その後、組織改編により平成18年4月同大学院医学系研究科教授、平成28年4月同大学院創成科学研究科教授を歴任されました。

学内においては、組換えDNA 実験安全委員会委員長、総合科学実験センター長、学長特命補佐(バイオ国際連携担当)を始め、農学部長等を歴任するなど、学部のみならず大学の管理運営に尽力され、また、学科長として学科の運営を行うとともに中高温微生物研究センター長として研究推進に努められました。さらに、JENESYS 事業、SSSV 事業、サクラサイエンスプランなど日本人学生と海外大学の学生や若手研究者との交流活動を推進されました。

山田先生には4月から教授(特命)として中高温微生物センターの研究活動を支えていただくとともに、非常勤講師として農学部教育にもお力を貸していただくことになっています。

長い間、お疲れさまでした。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

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写真(左)山田先生からのご挨拶(右)小林学部長からの記念品贈呈

 

 

 


広報部だより Vol.11

2020年3月21日

 

みなさんこんにちは。農学部広報部です。

ぽかぽかと暖かい日も増えてきて、満開の桜が楽しみな季節になりましたね。「春眠暁を覚えず」と言いますが、しっかり目を覚まして広報部だよりを書いていきます!

 

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農学部広報部では現在、学部を紹介するリーフレットを作成中です。それぞれの学科の特徴をはじめ、研究内容や、両学科で学べることなど、さまざまな情報をまとめています。これから山口大学農学部を受験する高校生などにしっかり伝わるよう、写真や文章の内容について試行錯誤を重ね、もう少しで完成の予定です!

 

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また、先月の下旬、農学部では後期の成績開示が行われました。特に2年生にとっては、研究室配属に向けて重要な期間となった人も多かったのではないでしょうか。


春休みも終盤に差し掛かってきました。新型コロナウイルスや花粉症など心配事は多いですが、春からの新生活や新学年に向けて、がんばりましょう! 

 

 

 


 3月24日(火)午後から農学部で開催予定であった「農学部学位授与式」につきまして、開催中止が決定されましたのでお知らせします。

 

学位記や卒業証明書等各証明書については、郵送する(山口大学大学院への進学者は除く)こととなります。郵送先住所の確認等については、また改めてお知らせします。
 
なお、後ほど、学部長からの卒業生へのメッセージを掲載する予定です。
 
 
令和2年3月10日
農学部学務係
 
 
 

創成科学研究科博士前期課程2年の竃本倫平君が、日本農業気象学会中国四国支部大会で優秀発表賞を、また、日本気象学会九州支部の支部奨励賞を受賞しました。

 

2019年11月28-29日に出雲で開催された2019年度日本農業気象学会中国四国支部大会では「降雪粒子直接観測およびX-MPレーダによるGPM DPRアルゴリズムの地上検証」(竃本倫平1、鈴木賢士1、川野哲也2、花土弘3、中川勝弘3、金子有紀4、1:山口大学、2:九州大学、3:情報通信研究機構、4:宇宙航空研究開発機構)と題した研究成果発表に対して、優秀発表賞を受賞しました(写真)。この研究は、2014年に打ち上げられた全球降水観測計画GPMコア衛星に搭載の二周波降水レーダDPRのアルゴリズムおよび衛星プロダクトを地上観測によって検証したものです。

 

また、「降水粒子直接観測にもとづき全球降水観測計画コア衛星に搭載された二周波降水レーダーのアルゴリズム検証を通じ気象学の向上に貢献した」として2019年度日本気象学会九州支部支部奨励賞を受賞しました。

 

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月刊農学部長 第18号(2020年2月)

 

学部長の任期が残り1ヶ月になり、予定では残務整理と引継ぎを済ませてぼちぼち肩の荷を下ろせるはずでしたが、想定外のCOVID-19の流行で、最後まで気を抜けそうにありません。中国での感染者の増加はピークを過ぎたようですが、それ以外の世界各国での感染者の合計が中国を上回って増加するという新たな局面を迎え、農学部においても感染防止と危機管理に気を引き締めて対応していきたいと思います。

 

月24日 山登り

3連休を利用して家族で東鳳翩山(ひがしほうべんざん)に登ることにしました。快晴で2月としては気温も高く、絶好のハイキング日和になりました。毎日パソコンにむかっての書類作成続きで、完全に鈍っている身体にとっては、かなりのハードワークでしたが、お昼ごろに無事頂上に辿りつきました(写真1)。あいにくスギ花粉のシーズンだったので、深呼吸は出来ませんでしたが、南は山口市内、北は萩に続く山々を見下ろす絶景を堪能しました。前日の山焼きで黒っぽくなった秋吉台も春霞の中におぼろげに確認できました。今年は風向きのせいか、山口市内の自宅にも、山焼きの灰がずいぶん飛んできました。暖かいコーヒーと軽食で一服してから、下山しました。途中から萩往還を通り、鳥のさえずりや満開の梅などを楽しみながら、麓の駐車場に着く頃には、もう足がくたくたになっていました。翌日の前期入試は、快い(?)筋肉痛を感じながらの出動となりましたが、本格的な春の到来を間近に感じた一日でした。

 

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月20日 昆虫食試食会

今年も、井内先生(農学部准教授)の研究室が中心となって、第7回目の昆虫食の試食会が第二学生食堂「きらら」で開催されました。新型コロナウイルスCOVID-19の国内での流行拡大により、2〜3月に全国各地で開催予定だった各種イベントや学会の中止が相次いで決定あるいは検討される中、外部への案内を自粛しての開催となりましたが、それでも農学部の教員、学生、大学院生を主体に50名程度集まって、昆虫食の新作メニューを楽しみました(写真2,3)。バッタの糞茶も用意されましたが、ほうじ茶のような味で飲みやすく、井内先生によるとダイエット効果もあるそうです。バッタといえば、アフリカ東部では、昨年末からサバクトビバッタの大発生により農作物が食い荒らされ、2月2日にはソマリア政府の非常事態宣言が出されました。繁殖に適した環境変化(高温と多雨)が大発生の原因のようですが、現在、アフリカ東部のみならず、紅海沿岸、イラン、パキスタンとインドの国境地帯などでも大発生が起こっているそうです(http://www.fao.org/ag/locusts/common/ecg/75/en/DLrisk495e.jpg)。今年はウイルスだけでなく、バッタにも要注意です。

 

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月13日 カセサート大学とのTV会議システム試運転

山口大学とカセサート大学との大学院国際連携農学生命科学専攻(ジョイントディグリープログラム)の4月スタートを目前に控え、TV会議システムが山口大学農学部大会議室とカセサート大学内の山口大学バンコク国際連携オフィス(写真4)にそれぞれ設置され、この日試運転が行われました。最後の設置準備委員会に出席するためにカセサート大学に滞在中の委員長の山田教授ほか本学農学部の教員および事務職員らが大画面のモニターに現れ、リアルタイムでリモコンによるカメラやPC画面の双方向の操作を確認することができました。ほとんどノイズもなく、クリアな映像と音声でやりとりできるし、タイ側のモニターにも山口大学側の私たちの姿がバッチリ映っています(写真5)。今後、両大学間での会議のみならず学生の指導などにも大いに役立つにちがいありません。全世界に流行が拡大中の新型コロナウイルスなどへの感染リスクも、TV会議システムの積極的活用により軽減できそうです。モニターの向こう側で元気に微笑んでいる本学の方々に「気をつけてお帰り下さい」と告げて試運転は無事終了しました。


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広報部だより Vol.10

2020年2月25日

 

みなさん、こんにちは。農学部広報部です。
今年は暖冬で、なかなか山口県に雪が降らないようですが、先日やっと雪が降りました。
雪が降ると、冬を感じますね。スキー大好き広報部員である私は、積雪量が気になるところです!!


さて、今月は、2月7日(金)に行われた「生物資源環境科学科卒業論文発表会」について紹介します。
卒業される4年生が、それぞれの研究したテーマの概要・方法・結果などについてまとめて、1人 12分の持ち時間で発表した後、3分間質疑応答が行われました。
2年生である私にとっては、各研究室が、どのような研究を行っているのかを学び、3年次の研究室 配属に備えて、良い機会になりました。
農学に関する研究を行っている同じ農学部でも、大きく違う観点で研究されており、改めて農学 という学問の広さを感じました。
また、とても緊張感のある発表会でしたが、4年生のそれぞれ研究したテーマを堂々と発表されている姿を見て、もっとしっかりしなければいけないなと個人的に思いました。

 

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写真2

話は変わりますが、最近テレビでは、新型コロナウイルスについて、継続的に放送されていますね。 日本の各地で感染が拡大しているため、私も少し心配です。 みなさんも手洗いなどの感染予防をしましょう!!
それでは、次回の広報部だよりでお会いしましょう(^―^)/

 

 


月刊農学部長 第17号(2020年1月)

 

月25日 最後の三本の夜会

三本の夜会は、理・工・農3学部長の親睦を深めるために年に数回開催されますが、今回は野崎理学部長のお世話で湯田温泉街での開催となりました。3月末で学部長任期満了となる私にとっては、これが最後の夜会となるので、引継ぎと顔合わせということで次期農学部長候補者(Coming Soon!)にも同席いただきました。私が4年前に学部長に就任した時は、理・工・農の大学院統合で創成科学研究科が誕生した直後で、共同で取り組むべき課題(しかも前例なし)が次から次へと出てきて対応に手間取りましたが、最初の修了生を輩出する頃には概ね軌道に乗り、今ではすっかり落ち着いたように思います。とはいうものの、共同で取り組むべき課題は、全学的なデータサイエンス専門教育の導入(中心となって推進されている松野前理学部長がこの日は特別参加)を含め尽きることはなさそうです。三本の夜会はこれからも3学部長にとって重要な情報交換の場となることでしょう。ところで、私は何代目の農学部長なのでしょうか?夜会の後、ふと気になったので、歴代農学部長を調べてみたところ、第22代(2回就任された方が二人おられるので実質20人目)でした(表1)。ただし、初代の学部長は初代学長が兼務されていたので、第2代の村山先生(専門は私と同じ昆虫学)が最初に学部長を務めた農学部教員ということになります・・・歴史に興味が出てきたのは歳をとった証拠でしょうか?

 

2020-1-1.jpg表1

 

月21日 NBRPカイコ運営委員会

わが国のライフサイエンス研究の基礎と基盤となるバイオリソースを整備するために国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が推進しているナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)では、2002年のプロジェクト開始以来5年ごとに各リソースの整備に対する評価と見直しなどが行われ、第4期(2017年〜)に入ってからは、30のリソースの中核的拠点整備が進行しています(https://www.amed.go.jp/content/000026730.pdf)。その中の一つであるカイコについては、第1期から九州大学が中心的拠点となって、リソースの整備を継続的に行ってきました。私は2018年から、このNBRPカイコの運営委員会の委員長を務めることになり、年に一回開催される委員会でリソース整備の進捗状況と課題について委員の方々(私を含めカイコを研究材料として利用している外部の研究者)と議論しております。かつては世界の約60%のシルクを日本が生産し、それに伴って日本国内には数多くのカイコ品種や突然変異系統が蓄積し、遺伝学、病理学、生理学、加工利用学などの研究に利用されてきました。その結果、安価な化学繊維の発明により衣料素材生産におけるカイコの産業的価値が大幅に低下した現在でも、研究用モデル昆虫としての学術的価値は失われていません。今回の運営委員会では、多くの研究者がカイコを利用し、昆虫学のみならず生命科学の新たな発見に役立てることができるようなリソースの充実・拡大に対する多くの要望や意見が出ました。また、今回は、九州大学の箱崎キャンパスから伊都キャンパスに移転間もないカイコバイオリソース研究施設で委員会が開催され、広々とした伊都キャンパスの真新しい飼育施設を見学することもできました。この新天地を拠点とするNBRPカイコの今後の新展開を期待しつつ、移転して博多駅からだいぶ遠くなったなと思いながら、日帰りで山口に帰還しました。

 

 

 


広報部だより Vol.9

2020年1月27日

 

新年あけましておめでとうございます。農学部広報部です。

皆さんは新年いかがお過ごしでしたか?

農学部広報部では、新たに2年生2人が加わるという嬉しい出来事がありました!

新たな広報部員と共に、2020年も頑張って活動していきます。

 

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今月の18日、19日にセンター試験があり、山口大学はその会場となりました。

受験生の皆さん、大学受験もいよいよ大詰めを迎えている時期ですが、体調管理を徹底し、最後まで諦めず頑張ってください!

農学部広報部も微力ながら応援しています。

 

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また、山口大学は1月22日から定期試験期間。我々も試験勉強に励んでいます。

定期試験は受験ほど大変ではないかもしれませんが、ともに勉強を頑張りましょう!

 

 

 


新年のご挨拶

 

明けましておめでとうございます。

令和最初の元日を迎え、皆様のご健勝とご多幸をお祈りしつつ、一言ご挨拶申し上げます。

 

2020年は、東京オリンピックの開催で、日本には世界中のアスリートが集まり、活気あふれる年になりそうですが、山口大学農学部、大学院および附属農場でも、4月に学部長のバトンタッチがあり、新執行部のもとでこれまで準備してきた取り組みが花開く年になりそうです。

 

学部に関しては、新たに設置した学外委員をメンバーとする教育評議会が開催されます。教育カリキュラムに社会の要請を反映させ、目まぐるしく変化するグローカルな課題解決に対応できる人材養成力を強化する上で、重要な役割を果たしてくれると期待しています。また、農学部の教育研究の重要なミッションの一つである中高温微生物研究の推進に関しては、全学的な研究センターとして文科省の共同利用・共同研究拠点の申請にむけて体制準備が進展しておりますが、中心的な役割が期待されている農学部として、採択に貢献するための具体的な対応策を十分に検討し、実施して行きたいと考えております。それ以外にも、全学的な情報・データサイエンス教育の推進や、山口県農林総合技術センターとの連携などこれまで継続してきた学内外の取り組みを、さらに維持・発展させて参ります。

 

大学院に関しては、農学系専攻(博士前期課程)の分野横断的教育プログラム(CPOT)として「低炭素社会実現に向けたロバスト型微生物発酵技術開発」に加え、「植物工場をベースとした次世代農業技術開発」が4月からスタートします。また、タイのカセサート大学とのジョイント・ディグリー・プログラム(国際連携農学生命科学専攻)が4月に開設され、いよいよグローバル高度専門職人材の育成がスタートします。2年後には山口大学とカセサート大学の両方の学位(修士)を取得した最初の修了生を輩出することになります。このように、理・工・農の統合による創成科学研究科設置から4年が経過し、当初計画していたイノベーション創出人材およびグローバル人材を育成するためのプログラムが出揃いました。今後はその果実を大きく実らすために尽力したいと考えています。

 

附属農場に関しては、昨年同様、共同獣医学部との連携を深めながら、機能強化を図っていきます。また、それと並行して、農場の将来計画についても議論を深めていきたいと思います。なお、ため池改修を本年も継続実施することになったため、水田実習などいろいろな面で関係各位にご不便をおかけすることになりますが、ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

 

この一年、山口大学農学部、大学院および附属農場を、ますます魅力的で活力のある教育・研究の場として発展させ、人材の育成を通じて地域および国際社会に貢献するために、教職員一体となって取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

2020年1月1日

山口大学農学部長 小林 淳

 

 

 


月刊農学部長 第16号(2019年12月)

 

12月23日 研究室の大掃除

年末が近づいたので、学生たちと研究室の大掃除をしました。平素は週に1回程度床を拭き、たまったゴミを集積所に出しに行くだけですが、大掃除ではエアコンのフィルターや窓のブラインドを外して洗い、窓を拭き、床にはワックスをかけました。山口大学農学部が日本学生支援機構(JASSO)の海外留学支援制度(協定受入)を利用して私たちの研究室に約3ヶ月間短期留学していたUyeeさん(タイのカセサート大学大学院生)も一緒に大掃除を手伝ってくれました。彼女は、25日に帰国するので、掃除終了後、みんなで鍋を囲んで慰労会兼お別れ会をしました(写真1)。彼女は初めての日本での生活をエンジョイしていましたが、冬の寒さは身にしみたようです。それでも、山口滞在中に雪を見られず残念だったと言い残して帰国して行きました。研究室の学生とは日常的に片言の英語で会話しながら、すっかり仲良くなり、帰国後もLINEなどでやりとりしているそうです。今年もいろいろありましたが、綺麗になった研究室で新年を迎えられそうです。

 

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12月17日 タイからの年賀状

来年度スタートする大学院国際連携農学生命科学専攻(ジョイントディグリープログラム)のパートナーのカセサート大学農学部から、早々と年賀状が届きました(写真2)。学部長(Dean)を中心にその補佐をする9名の教員(Associate dean とAssistant Dean)の爽やかな笑顔がとても印象的です。笑う門には福来たる、微笑みの国タイとの連携開始がいよいよ秒読み段階です。

 

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広報部だより Vol.8

2019年12月25日

 

みなさんこんにちは。農学部広報部です。
12月になりましたが、お昼はまだまだ暖かいですね。
 
さて、今月は高校生が農学部の見学に来たので、その様子をお届けします!
 
12月19日 華陵高校1年生 農学部見学
 
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今回は、高校生5人が来ました。先生の話をメモを取りながら、真剣に聞いていました。
質問はないですか、という問いに、就職先はどのような企業があるのかを聞いていました。
卒業したら何をしたいかまで考え、学部を選んでいるようです。
 
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後は、植物工場と畑の見学をしつつ、先生からそれぞれの説明を受け、高校生たちは見学を終えました。
全体的に質問が多く、高校生にとっては良い時間になったと思います。
 
 
今年の広報部だよりは今号が最後です。みなさん、良いお年を!
また来年、お会いしましょう~~
 
 
 

今年度も、農学部附属農場で栽培したパン用コムギ品種「せときらら」から挽いた小麦粉の販売が始まりました。この粉は、本学も参画した農林水産省委託プロジェクトの中で研究した「追肥重点型施肥法」をベースに、研究室の学生も栽培に協力して良質の粉が作れるように心がけて作られました。今年は収量が高い半面、品質が低下する恐れもありましたが、昨年同様の品質となりました。「せときらら」の粉で作ったパンやピザは独特の風味ともっちり感があります。この粉は、福利厚生施設 FAVO1階売店にて販売しています。
 
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 令和元年産「せときらら」 500g袋(250円)と2kg袋(900円)
 
 
 

附属農場では、学内の皆様に農場の活動内容を知ってもらうため、毎年農場祭を開催しています。今年は12月11日に実施いたしました。農場祭では、農場で採れた野菜で作った豚汁やジャガバタ―の試食、農場のパン用小麦粉「せときらら」で作ったパンの販売、生物資源環境科学科2年生が自主担当圃で収穫した野菜の販売などを行いました。実習生が販売物の製作に四苦八苦する姿が印象的でした。

 

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地域農場実習(生物資源環境科学科3年)で生産した葉ボタンを使って、オリジナルの門松を製作・販売しています(申込は12月24日まで)。竹、松、葉ボタン、すべて附属農場で採れたものを活用した「里山」商品です。本品は、学生が企画から制作、販売計画まですべて自分の力で進めています。

本品は大学構内の福利厚生施設「FAVO」2階「FAVO books」にて見本品を展示し、受注も行っています。

 

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月刊農学部長 第15号(2019年11月)

 

11月29日 鳥取大学大学院連合農学研究科創設30周年記念式典

鳥取大学(基幹校)、島根大学および山口大学で構成される鳥取大学大学院連合農学研究科(鳥取連大)が発足から30年を迎え、構成3大学の学長ほか多数の関係者が集まり、ホテルニューオータニ鳥取で記念式典が開催されました(写真1)。連合農学研究科(連大)は複数の国立大学から構成される博士後期課程だけの農学系大学院で、全国6地区に設置されています。4番目に設置された鳥取連大では、創設以来30年間で1、044名の入学生を受入れて来ましたが、その過半数の567名が留学生(うち441名はアジア出身者)です。そのため、修了生は国内のみならず広く海外で活躍しており、式典後の記念講演会では、チェコ、中国および米国在住の修了生が、連大で身につけた専門性を生かして取り組んできた仕事を、連大時代の思い出とともに紹介してくれました。その後、祝賀会に移り、創設当時を知るOB教員らも交えて、30年間の思い出を語り合い、最後に私が閉会の挨拶をすることになりました。山口大学では、4年前の理系大学院改組により、大学院博士後期課程への進学ルートとして創成科学研究科ライフサイエンス系専攻が加わり、鳥取連大の比重がやや低下することになりましたが、国際的な農学博士を養成する研究科としての重要性は変わっていません。今後の鳥取連大のさらなる発展を祈念してお開きとなりました。

 

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11月23~24日 インドのメル友

つくばで開催された国際会議に出席したインド人のメル友(以下、博士)が、会議終了後、わざわざ山口まで新幹線に乗って訪ねてきてくれました。以前に実施した科学研究費の研究課題「東〜南アジアの野蚕NPVの防除と利用に役立つ比較ゲノム解析」で、インドサクサンという野蚕(絹糸を生産するカイコよりも大型の蛾の仲間)から分離したNPV(昆虫病原ウイルスの一種)のゲノムDNAの配列決定に協力していただいて以来の付き合いです。私にとって本当にありがたい研究協力者なのですが、これまでのやり取りはほぼ全て電子メールで、実際にお会いするのは今回が初めてでした。新幹線の改札口で待ち合わせ、私の車で秋吉台を案内した後に、100円ショップに立ち寄ることになりました。博士はつくばの研究所に数年間研究員として滞在したことがあるので、日本の事情には詳しく、インドへのお土産は100円ショップで仕入れるのが恒例になっているそうです。なお、私へのお土産は、木彫りの象とインドのお菓子でした(写真2)。1時間ほどで袋いっぱいの買い物をしてから、大学に立ち寄り、その後、一緒に夕食と会話を楽しみました。その中で、研究当初、私自身がインド北東部で野蚕のウイルスを探したこと(収穫ゼロ)、その際に第二次世界大戦において日本軍が大敗を喫したインパール作戦の舞台となったマニプール州の飼育現場(写真3)も訪れたこと、その作戦に従軍した私の亡父は生き延びて捕虜となり、終戦後帰国してから私が生まれたので、インド訪問に何やら不思議な因縁のようなものを感じたことなども話しました。遺伝学的に言えば、私が父から受け継いだDNAは、インパールにおいて消滅の危機を乗り越えたものなのです。博士は、翌日(24日)の午前中に広島の原爆記念館を見物してから、帰国の途につきましたが、同じ日の午後にはローマ教皇が広島を訪問し、「戦争はもういらない」と平和を願うメッセージを発信されました。大学人として、教育研究における国際交流を通じて世界平和に少しでも貢献しようという思いを強くしました。

 

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広報部だより Vol.7

2019年11月30日

 

みなさんこんにちは。農学部広報部です。随分と寒くなってきましたね。

今回は姫山祭と生徒が実習で栽培した野菜販売について紹介します。

 

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11月10日に姫山祭が開催されました。各団体が屋台で食べ物、小物の販売や、教室のブースやステージでの出し物を行いました。各団体の日ごろの活動成果が現れており、非常に盛り上がりました。

 

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現在、生物資源環境科学科の学生が実践実習の授業で野菜を栽培しています。

各自グループを作ってカブ、ホウレンソウ、大根などの冬野菜を育てています。育てた野菜は不定期ではありますが、11月から生協で販売しています。ラベルも各グループ生徒が製作しました。

また、12月に行われる農業祭でも販売を行う予定です。

 

 

 


日本学術会議 中国・四国地区会議 公開学術講演会「SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた地域研究とイノベーション研究」が、2019年11月16日(土)13:45~17:30に、山口大学大学会館大ホールで開催されます。

農学部からは「中高温微生物研究センターの活動とSDGs」と題して、薬師寿治教授が講演されます。

参加無料ですので、興味のある方は是非お越しください。

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↑をクリックするとPDFファイルで見ることができます。

 

 


広報部だより Vol.6

2019年11月1日

 

皆さんこんにちは。農学部広報部です。

後期の授業も始まって1か月が経ちますね。
今回は新しく開店したお店と学内の清掃活動をした時の様子を紹介したいと思います。 

 

①10月1日:FAVO
 

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学内でFAVOという新しいお店が図書館前に開店しました!お店は2階建てで1階はパンやお弁当などを販売しており、食事もできます。

 

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2階は主に書店になっていて、その他にもPCのサポートなど多くのサポートをしてもらえる場所もあります。
カフェは平日8時から20時まで、書店は10時から18時まで開いています。
その他にも利用できる施設もあり、農学部棟からも近いのでぜひ利用してみてください!

②10月15日:学内清掃


学内で清掃が行われました。農学部では草刈もしました。
普段することができない場所もきれいになりました。

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以上で10月の広報部だよりを終わります。
寒暖差の激しい日が続いていますので、体調には十分気を付けてください。
では、11月の広報部だよりで会いましょう! 

 

 


月刊農学部長 第14号(2019年10月)

 

10月26日 ホームカミングデー

卒業生や地域の方々を大学に迎え、親睦を深めるためのホームカミングデーが開催されました。今年で第7回目となりますが、昨年から理学部のサイエンスワールドと同時開催となり、多くの親子連れで各学部の企画が賑わうようになりました。今年の農学部の企画は、昨年好評だった昆虫食試食会をコアに、昆虫関連の展示を増やして「昆虫を観て、光らせて、食べてみよう(?!)」になりましたが、800人越えの来場者があり、用意した昆虫食は終了時間を待たずになくなってしまいました(写真1と2)。私の庭で獲れた蜂の子(第11号参照)も井内先生(写真3)がメニューに加えてくれました。なお、来年はもっと蜂の巣が大きくなってから収獲してほしいという要望がありましたが、命がけの作業になりそうなので丁重にお断りしました。他にも、光るカイコの繭(第2号参照)と昆虫細胞(第6号参照)や、竹松先生に提供いただいた外国産の大型ゴキブリの展示も好評で、家で飼育したいとゴキブリを持ち帰るお子様も多数おられました。関係者の皆様、一日お疲れ様でした。

 

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2019-10-31_2.jpg 写真2

2019-10-31_3.jpg 写真3

 

10月10~11日 全国農学系学部長会議

今年の秋の全国会議は山口大学の農学部と共同獣医学部が当番校を務め、湯田温泉のホテルニュータナカで開催しました。両学部の事務職員の方々がしっかりと準備をしてくださったので、私は議長としてひたすら進行メモに従って会議を時間通りに進めることに努め、二日間の日程を無事乗り切ることができました。農学部の山田先生には、これまでの中高温微生物研究の成果と今後の展望についての特別講演で、会議を盛り上げていただきました。1日目の会議終了後の情報交換会では、春の全国会議の挨拶(第11号参照)で予告した地酒とふぐを用意したところ、参加者の皆様に大いに満足いただいたようで、「来年も山口で」という冗談発言をされる方もおられました。実のところ、超大型の台風19号が日本に向かって北上中で、開催日が一日でも遅かったら、多くの方が帰れなくなるところでした。会議は間一髪セーフでしたが、その後の台風による各地での被害を思うと、無邪気に喜んでいられない気分です。会議終了後の18日には、佐藤共同獣医学部長とともに、裏方として会議を成功に導いて下さった事務職員の方々を招いて、ささやかながらお礼の気持ちを込めてFAVOで慰労会を開きました。

 

 


令和元年9月11日、京都大学防災研究所自然災害研究協議会が主催する「第56回自然災害科学総合シンポジウム」がキャンパスプラザ京都で開催され、平成30年度科学研究費補助金(特別研究促進費)により実施した「平成30年7月豪雨による災害の総合研究」「平成30年7月豪雨による災害の総合研究」について、研究代表者の山本晴彦教授が招待講演を行いました。「頻発・甚大・広域化した2018年の自然災害を振り返って」をサブタイトルとして開催されたシンポジウムには多くの研究者が参加し、災害常襲地における減災に向けた土地利用の在り方等についてフロアから多くの質疑があり、改めて研究の重要性を認識する機会となりました。

 

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令和元年度西日本応用動物昆虫研究会・中国地方昆虫学会合同例会が、山口大学昆虫推進体の共催で、令和元年10月4日(金)に山口大学大学会館で開催されました。中国地方各県の大学・県・国の研究機関で主に昆虫を研究している人たちの成果発表が行われました。修士や博士の学生たちの発表もあり、大勢の参加者による活発な議論が行われました。

 

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月刊農学部長 第13号(2019年9月)

 

9月28日 彼岸花

後期授業開始直前の週末に床屋に行きました。暑さ寒さも彼岸までといいますが、彼岸を過ぎてもうすぐ10月だというのに気温が30℃まで上昇したので、タンスの奥から一度しまった半袖シャツを引き出し、着用してでかけました。床屋からの帰り道、九田川沿いに咲き乱れる真っ赤な彼岸花を眺めながら歩いていると、真っ白な彼岸花がポツンと咲いているのに気がつきました。彼岸花はほとんど3倍体なので、赤い花が突然変異で白くなる可能性は非常に低いと思われます。私が不思議そうに眺めて写真(写真4)を撮っていると、川沿いにお住いの方が「実はこれは私が植えたのです。」と種明かしをしてくれました。ちなみに、彼岸花はもともと中国原産で、稲作伝来の時にいっしょに持ち込まれたと考えられており、白い彼岸花は、赤い彼岸花(2倍体)と黄色いショウキズイセンの自然交雑で生まれたと言われています。次の彼岸も床屋に行けばこの白い彼岸花を眺めることができそうです。なお、この日は、ワールドカップ・ラグビーで日本と白のジャージ)がアイルランドのジャージ)に歴史的勝利を収めました。

 

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9月26日 FAVOプレオープン

農学部前に建築中だった新しい福利厚生施設FAVOが、いよいよ10月1日にグランドオープンするのに先立ち、プレオープンの招待券をもらったので、見物に行ってきました。2階建ての1階はレストランやベーカリーなどの飲食スペースで、2階には書店やワークショップルームなどがあります。きっと、これから学生たちで大いに賑わうことになるでしょう。招待券と引き換えに1、200円分の購入に使えるICカードがもらえたので、研究室の学生へのお土産にパンを1、200円分買うことにしました。パンを選びながら値段を暗算で計算していると、途中から計算が怪しくなりましたが、おそるおそる選んだパン8個(写真3)をレジに持っていくと合計1,196円でした。「うまく買いましたね。」とレジ係の方に褒められて(?)、気分を良くして研究室に戻り、学生たちとおいしくいただきました。

 

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9月20日 中国・四国地区農学系学部長会議

今年は島根大学が当番校(昨年は山口大学でした。第4号参照)を務め、松江で開催されました。大学院進学者の確保や教員人事凍結への対応について、各大学の状況や取組みが紹介され、同じような問題を抱えつつ、しっかり教育・研究を推進していかなければならないという共通認識を深め、2時間の会議が終わりました。会議終了後、情報交換会では島根大学のオリジナル焼酎「神在(かみあり)の里」と収穫したばかりのシャインマスカットが振舞われ、どちらも大変おいしかったです。松江と山口は、特急で片道3時間半、往復7時間かかるので、夜は松江に1泊することになりました。翌日の土曜日は移動だけなので、少し足を伸ばして安来の「足立美術館」を見物することにしました。接近中の台風17号の影響でときどき小雨が降りましたが、2003年から16年連続で日本一に選ばれている庭園(写真1と2)と横山大観コレクションを始めとするすばらしい日本画を堪能し、無事帰途につきました。

 

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広報部だより Vol.5

2019年9月30日

 

皆さんこんにちは。農学部広報部です!

夏休みも終わりを迎え、涼しくなってきましたね。
さて、今回は広報部だより夏休み編〈後編〉として8月の終わりに行われたオープンセミナーと9月の集中講義の様子を紹介します。

①8月20日:オープンセミナー
 

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このイベントでは、最先端バイオ研究に触れてみようというテーマで、動物細胞に光る遺伝子を導入する実験が行われました。このセミナーでは、多くの高校生が興味深そうに実験に参加していました。

 

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このセミナーに参加した広報部員は、実験の内容や器具が本格的で驚いたようです。
昼食の時間には、教授や研究補助の学生といろいろの話ができたようです。終始とても良い雰囲気で行われました。
広報部員の活動で参加しただけですが、学ぶことが多くあったので高校生にとってもいい学びの場になったと思います。


②9月12日:集中講義

9月9日から12日にかけて生物資源環境科学科では、集中講義が行われました。山口大学の卒業生を招き、様々な企業の業務内容について学びました。最終日である12日には、花の海や道の駅きららあじすを見学しました。

 

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今まで知らなかった具体的な仕事内容を知ることができたので、これからの職業選択に活かせると思います。
講師の皆さん、お忙しい中貴重なお話ありがとうございました。

以上で広報部だより夏休み編を終わります。
夏休みの間、農学部では多くのイベントが行われていたんですね。
関係者の皆様お疲れさまでした。

学生の皆さん、夏休みを楽しむことはできましたか?もうすぐ後期の授業が始まります。
気持ちを入れ替えて、勉強を頑張っていきましょう!では、また次回の広報部だよりでお会いしましょう! 

 

 

 


横山和平研究室の研究が日本土壌肥料学会2019 年度静岡大会でポスター賞を受賞しました。

 

渡辺卓弘・溝部信二・ 前田夏実・下問希望・ 中村春香・吉武裕人・ 坂本 淳・横山和平(2019)CDU系肥料施用による根こぶ病発病抑制効果の圃場レベルでの検証.日本土壌肥料学会 2019 年度静岡大会.

 

CDUという化学合成の緩効性窒素肥料の分解中間体がアブラナ科作物のネコブ病菌の感染を阻害するという現象を山口県農林総合研究センターの圃場で実際に検証し、効果を確認したものです。センターとの連携事業の一環でもあります。

 

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月刊農学部長 第12号(2019年8月)

 

8月31日 全国農学系学部長会議役員会

 10月に山口で共同獣医学部と共同開催する第141回全国農学系学部長会議の当番校学部長として、東京大学農学部で開催された役員会に福岡事務長と出席し、会議日程(案)を説明してきました。山口大学が当番校になるのは3回目で、1回目は昭和36年(58年前)、2回目は平成3年(28年前)なので、だいたい30年周期で回ってくるようです。その周期と私の学部長の任期が重なったのは単なる偶然ですが、30年後再び山口大学が当番校になるとしたら、その時農学部長を務めるのは、現在35歳以下の教員ということになり、これから採用される若手教員の可能性も高そうです。実際、私も28年前にはまだ山口大学にはおりませんでした。それはさておき、いよいよこれから開催に向けて本格的に準備開始です。

 

8月10日 オープンキャンパス

令和元年の農学部オープンキャンパスには、昨年同様、多くの高校生とその保護者の方が訪れ、模擬授業、模擬実験、施設見学などの企画に参加いただきました(http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/news/2019/08/-vol4.html)。展示や相談コーナーのあるインフォメーションも盛況で、用意した試食用のパンやスイーツは終了前に全てなくなってしまいました。今年は、暑さ対策としてミストファンを購入し、農学部玄関に設置したので、例年よりも涼しい風とともに心地よく来場いただけたのではないかと思います。農学部説明会冒頭の学部長挨拶では、「農学部は人の役に立つ生き物を育て、同じように社会に貢献できる人材として学生を大切に育てる学部です。」というメッセージを4年間伝えてきましたが、今回の参加者のアンケートの中に「子供達1人1人の個性を大切に育ててくださっている大学に、ぜひ自分の子供も進学してほしいと思いました。」という保護者の方の感想を見つけました。入学を心よりお待ちしております。

 

8月4日 運転免許更新

5年ぶりの運転免許更新時期になったので、日曜日の休みを利用して、小郡の山口県総合交通センターで手続きをしました。免許を取得したのは大学3年で、ちょうど40年前になります。きっかけは、農場実習でトラクターに乗って楽しかったからという単純な理由でした。当時の農学部の同級生の多くはすでに運転免許を取得済みで、トラクターはブレーキではなくクラッチを切って停止させることや、ハンドルではなく左右の独立ブレーキを踏んで回転するといった、自動車とトラクターの操縦法の違いに戸惑っていましたが、いきなりトラクターに乗った私は、逆にその後の教習所での自動車の運転で戸惑うことになりました。免許取得後、私の移動様式は、鉄道から車に大きくシフトしました。大学院時代(写真左、最初の愛車となった三菱・ミラージュ)は、北は盛岡、西は福岡までと遠方の学会にはほとんど車で出かけました。就職後、在外研究員としてカナダのモントリオールに1年間滞在した時(写真右、中古車ながら雪道にも強かったマーキュリー・トパーズ)は、東は大西洋、西はナイアガラ、南は国境を越えてボストンまで週末のドライブを満喫しました。その後は、ガソリンの値上がりに、仕事疲れと体力的衰えが加わり、長距離運転の頻度は低下の一途です(温室効果ガス削減には貢献?)。今回の更新では、無事故無違反により優良運転者免許証(いわゆるゴールド免許)が交付されましたが、受取る前の講習では、高齢者(70歳以上)の免許更新に関する最近の道路交通法の改正について説明がありました。次々回の免許更新では私も高齢者となります。自動運転技術の進歩にもよりますが、おそらくその頃までに、免許の自主返納時期を考えることになるでしょう。

 

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広報部だより Vol.4

2019年8月26日

 

皆さんこんにちは。農学部広報部です!

8月の試験が終わってから早いもので、夏休みも中盤ですね。
さて、今回は広報部だより夏休み編<前編>として、8月に行われた2つの学内行事の紹介をします。少々長いですが最後までご覧ください(^ ^) 

 

① 8月8日:徳山高校SSH

このイベントでは徳山高校の生徒が、SSHの一環として、山口大学農学部で講義・実験を受講しました。今年のテーマは「温度を測る」で、高校生は農業と気象について学び、熱電対温度計を製作し、それを用いた実験を行いました。 

 

☆当日の様子

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装置を作るときは楽しそうでした(・∇・)
高校生は先生の話を真剣に聞いていました。

 

 

②  8月10日:山口大学オープンキャンパス

オープンキャンパスは、農学部だけでなく全学で行われていましたが、ここでは農学部のみ紹介します。

 

☆共通教育棟での農学部紹介

たくさんの高校生・保護者の方が説明を聞いていました。学部長の挨拶もありました。
農学部に興味をもってくれる高校生が増えると嬉しいですね♪ 

 

☆ブドウの販売・苗の配布

農学部の付属農場で栽培したブドウを農学部玄関で販売しました。
また、植物工場付近で野菜苗の配布も行いました。どちらも好評でした! 

 

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☆試食コーナー・パネル展示 

 

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附属農場でとれたコムギを製粉してその小麦粉で作ったパンと、香りの研究成果を活用したスイーツの試食コーナーがありました。パンに塗るジャムも用意してあり、美味しく食べることができました。
また、夏なので熱中症対策に良い梅干しもありました。これは学部3年生が実習で作ったものだそうです。

 

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ちなみにパンのコーナーでは先生自作の紙芝居を見ることができました♪ 

同じ部屋では、研究紹介のパネル展示が行われていました。各学科の研究室が何をしているのかを見ることができ、農学部への理解が深まったのではないかと思います。先生が入れ替わり立ち代りこの部屋にいたので、タイミングが良ければ高校生が先生に直接質問することもできたようです! 

 

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中には熱心にパネルの写真を撮る人もいました!!

 

☆模擬授業・実験
生物資源環境科学科と生物機能科学科のどちらもそれぞれの学科らしい模擬授業・実験を行いました。
保護者の方も、大学の授業や実験を普段見ることがないので面白かったと仰っていました! 

 

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生物機能科学科の模擬授業の様子です。

 

農学部のオープンキャンパスは見所たくさんで、高校生にも保護者の方にも満足してもらえる内容だったようです!
先生・学生スタッフの皆さんお疲れ様でした。来年も頑張りましょう〜

農学部だより夏休み編<後編>では、8月20日に行われたオープンセミナーの様子等をお届けする予定です。
それでは、みなさん残りの夏休みを満喫してくださいね! 

 


8月10日(土)にオープンキャンパスが開催されます。

たくさんの方のご来場をお待ちしています。

 

山口大学(全学)企画はこちら

農学部企画はこちら

 

 

当日は猛暑が予想されます。熱中症対策を忘れずに、飲み物等をご持参の上、こまめな水分補給や休憩等のご対応をお願いします。

 

 

 


月刊農学部長 第11号(2019年4~7月)

 

多忙のため休刊しておりましたところ、次号はいつ発刊されるのかという問い合わせがありました。知らないうちに読者が増えていたようで、ちょっとテンションが上がりました。それでは、お待ちかね?の第11号(4月から7月までの4ヶ月合併号)をお届けいたします。

 

7月31日 草刈り

 オープンキャンパスが近づいたので、研究室の学生たちとともに恒例の桑園の草刈りを行いました。今年の梅雨明けはちょうど1週間前(24日)と例年よりだいぶ遅かったのですが、それ以降は連日猛暑で、この日も35℃近い炎天下、熱中症に気をつけながら伸び放題になっていた雑草と格闘しました。文字通りの熱闘後、クーラーの効いた研究室に戻り、みんなで冷えたスイカにかぶりついて、生き返りました。なお、還暦祝いで作業用のつなぎの色を青(月刊学部長第2号参照)から赤(写真)に変えました。ちなみに帽子は(第7号のネクタイも)カセサート大学農学部長からのプレゼント、しっかりジョイントしています。

 

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6月27日 ジョイント・ディグリー・プログラム設置認可

 山口大学とタイのカセサート大学の大学院修士課程に国際連携農学生命科学専攻を共同設置することが、大学設置・学校法人審議会での審査を経て文部科学省から認可されました。これにより、両大学から修士の学位を同時に取得できるジョイント・ディグリー・プログラムが、いよいよ来春からスタートすることになりました。このプログラムを立案し、カセサート大学との交渉にあたってこられた前学部長の山田先生をはじめ、山口大学とカセサート大学の多くの関係者の協力と支援に心から感謝しつつ、来春からプログラムが順調にスタートできるように準備を進め、新しい学部長に引き継いでいこうと気を引き締めました。

 

6月23日 スズメバチだっ!

 日曜日に久しぶりに庭木の剪定をしようとしたところ、枝にスズメバチの巣ができているのに気がつきました。まだ、巣はそれほど大きくはなっていなかったので、家に常備してある商売道具の捕虫網と殺虫剤を駆使して、なんとか成虫を追い払い、巣を解体しました。中には卵、幼虫、蛹とさまざまな発育段階のハチの子たちが育っており(写真左)、取り出して冷凍保存しておいたところ(写真右)、後日、昆虫食に造詣の深い農学部の井内先生が引き取ってくれました。今年の昆虫食試食会で新メニューを披露してくれるでしょうか?楽しみです。

 

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6月20日 附属農場内覧会

 大学の支援で附属農場の牛舎や実習棟などを施設改修できたので、学長・理事らを招いて、改修された施設の内覧会を行いました(http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/news/2019/06/post-125.html)。お昼休みということで、農場産小麦で作ったパンとラーメンも試食いただき、皆さんに喜んでいただけたようで、農場らしいお礼ができたのではないかと思います。梅雨時で雨天を心配していたのですが、農場長の竹松先生(自称晴れ女)の威力なのか、暑すぎるほどの晴天になり、無事内覧会を終えることができました。それにしても、新しい牛舎で牛の出産ショーまで見ることができるとは思いませんでした。

 

6月13日 ホタルの恋川

 梅雨入り直前の天気の良い夜に、研究室の学生とホタル鑑賞に出かけました。大学から車で1時間近くかけて日没直前に秋芳町青景地区を流れる恋川に到着しました。この場所は、10年以上前に農学部の高橋先生に「わくわく村ほたる見の会」に誘っていただいた時に初めて知ったのですが、それまで見たこともないようなたくさんのゲンジボタルが演じる光の饗宴に圧倒され以来、ほぼ毎年のように家族あるいは学生たちとホタルを見に訪れています。今回も、日が暮れてあたりが暗くなるとともに、川沿いの草むらや木々の間でホタルが次々と光り始め、やがて舞い上がって大集団を形成し、明滅リズムの同調が起こり、感動的な光の饗宴が目の前で繰り広げられました(写真にうまく撮れないのが残念)。約1時間ホタルに囲まれて忙しい日々を忘れて過ごし、大学に戻った時には夜9時を過ぎていました。ホタルには癒しの昆虫力があるようです。

 

6月6~7日 全国農学系部長会議

 春の全国農学系学部長会議が東京の学士会館で開催されました。令和になって最初のこの会議では、参加費の事前オンライン決済と全ての会議資料のPDF化が初めて導入され、これまでの受付デスク前で順番を待つ行列がなくなり、会議終了後宅急便で分厚い資料を送る必要もなくなりました。私たちが山口で開催する次回(秋)の会議でも、このシステムを踏襲していこうと事務長らと話し合いました。情報交換会(懇親会)では、酔いが回ってから次回開催の挨拶の順番がきたので、会議の日程などを伝えるのを忘れ、懇親会でのおもてなしの話題で盛り上げてしまいました。翌日の会議の最後に、次回の会議を共同開催する共同獣医学部長の佐藤先生から、私が伝え忘れたことも含めてしっかり挨拶して下さいました。ナイス・フォロー(和製英語だそうで、英語ではgood supportなどと言わないと通じないようです)。

 

5月1日 令和元年

 平成が終わり、令和元年がスタートしました。改元に伴い今年のゴールデンウィークは10連休になったので、父の33回忌と兄の13 回忌の墓参りのために東京に出かけてきました。父は大正〜昭和、兄は昭和〜平成と改元を1回経験していますが、私は昭和〜平成〜令和と改元を二度体験することになりました。私が小学生の頃は、明治生まれのご老人は身の回りにそれほど多くはなかったと思いますが、長寿国日本の令和生まれの小学生にとっては、私を含め昭和生まれの高齢者はどこにでもいる存在になることでしょう。そういう違いはあるものの、令和と昭和の日本は少し似たところがあるような気もします。東京オリンピック(昭和39年と令和2年)、大阪万博(昭和45年と令和7年)そして新幹線開業(昭和39年東海道と令和9年中央)と昭和生まれにとってデジャブ(déjà-vu)なイベントのオンパレードです。故人を偲びつつ、令和元年初日の新幹線のぞみに乗って山口に戻りました。

 

4月15日 中高温微生物研究センター開所式

 農学部では、中高温微生物研究を特色・強みの一つとしてミッションに掲げ、2009年に農学部附属の研究センターを発足させて推進してきましたが、2014年からは、共同獣医学部、工学部、理学部、医学部の研究者も加わって、全学的な研究拠点の一つとなり、国内外との共同研究活動を展開してきました。研究センターといっても、これまでは、それぞれの研究者の連携によるバーチャルな組織でしたが、昨年からボイラー棟の改修工事が始まり、ついに念願の中高温微生物研究センター棟が完成しました。開所式には、学内外から多くの関係者が出席され、これからの中高温微生物研究に対する関心の高さが感じられました。(http://www.yamaguchi-u.ac.jp/weeklynews/_7735/_7789.html)。農学部を代表して私もテープカットに加わりましたが、初めてのことなので、切った後でリボンをうまくつかめずに落としてしまうという失態を演じてしまいました(関係者の皆様、ごめんなさい)。それはさておき、中高温微生物研究センターが全国共同利用施設を目指して発展していく可能性を大いに期待させてくれた開所式でした。

 

4月4~5日 農学部新入生オリエンテーション

 本年度は農学部長の任期(通算4年)の最終年度で、新入生を農学部長として迎えるのも最後となりました。昨年度までと同様、充実した大学生活を過ごしてもらいたいという思いで挨拶いたしました(http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/news/2019/04/post-121.html)。また、今年は新入生のうち13名の修学指導を担当するローテーションが巡ってきました。この中から私の研究室で卒業研究を行うことになる学生が現れるかも知れないという楽しみと、5年後に定年を迎えるので大学院まではお付き合いできないなという哀愁の入り混じった複雑な心境の新学期となりました。

 

 

 


広報部だより Vol.3

2019年7月21日

 

農学部広報部から7月のお知らせです。

7月といえば夏。夏といえば七夕ですね。先日、山口大学で2つある大学祭の一つ、七夕祭が開催されました(写真1)。
大学内のさまざまなサークルや部活動による模擬店やステージの発表、お神輿など、学生が一体となって大学祭をつくりあげ、とても盛り上がっていました(写真2)。
祭りの最後には花火が打ち上げられ、夏の始まりを予感させる素敵な1日でした。

 

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写真1

 

20190721-2.jpeg 写真2

 

 

広報部だよりは不定期更新中です。これまでの記事はこちらから読むことができます。

 

 


6月20日(木)の11:15より、農学部附属農場にて施設改修に伴う農場内覧会を開催しました。

施設改修は昨年度末に行われ、牛舎の分娩エリアと食品加工室が併設された実習棟が新しくなりました。

当日はよく晴れた天気の中、岡学長をはじめ執行部も参加され、新しくなった施設を見学されました。今回改修した分娩エリアで内覧会の最中に子牛が生まれるというすばらしいイベントも発生しました。その後、実習棟では農場で取れた小麦を使ったパンやラーメンの試食会が行われ、お昼時ということもあり、参加者にはおいしく召し上がっていただきました。

今後もより教育・研究を向上させるため、附属農場の設備の充実していく予定です。

 

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牛舎の分娩エリアを見学

 

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実習棟にて加工品等の説明

 

 

 


農学部オープンセミナー2019

農学部オープンセミナーは、高校で学習する生物と化学の基礎知識から出発し、農学部の専門的領域に足を踏み入れる接続授業です。農学部教員が講義し、実験を指導します。

高校生の定員は10名です。対象は高校1年生以上で,各校3名以内とさせていただきます.これ以外に,引率教諭・ご父兄等のご参加も,5名まで可能です.申し込み書に,一緒にご記入ください.

本年度のテーマ 

最先端バイオ研究にふれてみよう ~動物細胞に光る遺伝子を導入する~ 青色LEDライトとフィルターを自作してGFP発現細胞と観察

 

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日時:令和元年8月20日(火)

場所 :山口大学農学部実験室
連絡先 :山口大学農学部学務係
電話 :083-933-5811
参加費 :無料(昼食はこちらで準備します)

 

申し込み方法

申し込み用紙(以下よりダウンロード)に必要事項を記入(入力)した後、
aggakmumail.gifまでメールで送って下さい。

申し込みは学校単位でも個人でも構いません。

 

申し込み用紙はこちら Os2019.xls

 

登録手続きが済み次第、オープンセミナー参加の可否を頂いたアドレスにメールで返信いたします。定員になり次第、締め切らせていただきます。
個人情報は、本セミナー開催のため以外には使用いたしません。

・注意点
汚れても良い格好でご来学ください。
筆記用具等は各自ご用意ください。

 

山口大学吉田キャンパス交通アクセス

山口大学吉田キャンパスマップ
 

オープンセミナー2009 「作ってみよう、光合成と呼吸の測定装置」の様子

オープンセミナー2010 「生きた細胞と細胞小器官(オルガネラ)を見る」の様子

オープンセミナー2011 「身近な寄生虫の世界~食品と生活」の様子

オープンセミナー2012 「光合成で決まるブドウやコムギの色と味~光合成産物の働きを計測してみよう」の様子

オープンセミナー2013 「活性酵素の話をしよう~抗酸化食品って何?」の様子

オープンセミナー2014 「植物工場での野菜の栽培を科学する。光環境制御で品質と育成スピードは変化する?」の様子

オープンセミナー2015 「植物の生育を支える土壌の化学」の様子

オープンセミナー2016 「植物の病気を診断する~植物病原細菌の簡易同定」の様子

オープンセミナー2017 「発酵の分子構造~発酵を担う酵素を調べてみよう~」の様子

オープンセミナー2018 「土の中の水を知る ~作物生育を左右する水の乾き具合~」の様子

 


5月14日(火)、東京大学中島董一郎記念ホールで開催された日本農業工学会の授賞式において、本学大学院創成科学研究科の山本晴彦教授が日本農業工学会フェローの称号を授与されました。日本農業工学会は農業生産に関する基盤、作業、機械化、環境改善等の工学技術を研究する10の学術団体(農業食料工学会、日本農業気象学会、日本農作業学会、農業農村工学会、農業施設学会、農村計画学会、生態工学会、農業情報学会、日本生物環境工学会、農業電化協会)からなる連合組織で、フェローの称号は学問の発展に顕著な功績を継続して果たした研究者を表彰するものです。山本教授は、これまで「光応用による植物の診断と制御に関する研究とその普及」で2014年に日本農業気象学会賞を受賞し、その後も農作物の光害(ひかりがい)を回避する光制御に関する研究や街路灯の商品化を進めてきました。今回は、これらの研究とその後の進展が評価され、フェローの称号を授与されました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


広報部だより Vol.2

2019年5月20日

 

農学部広報部からの5月のおしらせです。桜の葉も緑に色づき、春から夏への季節の移り変わりを感じます。新入生も4月に入学してから1か月が経ちました。そろそろ大学生活にも慣れてきたころでしょうか??

さて新入生が大学に入ってきたのと同時期、中高温微生物センターが改装されました。以前から施設はありましたが、改装されたばかりということでとてもきれいな外観です。

 

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この研究施設では微生物を用いたより高度な実験が行われています。微生物研究に興
味がある方、この施設を一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

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広報部だよりは不定期更新中です。これまでの記事はこちらから読むことができます。

 

 

 


農学部の学生で構成されている農学部広報部から広報部だよりVol.1が届きました。

右のメニューで過去の記事を読むこともできるようになりました。

現役農学部生の声をお聞きください。

 

広報部だよりはこちらから。

 

 

 

 

 

 

 


平成30年度科学研究費補助金(特別研究促進費)の採択を受けて実施していた「平成30年7月豪雨による災害の総合研究」(研究代表者:大学院創成科学研究科・教授 山本晴彦)の成果報告会(オープンフォーラム)を、平成31年3月27日(水)に広島市の中国新聞ホールで開催しました。

 

詳細はこちら

 

 

 


山口大学吉田キャンパスでは桜が満開となった4月3日、入学式が開催され、農学部では生物資源環境科学科51名、生物機能科学科53名の新入生を迎えました。

 

入学式の様子は山口大学ホームページから(こちらをクリック

 

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4月4日に開催された新入生オリエンテーションの様子(小林農学部長が挨拶)

 

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4月5日 ノートパソコン説明会の様子

 

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4月3日の入学式のあとに開催された保護者懇談会の様子

 

 


月刊農学部長 第10号(2019年3月)

 

3月29日 研究室のお花見

 桜が咲き始め、暖かく良い天気だったので、午前中に研究室の学生たちと恒例の桑園の除草を行いました。桜がほぼ満開だった昨年と比べて(http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/news/2018/07/post-107.html)、今年は4日早かったので、3分〜5分咲きというところでしたが、みんなで昼食の弁当を食べながらお花見を楽しみました。今年も満開の桜が新入生を迎えてくれそうです。

 

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3月22日 銀婚式

 結婚記念日はイギリスが発祥の地で、結婚して5年(木婚式)、15年(水晶婚式)、25年(銀婚式)、50年(金婚式)、60年(ダイヤモンド婚式)を節目として、お祝いをしていたそうです。日本では明治27年に、明治天皇の銀婚式を「大婚二十五年祝典」として盛大にお祝いしたことがきっかけとなって、結婚記念日が広まったようです。婚姻届提出日と結婚式挙行日のどちらを記念日とするかは定まっていないようですが、前者にしたがうと、私たち夫婦にとってはこの日が銀婚式となります。当日は、たまたま農学部と共同獣医学部の事務歓送迎会(事務の皆さん、いつも本当にお世話になっております)がありましたので、後日、記念にお揃いのタブレット端末(シルバー)を買ってお祝いをしました。それにしても、金婚式まではまだ道半ばです。

 

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3月20日 卒業式・修了式

3月21日 学位授与式

 大学院創成科学研究科の設置から3年間が経過し、ライフサイエンス系専攻(博士後期課程)の初代修了者らの学位授与式が大学会館で行われました(http://www.yamaguchi-u.ac.jp/topics/2018/_7732.html)。また、2日後には、維新公園のスポーツ文化センターにおいて学部および大学院(修士課程)の卒業式・修了式が行われました(http://www.yamaguchi-u.ac.jp/topics/2018/_7734.html)。社会人として巣立っていく卒業生・修了生および大学院への進学生たちのさらなる活躍と成長を期待して、それぞれの式に臨みました。是非、後輩たちが憧れ、勇気づけられるような存在となられるよう、誇りと思いやりを忘れずにそれぞれの人生を歩んで下さい。

 


2019年4月農学部入学者のみなさま
 
 
PC 使用説明会の時間変更について
 
 
「入学の手引」の23ページに記載されている農学部のオリエンテーションの日程につきまして、下記のとおり変更いたしましたのでお知らせいたします。
 
 
変更前)5日(金)10時~ PC 使用説明会
 
変更後)5日(金)15時~ PC 使用説明会
 
山口大学生協のノートパソコン引き渡しは、9時30分から行われます。
なお、4月4日(木)の新入生オリエンテーションでも通知いたします。
 
 
農学部学務係
 
 
 

執行正義教授のグループは、理化学研究所環境資源科学研究センターの平井優美チームリーダーと澤田有司研究員、東北大学大学院生命科学研究科の佐藤修正准教授、かずさDNA研究所ゲノム情報解析施設の平川英樹施設長、東京農業大学の峯洋子教授、田中啓介研究員との共同研究により、フラボノイド低含有性のネギと高含有性を有する近縁種シャロットの掛け合わせから得られた添加系統シリーズを用いて健康機能性や各種ストレス耐性に関与するフラボノイド生合成経路中の代謝物生産と遺伝子発現を網羅的に比較解析しました。その結果、フラボノイド生産に強く関与する染色体と遺伝子を特定しました。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 


月刊農学部長 第9号(2019年2月)

 

2月27日 昆虫(食)に親しむ会

 私が代表を務める山口大学研究推進体「新規昆虫能力の探索とその利用技術開発」では、メンバーの井内先生(農学部准教授)の研究室が中心となって、数年前から昆虫食の試食会を学内で開催しています。今回はその6回目でしたが、会場の第二学生食堂「きらら」に、教員、職員、学生、大学院生らが総勢50名以上集まり、テレビ局(https://www.yab.co.jp/news/34835)も取材に訪れ、大変賑わった雰囲気の中で昆虫食を楽しんでもらうことができました。試食に先立って、井内先生から昆虫食の優れた機能性に関する研究成果が紹介され、さらに、メンバーの内海先生(農学部教授)が高校向け「昆虫細胞 遺伝子導入・遺伝子発現観察キット」(詳しくは、月刊農学部長第6号をご覧ください)のデモを行いましたので、昆虫食だけでなく、研究推進体の活動に対する理解も深めていただけたのではないかと思います。ところで、最近、地球上の昆虫がカタストロフ的レベルで減少しているという科学的調査結果がシドニー大学のFrancisco Sánchez-Bayo氏らによって報告されました。全ての昆虫というわけではなく、約40%の昆虫種ということですが、生息環境の喪失、殺虫剤、気候変動などが原因ということです。この傾向が続くと100年後には地球上から昆虫がいなくなるかもしれないそうです。もしそんなことになれば、昆虫食を楽しむことができないどころか、昆虫を食べる鳥たちや、昆虫に花粉を運んでもらう植物たちも絶滅の危機に直面するでしょう。2015年の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)の達成は、まさにこうした事態を招かないために全世界が取り組まなければならない課題だと思います。ささやかな昆虫食から、そんなメッセージを感じたのはわたしだけでしょうか?

 

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昆虫食・コオロギのポップコーン(左)とセミチリ(右)

 

2月5日 会議 → 会議 → 会議

 会議が二つ連続する日は珍しくありませんが、この日は三つ、しかも全て別の場所への移動を伴い、大忙しでした。まずは、大学の吉田キャンパスで午前10時から昼まで定例の部局長会議がありました。1月の会議をインフルエンザで欠席した私にとって、今年最初の部局長会議となりました。昼食後、山口市内の翠山荘に移動して、13時から14時まで、この日発足することになった「やまぐちバイオ関連産業推進協議会」の幹事会に出席しました。山口県のバイオ関連産業の育成・集積を図るために産学公が連携して取組む体制ができたことは、さまざまなバイオ研究の成果創出と人材育成を行っている農学部にとって、願ってもない社会貢献のチャンスなので、積極的に協力していきたいという意向を挨拶の中で述べさせていただきました。そして、最後に宇部市の常盤キャンパスに移動して、16時から17時30分まで大学院創成科学研究科の教育評議会に出席し、大学院教育について、学外委員との意見交換を行いました。3年前に理学、工学、農学の大学院を統合して創設された創成科学研究科の現状と今後の課題について、さまざまな分野の企業および行政の立場からの意見を伺うことができたことは大変有意義だったと思います。その後、懇親会があり、吉田キャンパスに戻ったのは20時ごろでした。A Day In The (Dean’s) Lifeでした。

 

 

 


生物資源環境科学科、生物機能科学科では卒業論文発表会が、創成科学研究科では修士論文発表会が開催されました。

それぞれの研究成果が報告され、活発な意見交換が行われました。

 

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月刊農学部長 第8号(2019年1月)

 

1月21日 出前講義

 山口大学では、教員が高校に出向いて専門分野の内容をわかりやすく紹介し、大学への興味を深めてもらおうと出前講義を実施しています。各教員は、あらかじめ講義のタイトルと概要を地域未来創成センターのホームページ(http://www.ext.yamaguchi-u.ac.jp/chiiki/demaekougi.html)に登録・公開し、それを見た高校からの依頼があれば、日程調整後出動することになります。私は、「昆虫のバイオテクノロジー 〜昆虫に学ぶ〜」というタイトルで登録しており、本年度は県立防府高校から2年生対象の講義依頼がありました。前日は大学センター入試だったこともあり、この出前講義が山口大学農学部への進学を考えるきっかけになればという気持ちで臨みました。専門的な話ばかりでは難解で退屈すると思い、近年世界的に見直されている「昆虫食」の話題を紹介したり、遺伝子組換えカイコの蛍光繭(http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/news/2018/07/20187.html)や、昨年開催された国立科学博物館の特別展「昆虫」で購入したTシャツを持参して、講義の合間に見てもらいました。その甲斐あってか、多くの生徒さんは最後まで熱心に聞いてくれたようで、講義終了後に色々な質問が寄せられ、後日、印象に残った講義内容や興味を持ったことなどが書かれた感想文が届きました。大学の講義でも、最後に学生による授業評価アンケートを実施しますが、自由記述欄に感想を書いてくれる学生はほとんどいないので、新鮮な気持ちで読ませてもらいました。

 

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1月5日 A型インフルエンザ

 東京で正月を過ごし、3日の飛行機で山口に戻って仕事を再開した矢先に、インフルエンザを発症してしまいました。前年11月にワクチンを打っていたおかげか、発熱はひどくなかったのですが、腰痛がひどく、寝返りできない状態が数日続きました。3日の飛行機で、通路を挟んで隣に乗り合わせた女性客が、滑走路に向かう途中の機内で具合が悪くなり、自力では座席から立ち上がれず、客室乗務員に降りたたみ式の車椅子に乗せられて降機したので、ひょっとしたらその方が感染源だったのかもしれません。しかし、同じ飛行機に乗っていた私の家族は誰もインフルエンザを発症しなかったので、断定はできません。いずれにしても、新年早々、大学に出勤できなくなり、担当する講義と実験を休講にせざるを得ませんでした。その後、日本におけるインフルエンザの患者数は、増加の一途を辿り、1月21〜27日の1週間で220万人を越え、過去最高記録を更新したそうですが、こんな流行には乗りたくなかったです。

 

 

 


 


連合農学研究科博士課程2年の飯田亮平さんが、昨年の「未来博士3分間コンペティション2017」(平成29年11月25日開催)での受賞を学長に報告しました。

飯田さんは農学部生物機能科学科を卒業後、大学院農学研究科修士課程を経て、現在は大学院連合農学研究科博士課程において「バクテリア間のコミュニケーション」について研究を行っています。

 

詳しくはこちら。

http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/HIRAKU/topics/20190121.html

 

 


初めまして!この度、農学部で広報部が結成されました。今は、受験生に向けた農学部リーフレットの作成を行っています。これからはNOAHの作成などにも関わる予定です。お楽しみに!

 

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明けましておめでとうございます。

年頭に際し、皆様のご健勝とご多幸をお祈りしつつ、一言ご挨拶申し上げます。

 

2019年は、日本にとって、5月に新元号に切り替わる大きな節目の年ですが、山口大学農学部、大学院および附属農場にとっても、未来に向かって新たな前進を遂げる年になりそうです。

 

学部に関しては、新しい時代に対応した人材養成力および地域貢献力の強化を図ります。全学的なデータサイエンス教育の改革に合わせて、専門教育のカリキュラムの見直しを行うことにより、学生たちがICTやAIなど次世代農業やバイオインフォマティクスに関する最新の知識や技術を習得する機会を増やしていきます。また、山口県農林総合技術センターとの連携においても、スマート農業に関する新たな研究協力体制を構築しようと考えております。

 

大学院に関しては、イノベーション創出に貢献しうる理工系人材を養成するために理学、工学、農学の大学院を統合して誕生した創成科学研究科が、設置から3年目の区切りを迎え、3月末にライフサイエンス系専攻(博士後期課程)から最初の修了生を社会に送り出しますので、引き続きさらなる充実と発展に向けた取組みを進展させます。農学系専攻(博士前期課程)では、分野横断的教育プログラム(CPOT)として「低炭素社会実現に向けたロバスト型微生物発酵技術開発」に加え、新たな「植物工場をベースとした次世代農業技術開発」のスタートに向けて準備を進めていきます。また、グローバル高度専門職人材育成を目指し、これまでの留学生交流支援制度を利用した国際交流の継続に加え、タイのカセサート大学とのジョイント・ディグリー・プログラム(国際連携農学生命科学専攻)の開設実現に向けた取組みを大きく前進させようと考えています。

 

附属農場に関しては、共同獣医学部との連携を深めながら、施設の更新による機能強化を図ります。学長裁量経費等による牛舎の部分改修については3月末までに完了し、春からは実習などに利用できる見込みです。さらに、概算要求していた農場のため池改修が当初予算の予定事業に採択され、長い間防災上の懸案でもあった老朽化ため池の問題をようやく解決できそうです。

 

この一年、山口大学農学部、大学院および附属農場を、ますます魅力的で活力のある教育・研究の場として発展させ、人材の育成を通じて地域および国際社会に貢献するために、教職員一体となって取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

2019年1月1日

 

山口大学農学部長 小林 淳

 

 


月刊農学部長 第7号(2018年12月)

 

12月3日 ジョイント・ディグリー・プログラム調印式

 山口大学とタイのカセサート大学の大学院国際連携農学生命科学専攻(修士課程)(ジョイント・ディグリー・プログラム)の共同開設に関する協定書への両学長による調印式が行われました。当初、2019年4月開設を想定して、2月2日にカセサート大学において一度目の調印式が行われました(http://www.yamaguchi-u.ac.jp/topics/2017/_6774.html)が、諸事情により開設予定時期が2020年4月に延期されたため、今回、カセサート大学の学長らを山口にお招きして二度目の調印式を行うことになりました。農学部長として二度の調印式に同席した私は、改めて山口大学初のジョイント・ディグリー・プログラムの実現のために尽力しようという思いを強くしました。調印式後、カセサート大学の学長ならびに同行された農学部と理学部の学部長らと昼食および夕食を共にし、その思いを伝えつつ交流を深めました。

 この国際連携農学生命科学専攻では、山口大学の農学分野とカセサート大学の農学および理学分野の20年以上にわたる長い教育・研究交流の実績を基盤として、両大学の関連分野における特色と強みを生かし、熱帯性環境に棲息する微生物や植物を活用できる、国際感覚を持った高度専門職業人を育成することを目的としており、2年間の課程修了時に両大学から修士の学位を取得できます。

 グローバルな舞台で活躍するプログラム修了生を思い描きながら、まずは、3月の文部科学省への提出期限に向けて、設置申請書類の完成を急がなければなりません。年越しの宿題になりそうです。

 

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12月13日に、附属農場で農場祭を開催しました。農場祭では、生物資源環境科学科2年生の実習で育てた野菜を販売したほか、それらの野菜を使った豚汁やおにぎりが振る舞われました。毎年来てくれる学内の農場ファンもいて、楽しいお昼となりました。

 

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月刊農学部長 第6号(2018年11月)

 

11月17日 キャリアデザインⅡ

創成科学研究科の博士後期課程の院生向け選択科目「キャリアデザインII」はオムニバス形式の授業で、この日が担当だった私は、「私の研究戦略論 --- 残り物には福がある ---」というタイトルで研究経歴を紹介しました。常盤キャンパスから聴講に来た2名の工学系大学院生にとっては、一貫してカイコを中心とした昆虫遺伝学およびバイオテクノロジー研究を行ってきた私の話は、全くの異分野で、おそらく二度と聞くことはないと思いますが、少なくとも、私が好きな研究を続けてきたことに対して、うらやましさを感じたようです。養蚕業の衰退により、日本の農業の中では残り物となってしまったカイコですが、私には楽しい研究人生(福)を与えてくれました。実際には研究に苦労や失敗はつきものですが、その根本に楽しさや好奇心がなければ続きません。そんな私の研究姿勢が少しは伝えられたかなと思っています。

講義を終えて帰宅後、夕食時にテレビを付けるとNHKのブラタモリで「富良野・美瑛の合言葉 残りモノには福がある」を放送中でした。単なる偶然ですが、驚きました。

 

11月14日 画期的な高校・中学校向け理科教材キット開発の記者発表

細胞に遺伝子(DNA)を導入してその働きを調べる実験は、現代生物学における基礎的研究手法であり、世界中の大学及び研究機関で日常的に行われていますが、高校あるいは中学校の教育現場で、このような実験を手軽に行うことは困難でした。農学部では、2013年から4年間、高校及び中学校の教諭を対象にしたサイエンスリーダーズキャンプ事業「ミクロな細胞からマクロな生態系に至る可視化技術と解析手法」(科学技術振興機構主催)を実施してきました(http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/news/2016/08/28-1.html)が、そのフォローアップとして内海教授が開発した高校・中学校向け「昆虫細胞・遺伝子導入・遺伝子発現観察遺伝子キット」(http://www.yamaguchi-u.ac.jp/weeklynews/2018/_7481.html)が、有限会社山口ティー・エル・オーから低価格で販売されることになりました。このキットを用いた実験は、室温で培養可能な昆虫(カイコ)由来の培養細胞を使用するため、遺伝子組換え実験の規制対象外であり、高校及び中学校の理科実験室で特殊な培養装置等を用いずに実施可能です。しかも、キットに含まれるLEDランプとフィルターを使えば、細胞内に導入した遺伝子から生産されるタンパク質の緑色と赤色の蛍光を、通常の光学顕微鏡で観察できます(高価な蛍光顕微鏡不要)。また、このキットを使うことにより、青色LEDと緑色蛍光タンパク質というノーベル賞を受賞された日本人研究者の成果も体験できます。多くの高校・中学校での理科教育に利用され、将来の日本のバイオサイエンス分野を支える若者の育成に役立つことを期待して記者会見に臨みました。なお、私にとっては、これまで私の研究室で昆虫のバイオテクノロジー研究に使用してきたカイコの細胞と遺伝子発現ベクターが、内海教授によって高校・中学校向けの教材に見事に転用され、想定外の喜びとなりました。記者発表後、すぐに2件の注文があったそうです。11月28日〜30日に開催された第41回日本分子生物学会年会(パシフィコ横浜)でも、ナショナルバイオリソースのカイコの展示ブースにキットの見本を置いて宣伝させていただきました。 

 

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12月1日、2日にJA山口中央で開催される第43回ふれあい農業まつりに、山口大学のブースを出店いたします(出店は12月1日のみ)。ブースでは、農学部附属農場で生産したパン用小麦品種「せときらら」で作った強力粉や、その粉を使って三丘パン研究会が焼き上げたパンを販売いたします。

他にも、同農場で生産した酒米「西都の雫」から作った大学オリジナル清酒「長州学舎」の紹介や、地産地消小麦の紙芝居「せときららを応援してね」を上演いたします。お楽しみに!

 

チラシはこちら

 

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2015年のJAふれあい農業まつりへの出店の様子

 

 

 


11月7日、農学部附属農場では、平成28年度から教育学部附属中学校2年生の総合学習に協力し、米やトマトづくり、里山の管理、和牛の管理、民芸品の製作などをテーマに体験実習を実施しています。

今年のあるグループは、附属農場でとれたパン用小麦品種「せときらら」でうどんを打っって、学年全員に振る舞いました。竹ぼうきや麦わらを使ったほたる籠も作って、農業を楽しんでもらいました。

 

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農学部附属農場では、山口県オリジナル酒米品種「西都の雫」を生産し、学内売店において大学オリジナル清酒「長州学舎」を販売してきました。この度、学外での販売も始めることとなり、防府天満宮紅梅殿、美祢市おふく道の駅、東京おいでませ山口館、山口市内の酒店(はらだ酒舗、酒の三平、ムラタ)で購入いただけることになりました。

「長州学舎」は大吟醸と純米酒があり、いずれも「西都の雫」の力と岩崎酒造の技術により美味しいお酒に仕上がっています。

また、鹿児島大学のオリジナル焼酎「薩摩熱徒」とのコラボセットも販売を開始しました。こちらは数量限定です。

 

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農学部では年に一回、学生が主体となって学部の広報誌「NOAH」を発刊しています。

このたび第13号ができあがりましたので、ご覧ください。

第13号では、農学部関連施設の紹介、大学周辺グルメガイド、教員の紹介などの記事があります。

 

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PDFファイルはこちらから

 

↓はNOAH第13号の一部抜粋記事です。

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山口大学農学部では、高校生に農学部の良さを知ってもらうための広報活動を行っています。そのさらなる充実を図るため、広報を手伝って下さる学生広報部員を募集します。

 

詳しくは↓をクリック(新しいウィンドウでPDFファイルが開きます)

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月刊農学部長 第5号(2018年10月)

 

10月25日 山口ゆめ花博

働き方改革法案の成立により、来年度より5日以上の有給休暇取得が義務化されます。これまで、ほとんど年休を使用してきませんでしたが、もはやそれは許されなくなります。今年も還暦を迎えた誕生日に1日消化しただけです。この日はたまたま会議も授業もないので、来年の予行演習ということで、思い切って年休を取り、もうすぐ終了を迎える山口ゆめ花博(9月14日〜11月4日)にでかけました。平日にもかかわらず、会場は想像以上に賑わっていました。週末は車が大渋滞して混雑すると聞いていましたので、年休を取らなかったらおそらく来ることはなかったでしょう。いろいろな花が植えられた会場をゆっくりと見物し、屋台のホットドッグとコーヒーで昼食を取り、日本一長い木のブランコに揺られ、すっかり満喫してから、いざ帰ろうと駐車場に向かったところ、広い駐車場のどこに自分の車を止めたかわからなくなりました。あやしげな記憶をたよりになんとか探し当てましたが、ちょっとあせりました。この翌日、来場者100万人を達成したそうですが、それはさておき、今年度、私はあと何日年休を取れるでしょうか? 

 

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10月18~19日 全国農学系学部長会議

年に2回開催される全国農学系学部長会議(春は東京、秋は地方で持ち回り)が北海道の函館で開催されました。文科省(高等教育局)と農水省(農林水産技術会議)からの来賓の挨拶があり、それぞれ第4次産業革命、Society5。0など急激な社会の変化に対応できる人材育成と、ロボット・AI・IoT等の先端技術を活用したスマート農業の社会実装に関する話題提供がありました。今後、大学における農学教育・研究も、こうした方向にうまく対応させてゆくことが重要になるでしょう。会議では、18歳人口の減少を見据えた受験生獲得に向けた広報活動や、博士人材活用の場の拡大など、全国の農学系学部が直面するさまざまな課題について、議論を通じて認識を共有あるいは深めることができました。来年の秋は、山口大学農学部と共同獣医学部が合同で、湯田温泉で開催することになりました。会議の最後に、両学部を代表して当番校の挨拶をしましたが、前日の情報交換会(懇親会)で「春は質素に、秋は豪華に」という問題発言?があったので、「皆さんを心よりお迎えしますが、過度な期待はしないで下さい」とけん制球を投げておきました。

 

10月7日 九田川

3連休の二日目、前日は日本海側を通過した台風25号の影響で天気が悪く、強い風が吹いていましたが、今日はおだやかで午後に晴れ間が見えたので、気晴らしに九田川沿いを散歩することにしました。たまたま平川小学校の横を通りかかったところ、川沿いに比較的最近設置された「九田川に棲む小生物」なる看板が目に止まりました。普段は気にせず対岸を車で通り過ぎていましたが、じっくり眺めると小生物24種類のうち19種類が昆虫で、そのうち3種類(ガ、カメムシ、キリギリス)はどうみても間違いです。昆虫学者の端くれとしてちょっと気になりましたが、これほど明らかな間違いであれば、きっと虫好きの子供たちを含め多くの方々がすでに気付いているにちがいありません。もし修正することになったら、ついでにタイトルも「九田川周辺に棲む小生物」にした方がいいなあと思いながら、帰路につきました。

 

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10月27日に第6回山口大学ホームカミングデーがかいさいされました。

農学部では、「酒米とパン用小麦を核とした地域農業教育と研究の話」と題した荒木准教授による講演と学生による発表および関連した日本酒の試飲、また、井内准教授が研究を進めている昆虫食について試食会を行いました。

例年より多くの方に参加頂きました。

 

全学のホームカミングデーの様子はこちらから。

 

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月刊農学部長 第4号(2018年9月)

 

9月21日 中国・四国地区農学系学部長会議

今年は農学部と共同獣医学部が合同で当番校を務め、中国・四国地区12大学の農学系学部の学部長(水産大学校は校長)と事務長等が湯田温泉のセントコア山口に集まって開催されました。今後の中国・四国地区大学間連携として、大学間の学生交流に役立っているフィールド演習の継続・充実、遠隔システムを利用した大学間単位互換授業の課題、受験生獲得に向けた広報の共同実施の可能性などが協議されました。高知大学の尾形学部長が提案したキャッチフレーズ「農学を学ぶなら中四国で!」は、結構いけると思いました。会議後の情報交換会では、今回新メンバーとして加わった岡山東京理科大学獣医学部(加計学園)の吉川学部長からの挨拶があり、出席者の皆さんに山口大学オリジナル日本酒「長州学舎」(大吟醸よりも純米の方が好評でした)を堪能いただきながら交流を深めました。

 

9月3日 徳島県農林水産総合技術支援センター視察

山口県からの依頼で、7月から「農林業の知と技の拠点」形成に係る外部検討委員会の委員長を務めており、山口県の農林業関係の試験場と農業大学校の統合について議論しています。会議終了のたびに報道陣に取り囲まれ、この問題に対する関心の高さに驚きつつ、なれないマスコミ対応に四苦八苦しておりますが、この日は先進事例の視察ということで、委員会のメンバーらとともに、3年前に統合を行った徳島県のセンターを日帰りで訪問しました。統合による教育および研究上のメリットや新たな取組みについて説明いただき、大変参考になりました。帰り際、このセンターの研究員としてスマート農業を担当している卒業生(山本晴彦教授の研究室で博士号を取られた原田陽子さん)にお会いすることもできました。思わぬところで卒業生が活躍しているのを見かけると嬉しくなります。さて、この視察は、もともと8月23日に行う予定でしたが、淡路島の風車を倒した台風20号の接近で延期され、この日も翌日に関西国際空港連絡橋にタンカーが衝突して空港が孤立状態になるなど、近畿地方を中心に大きな被害をもたらした台風21号が接近中でした。なんとか直前に視察を無事終えて山口に帰ることができましたが、どうやら台風の当たり年のようです。

 

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9月1日 三本の矢会

山口大学の理、工、農、3学部の学部長が、年に3回程度、情報交換しながら親睦を深める「三本の矢会」が、新山口駅前のビヤホールで開催されました。今回は、 3学部の事務長も交えた飲み会となりました。この日の話題と3学部長のスリーショットは、理学部長のつぶやき(http://www.sci.yamaguchi-u.ac.jp/sci/tweet/2018)でご覧いただけます。連日の猛暑が一段落して気が緩んだせいか、4日後に人間ドックがあるのを忘れ、ちょっと飲みすぎてしまいましたが、「ちょっと中性脂肪が多め(正常範囲内)ですね。宴会でもあったのですか?」と検診後の保健指導で指摘された以外は、特に問題はありませんでした。健康第一。


 


創成科学研究科(農学系) 博士前期課程2年の吉川祐希さんが、2018年9月24日~26日に開催された第91回日本生化学会大会において若手優秀発表賞を受賞しました。

https://www.aeplan.co.jp/jbs2018/pdf/young.pdf

この賞は、日本生化学会大会で口頭発表された研究の中から特に優秀な発表に与えられる賞であり、若手研究者や大学院生を対象としています。

吉川さんは、細胞内の主要なエネルギー貯蔵物質であるグリコーゲンのオートファジーによる分解に関与するタンパク質であるSTBD1が、アポトーシス刺激に伴いカスパーゼにより特異的にタンパク質切断されることを見出し、グリコーゲンの分解にオートファジーとアポトーシスが関与する可能性をはじめて明らかにし、その詳細について発表しました。

 

題目:N-ミリストイル化されたグリコーゲンオートファジー関連タンパク質STBD1に生ずる特異的タンパク質切断

発表者:吉川祐希

共著者:谷川綾音, 大塚葵, 細川拓郎, 黄波戸亜哉, 守屋康子, 内海俊彦

 

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今年3月に山口大学大学院創成科研究科(農学系)を修了した池崎和海君が、平成29年度の日本体力医学会・奨励賞を受賞し、第73回全国大会(平成30年9月9日、福井)で受賞講演を行いました。この賞は、平成29年度に当該学会誌(体力科学またはJournal of Physical Fitness and Sports Medicine)に掲載された若手の原著論文の中で、最優秀の評価を得た論文に送られます。

 

受賞論文:アイシング処置がラット損傷筋の回復過程に及ぼす影響

著者:池崎 和海、芝口 翼、杉浦 崇夫、宮田 浩文

体力科学 第66巻 第5 号 345-354(2017)(DOI:10.7600/jspfsm.66.345)

 

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月刊農学部長 第3号(2018年8月)

 

8月17日 還暦

今年の干支(えと)は戊戌(ぼじゅつ、つちのえいぬ)、十干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)と十二支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)のランダムな組合せは10×12=120通りありますが、実際には偶数番同士か奇数番同士の60通り(10と12の最小公倍数)しかできないため、干支は60年周期でもとに戻り、60年前の戊戌に生まれた私にとって還暦の年となりました。中国から伝わった還暦が長寿の祝いとして日本に定着したのは室町時代からのようですが、平均寿命が延び、老齢年金の支給開始が65歳となり、人生100年時代構想が盛んに議論されている日本では、もはや還暦は人生の節目ではなく、後半の単なる通過点になってしまった気がします。私の恩師(故吉武成美先生)は、ちょうど私の大学院修了(博士号取得)と同時期に、60歳で定年退官されましたが、その7年前に私の研究室配属が決まったときには、すでに研究生活から足を洗い、実質的な研究室の運営は助教授と助手に任せ、教授として専ら講義(座学)と専門書の執筆に専念するという、今から考えると優雅な学者生活を送って引退を迎えられたように思います。あれから約30年経って60歳を迎えた私は、自ら研究室の運営と学生の指導を行い、講義は座学だけでなく実験も担当し、外部資金獲得を目指して研究を続け、学部長として学内外の会議に出席し、定年まであと5年あります。世の中とともに大学もずいぶん変わったものだと感慨に耽りつつ、学生たちと一緒に好きな研究を続けられることに幸せを感じながら、家族と還暦の誕生日を祝いました。

 

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8月4日 オープンキャンパス

8月3日 オープンセミナー

山口大学吉田キャンパスで開催された農学部オープンキャンパス(http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/news/2018/08/2018-1.html)には、35℃越えの猛暑にもかかわらず、説明会ならびに模擬授業、模擬実験、農場・植物工場見学などの企画に多くの高校生と保護者の方々がお集まりいただきました。参加者からは農学部の教育研究についてさまざまな質問が寄せられ、対応した農学部スタッフと学生にとってやりがいのある熱い1日となりました。また、その前日には、農学部オープンセミナー「土の中の水を知るー作物生育を左右する土の乾き具合」が開催され、参加した高校生たちが坂口助教の指導を受けながら熱心に実験に取り組んでいました(http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/news/2018/08/post-109.html)。これらの実体験を通じて、山口大学農学部に興味を持ち、進学を希望される高校生が一人でも多く増えることを期待しています。なお、前号で紹介した遺伝子組み換えカイコの繭は、オープンキャンパスおよびオープンセミナーに参加された多くの方々に見てもらうことができました。

 

 


農学部では毎年オープンセミナーを開催しています。高校で学習する生物と化学の基礎知識から出発し、農学部の専門的領域に足を踏み入れる接続授業です。

今年は、8月20日(火)「最先端バイオ研究にふれてみよう ~動物細胞に光る遺伝子を導入する~ 青色LEDライトとフィルターを自作してGFP発現細胞を観察」と題して、内海俊彦教授が担当しました。

 

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8月4日(土)にオープンキャンパスが開催され、多くの方にご来場いただきました。

ありがとうございました!

 

全学のオープンキャンパスの様子はこちらから

 

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パネルによる研究紹介コーナー(左)模擬実験の様子(右)

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執行正義教授による模擬講義の様子(左)植物工場見学(右)

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農場見学(左)山口大学産コムギのパン試食コーナーと高橋肇教授の紙芝居(右)

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赤壁善彦教授の香りの研究から生まれた山口大学ブランドスイーツ(マカロン)の試食(左)と附属農場で収穫されたブドウ販売の様子(右)

 


月刊農学部長 第2号(2018年7月)

 

7月30日 草刈り

オープンキャンパスを週末に控え、大学構内を綺麗にして高校生を迎えるために、研究室の学生たち(25日に研究室に配属されたばかりの3年生も参加)とともに夏草の生い茂った桑園の草刈りを行いました。前日は台風12号が東から西へと異例のコースで山口県を横切って行きましたが、風雨ともに大したことはなく、台風一過の炎天下、予定通り作業を終えました。その後でみんなで食べたみずみずしいスイカの味は格別でした。

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7月13日 学生実験

私が担当する農学部の応用昆虫学実験では、昆虫の生理生化学およびバイオテクノロジーの実験を行っています。今年は、初めての試みとして、つくばの農研機構からクラゲ由来の緑色蛍光タンパク質(GFP)遺伝子が組み込まれた遺伝子組換えカイコを取り寄せました。7月6日の実験日にGFPを糸と一緒に吐き出して繭を作るカイコを学生に見せるつもりでしたが、手違いで繭を作る時期が5日ほど遅れてしまいました。「しょうがない、後日学生に集まってもらおう。」と思って実験当日を迎えたところ、大雨警報が発令され休講となり、13日の補講日にGFPで緑に光る繭を無事見せることができました。写真には、その後羽化した成虫も写っていますが、この遺伝子組換えカイコにはGFP遺伝子以外にサンゴ由来の赤色蛍光タンパク質(DsRed)遺伝子も組み込まれているので、DsRed遺伝子を発現する複眼が赤く光ります。この日本で開発された遺伝子組換えカイコ作製技術は、カイコの役割を、衰退する生糸生産から医薬・獣医薬などの付加価値の高い有用タンパク質生産、すなわち「昆虫工場」へと大きく転換するバイオテクノロジーとして注目されています。このカイコの繭は8月4日のオープンキャンパスで農学部のインフォメーションに展示して、農学に興味のある多くの高校生にも見てもらおうと思っています。

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山口大学吉田キャンパスでは8月4日(土)にオープンキャンパスが開催されます。

農学部では、模擬授業、模擬実験、在学生との懇談会、植物工場見学、農場見学などを行います。

農場で採れた小麦粉を使ったパンの試食、香りの研究成果を活用した山口大学オリジナルスイーツの試食や、毎年即時売切れの農場で採れたブドウの販売もあります。

たくさんの皆さんのお越しをお待ちしています。

 

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月刊農学部長 創刊号(2018年4〜6月)

 

農学部ホームページ委員会から、「学部長のコーナーを用意するので、定期的に内容を更新して下さい。」という依頼がありました。そこで、「月刊農学部長」というタイトルで毎月いくつかの大学での出来事を、学部長目線で紹介していきたいと思います。今回の創刊号では、4月から6月までの3ヶ月分を時間をさかのぼってまとめてみました。

 

6月15日 薩長同盟酒プロジェクト記者会見

本年は明治維新150周年ということで、山口市、鹿児島市、鹿児島大学農学部などと、地域の食・農・観光分野の振興を目的とした連携の一環として、薩長同盟酒プロジェクトに取り組んでいます。幕末に坂本龍馬の仲介により長州から薩摩に米が運ばれたことに因み、附属農場の荒木准教授と研究室の学生が、鹿児島大学農学部の学生らと一緒に山口県産の酒米「山田錦」を、昨年、鹿児島市内で栽培育成し、収穫した酒米は山口市内の金光酒造で醸造され、日本酒「薩長同盟」が完成しました。その記者会見は、2月22日に鹿児島大学の農学部長をお呼びして山口大学で行いました(http://www.yamaguchi-u.ac.jp/info/2018.html)が、今回は、鹿児島大学オリジナル焼酎「薩摩熱徒」の完成ならびに「薩摩熱徒」と山口大学オリジナル日本酒「長州学舎」のコラボ酒セットの販売に関する鹿児島大学での記者会見に出席しました(http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/news/2018/06/post-106.html)。これを機会に、お酒以外の分野に鹿児島大学農学部とのコラボを拡大するのも面白そうです。

 

6月4日 エフエム山口の番組収録

「大人ウォーク〜今宵は山大〜」という番組の収録があり、主に農学部とその魅力についてお話しさせていただきました。特に台本はなく、聞き手の志穂さんからの質問に答えるうちに終わってしまったという感じでした。6月22日の放送を聞いてみたところ、「あの〜」というフレーズが多いのに我ながら驚きました。一般に、「え~と」や「あの~」が多いのは、言葉を探している、練習不足、沈黙を恐れているなどの理由が考えられるそうですが、理由はさておき、せっかくの農学部広報のチャンスだったのでちょっと残念でした(反省)

 

5月6日 蚕(かいこ)の掃立(はきたて)

卵から孵化したばかりの蚕に桑の葉を与えることを掃立といいます。研究室では学生実験用蚕の越冬卵を5月の連休前に冷蔵庫から出庫して、連休後半に孵化した幼虫の掃立を行うのが年中行事になっています。明治維新後の近代日本に富と繁栄をもたらしてくれた蚕たちは、化学繊維の開発と生産コストの高騰により、日本の農業史から消えつつありますが、一方で新たな用途創出のための研究開発が行われていますので、いずれご紹介したいと思っています。

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4月4〜5日 農学部新入生および2年生オリエンテーション

農学部長として3回目の新入生を迎え、充実した大学生活を過ごしてもらいたいという思いで挨拶いたしました。これから大学ではいろいろ新しい出会いや刺激的な体験があるので、きっとほとんど忘れられてしまうことでしょう。そういうわけで、学部2年生オリエンテーションの挨拶でも、同じ内容をもう一度話すことにしました。いったい何人の学生が覚えていてくれたでしょうか?

 

4月2日 研究室のお花見

研究室の学生たちと午前中に桑園の除草を行い、お昼には大学構内の満開の桜の下で弁当を食べながらお花見をしました。昨年より桜のピークが1週間ほど早まり、翌日は満開の桜に祝福された入学式になりました。

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山本晴彦教授が、2018年6月28日に放送されたNHK BSプレミアムの「昭和の選択 戦争の時代 天気予報は誰のものか?日本気象学の父・岡田武松の葛藤」(60分)に出演しました。本番組は、NHK渋谷放送センターにおいて収録されたもので、司会は歴史学者の磯田道史氏と杉浦友紀アナウンサー、出演者は山本の他に一ノ瀬俊也氏(埼玉大学教授)、中野信子氏(東日本国際大学特任教授)、饒村曜氏(気象庁OB)、語りは「孤独のグルメ」で有名な松重豊氏でした。岡田武松は、現在の気象庁の前身・中央気象台の台長として、日本の気象事業の礎を築いた人物です。「台風」という呼び名を付け、日本に梅雨が現れる原因を解明し、はたまた日露戦争時には、日本海海戦の気象予報を担当、見事的中させたことでも有名です。そんな岡田武松は、日中戦争が始まると、軍事作戦のために気象情報を独占したい陸軍から協力要請を受けることとなります。「非常時にあって、天気予報は軍のものか、それとも国民のためのものか?武松が取った行動とは?」が本番組のテーマでした。山本教授は戦前・戦中期の外地における気象観測に関する多くの書籍を執筆しており、中央気象台と陸軍気象部との関わり、軍部による気象統制について紹介しました。

 

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平成30年6月15日に鹿児島大学で、鹿児島大学オリジナル焼酎「薩摩熱徒」発売に関する記者会見があり、小林学部長と荒木教員が出席してきました。記者会見では、農学部附属農場で酒米を生産している山口大学オリジナル清酒「長州学舎」と「薩摩熱徒」のコラボ商品が発売されることも併せて発表されました。


「薩摩熱徒」は、本学学生も栽培に協力したサツマイモと黄麹という特殊で使いづらい麹菌により仕込まれており、繊細なうまみが感じられる焼酎になりました。これらの商品は、「鹿児島市×山口市 食・農業・観光ProjectⅠ」で維新150年記念清酒「薩長同盟」が作られたことを契機に、制作準備が進められてきました。

これらの商品に関する情報は、本学ホームページに掲載する予定です。お問い合わせは、山口大学総務企画企画部総務企画課広報室(電話:083-933-5964)までお願いします。

 

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今年3月山口大学大学院創成科研究科(農学系)修了の中村春香さん(現、朝日工業株式会社)が6月16~17日に開催された日本土壌微生物学会2018年度大会(広島大学)で、優秀ポスター賞を、以下の研究発表で受賞しました。

  P-12「CDU分解菌によるアブラナ科ネコブ病防除機構」
  中村 春香、吉武裕人、犬束和幸、山田祥子、坂本淳、横山和平

 

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山口大学教育学部附属中学校2年生全員で、田植え実習を体験しました。農学部附属農場では年に3回、附属中学校2年生に体験実習を実施しています。この日は、生徒らが育てた苗を持ち込んで本圃約7aで田植えをしました。この稲が実ったころ、収穫物の調整作業(脱穀、もみすり、精米など)を含め、3回目の体験実習を実施する予定です。

 

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農学部オープンセミナー2018

農学部オープンセミナーは,高校で学習する生物と化学の基礎知識から出発し,農学部の専門的領域に足を踏み入れる接続授業です.農学部教員が講義し,実験を指導します.

高校生の定員は10名です.対象は高校1年生以上で,各校3名以内とさせていただきます.これ以外に,引率教諭・ご父兄等のご参加も,5名まで可能です.申し込み書に,一緒にご記入ください.

本年度のテーマ 

土の中の水を知る ~作物生育を左右する水の乾き具合~

 

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日時:平成30年8月3日(金)

場所 :山口大学農学部講義室・実験室
連絡先 :山口大学農学部学務係
電話 :083-933-5811
参加費 :無料(昼食はこちらで準備します)

 

申し込み方法

申し込み用紙(以下よりダウンロード)に必要事項を記入(入力)した後、
aggakmumail.gifまでメールで送って下さい。

申し込みは学校単位でも個人でも構いません。

 

申し込み用紙

 

登録手続きが済み次第,オープンセミナー参加の可否を,頂いたアドレスにメールで返信いたします.定員になり次第,締め切らせていただきます.
個人情報は,本セミナー開催のため以外には使用いたしません.

・注意点
汚れても良い格好でご来学ください.
筆記用具等は各自ご用意ください.

 

山口大学吉田キャンパス交通アクセス

山口大学吉田キャンパスマップ
 

オープンセミナー2009 「作ってみよう、光合成と呼吸の測定装置」の様子

オープンセミナー2010 「生きた細胞と細胞小器官(オルガネラ)を見る」の様子

オープンセミナー2011 「身近な寄生虫の世界~食品と生活」の様子

オープンセミナー2012 「光合成で決まるブドウやコムギの色と味~光合成産物の働きを計測してみよう」の様子

オープンセミナー2013 「活性酵素の話をしよう~抗酸化食品って何?」の様子

オープンセミナー2014 「植物工場での野菜の栽培を科学する。光環境制御で品質と育成スピードは変化する?」の様子

オープンセミナー2015 「植物の生育を支える土壌の化学」の様子

オープンセミナー2016 「植物の病気を診断する~植物病原細菌の簡易同定」の様子

オープンセミナー2017 「発酵の分子構造~発酵を担う酵素を調べてみよう~」の様子


4月3日、入学式が執り行われました。農学部では100名(生物資源環境課学科50名、生物機能科学科50名)の新入生を迎えました。

 

入学式の様子はこちら


3月20日に平成29年度卒業式、修了式が執り行われました。

農学部からは、生物資源環境科学科49名、生物機能科学科40名の卒業生が、創成科学研究科(農学系)、農学研究科および医学系研究科(農学系)からは、それぞれ28名、2名、1名の修了生が大きな夢と希望をもって社会に羽ばたきました。

 

式の詳細はこちら

 


自然災害研究協議会中国地区部会が農学部大講義室で開催されました。

当日は、山口大学農学部、工学部のほか、広島工業大学や徳山高専の先生、学生さんの研究発表があり、活発な議論が行われ、多くの防災士や気象予報士の方が参加されました。

 

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山本晴彦教授の基調講演「福岡県朝倉豪雨から学ぶこと」の様子.

 


夢ナビ X 山口大学農学部。

山口大学農学部の教員によるミニ講義(講義ライブ・夢ナビTALK)の様子を見ることができます。

 

こちらをクリック

 


2017年度山口大学農学部附属農場ニュースを公開しました。
今後、全国大学附属農場協議会により、会員校の情報をまとめた冊子「-大学-農場アピール」や全国大学附属農場協議会のWebサイト上にも公開されます。

 

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カセサート大学において、山口大学とカセサート大学間のジョイント・ディグリープログラム開設に関する協定の調印式が行われました。ジョイント・ディグリープログラムとは、我が国の大学と外国の大学とが共同して実施する教育プログラムで、連携する大学間で開設された共同プログラムを修了した際に共同で単一の学位を授与するものです。本学は2016年11月にカセサート大学と、ジョイント・ディグリープログラム設置に向けた協力に関する大学間協定を締結しました。その後、本学大学院創成科学研究科農学系専攻とカセサート大学大学院熱帯農学専攻及び生命科学関連専攻による国際連携専攻設置に向けて検討を重ね、この度の協定締結となりました。

(※)国際連携専攻設置については現在構想中であり、今後変更の可能性があります。

 

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受験シーズンがやってきました。

しばらくの間、受験生の皆さんへ農学部からのメッセージを不定期で掲載します。

 

農学部にはこのような施設があります。教育・研究の両面で利用されています。

 

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受験シーズンがやってきました。

しばらくの間、受験生の皆さんへ農学部からのメッセージを不定期で掲載します。

 

農学部にある2つ学科を紹介します。

 

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受験シーズンがやってきました。

しばらくの間、受験生の皆さんへ農学部からのメッセージを不定期で掲載します。

 

農学部には以下のような教育システムがあります。

 

1、2年次には共通教育科目で幅広い教養を修得します。

2年次には専門基礎科目によって各学科に必要な基礎知識を学びます。

3年次以降はより高い専門性を身につける専門応用科目と、研究に必要な実験技術を修得する専門実験科目を受講します。

4年次には大学での学習の集大成として、一人ひとりが独自の卒業論文研究に取り組みます。

 

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受験シーズンがやってきました。

しばらくの間、受験生の皆さんへ農学部からのメッセージを不定期で掲載します。

 

農学部を卒業後の進路はどんなところなのでしょうか?

 

農学部では卒業生の約半数が一般企業等に就職し、残りの半数が大学院に進学します。就職先としては食品、医薬、農林水産など幅広い職種への就職が多くなっています。大学院進学希望者の多くは創成科学研究科に進学し、研究者や技術専門職を目指します。また農学部では、企業で活躍する卒業生を招き講演会を行うなどの就職支援を行っています。

 

主な就職先:

(株)再春館製薬所/持田製薬(株)(株)明治/スターゼン(株)(株)九州フジパン/林兼産業(株)/帝人 ファーマ(株)/小野田化学工業(株)/常盤薬品工業(株)(株)山口茶業/プライムデリカ(株)(株)ダイショー /徳農種苗(株)(株)村上農園/(有)ワールドファーム/(株)早坂園芸/日本肥糧(株)(株)花の海/カネコ 種苗(株)/マックスバリュ西日本(株)(株)サカタのタネ/農林水産消費安全技術センター/日生信用金庫/(株)西京銀行/(株)秋川牧園/(一財)日本気象協会/フジミツ(株)/生活協同組合コープやまぐち/(株)コメリ/(株)イズミ/(株)ウェザーニューズ/(株)中特ホールディングス/日本郵便(株)(株)みずほフィナンシャルグループ/JA筑紫/JA北九/JA 山口中央/青年海外協力隊/東京消防庁/農林水産省/門司税関/熊本国税局/県・市町村職 員など

 

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受験シーズンがやってきました。

しばらくの間、受験生の皆さんへ農学部からのメッセージを不定期で掲載します。

 

 

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本日の農学部玄関の様子(5:22pm撮影)今日は曇空ですが、だいぶ日が長くなりました。

 

 


創成科学研究科(農学系)博士後期課程1年の長久広君が平成28年度日本体力医学会中国・四国地方会奨励賞を受賞しました。この賞は、39歳以下の若手研究者がファーストオーサーとして出版した論文(平成28年度出版)が対象となります。今年度は1篇のみ選ばれました。なお,長久君は2年連続の受賞です。

 

受賞論文: Nagahisa, H., Mukai, K., Ohmura, H., Takahashi, T., Miyata, H. 

Effect of High-Intensity Training in Normobaric Hypoxia on Thoroughbred Skeletal Muscle

 

 Oxid. Med. Cell. Longev.(IF=4.59), 2016, ID 1535367. 10pages

 https://www.hindawi.com/journals/omcl/2016/1535367/

 

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写真説明:左:小野寺昇会長,右:長久広君


「未来博士3分間コンペティション2017」(未来を拓く地方協奏プラットフォーム主催)が、平成29年11月25日(土)に東広島市内で開催されました。これは、博士課程で学んでいる大学院生が自らの研究を3分間で紹介するものです。審査の結果、連合農学研究科博士課程1年の飯田亮平さんがマツダ賞を受賞しました。飯田さんは、「バクテリアたちの会話」と題してスピーチを行い、口の中のさまざまな細菌の間で行われている分子による情報伝達と、それを制御することによる病気の予防可能性について分かり易く説明し、受賞に至りました。
 
 
 

11月16日ー17日に山口大学大学会館において、日本腐植物質学会第33回講演会(山口大学農学部 共催,実行委員長 柳助教)を開催しました。

「腐植物質研究における数理統計学的手法の活用」と題したテーマ講演では腐植物質研究における最新の分析・解析技術について4つの講演が行われました。また,ポスター発表および口頭発表による一般講演も行われ,土壌,大気,水環境中の有機物や分析化学など多様な分野の研究者が全国各地から集まり,活発な議論がなされました。
 
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2017年8月5日に山口大学オープンキャンパスが開催されました。暑い中、農学部にもたくさんの方が参加していただきました。

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インフォメーションコーナー(高橋肇教授の紙芝居)の様子

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模擬講義の様子

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模擬実験の様子


8月7日(月)に予定している創成科学研究科農学系専攻(博士前期課程)一般選別試験は、

台風の接近に伴う警報の発令に応じて、以下のように、実施時間を変更します。

 

1) 7日(月)の7:00の時点で,暴風警報,暴風特別警報,大雨特別警報が発令されていた場合,9:00からの試験は行いません。

 

2) 7日(月)の11:00の時点で,上記警報が解除された場合,13:00から14:30に「外国語」,15:00から16:30に「専門科目」を実施します。

 

3) 7日(月)の11:00の時点で,上記警報が解除されなかった場合,13:00の時点で警報等が解除されていれば15:00から16:30に「外国語」,17:00から18:30に「専門科目」を実施します。

 

4) 7日(月)の13:00の時点で,上記警報が解除されなかった場合,試験は翌日8日(火)の9:00から10:30に「外国語」,11:00から12:30に「専門科目」を実施します。

 

なお、実施日時の判断が難しい場合は、農学部学務係(083-933-5811)にご確認下さい。

 

 


日本作物学会中国支部講演会山口大会(実行委員長 高橋肇教授)を開催しました。山口大会では、日ごろの研究成果をより多くの人にも見てもらう取り組みを企画しました。7月27日には、附属農場において「西日本地域における最新の作物研究とその成果技術発表会」と題して、マルチコプターによる水稲のリモートセンシング生育診断技術の実演(山口県農林総合技術センター)、排水性を高めるチゼルプラウ耕(同左)、βグルカン含有率が高い裸麦もち品種「キラリモチ」とうるち品種「トヨノカゼ」との食べ比べ(山口大学)、島根県のソバ品種「出雲の舞」のソバ打ち実演、およびポスターセッションを開催しました。
研究室に配属されたばかりの生物資源環境科学科3年生も作物学研究のアウトプットに触れることができました。

 

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来年の明治維新150年を控え、山口県や鹿児島県では様々な記念事業が進められてい
ます。農学部では、鹿児島大学農学部や山口市、鹿児島市、山口県農林総合技術セン
ター、地元の農業団体などの皆さんと協力して薩長同盟の日本酒を作っています。

酒づくりはすでに準備が進められており、この6月に鹿児島市で酒米「山田錦」の栽
培が始まりました。この酒米は山口市内の酒蔵で仕込まれ、来年にはおいしいお酒が
一般販売されるようになります。

6月の下旬に、「地域農場実習」の一環として鹿児島市喜入地区で田植えを行いまし
た。その時の様子が南日本放送の番組で放送されました。

現在、鹿児島大学の皆さんと大学連携の商品がつくれないかにも挑戦しています。

 


 


丹野研一助教が早生のデュラム小麦の育成に成功しました。パスタ用として広く流通しているデュラム小麦は、晩生で、日本で栽培すると収穫が梅雨に重なるため、国産の品種はほとんどありません。丹野助教の研究室では、古代小麦の栽培試験をする中で、6月初旬に収穫できる早熟の系統を見出し、これを北米の優良品種と掛け合わせることでデュラム小麦の早生品種の開発に成功しました。

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創成科学研究科(農学系)執行正義教授のLEDライトでの栽培方法研究についてNHK総合テレビで紹介されます。

日時:平成29年6月5日(月)1:05~1:15 ※日曜深夜

番組名:「DokiDoki!ワールドTV」NHK総合テレビ

再放送予定:平成29年6月5日10:05~10:15


農学部オープンセミナー2017

農学部オープンセミナーは,高校で学習する生物と化学の基礎知識から出発し,農学部の専門的領域に足を踏み入れる接続授業です.農学部教員が講義し,実験を指導します.

高校生の定員は10名です.対象は高校1年生以上で,各校3名以内とさせていただきます.これ以外に,引率教諭・ご父兄等のご参加も,5名まで可能です.申し込み書に,一緒にご記入ください.

本年度のテーマ 

発酵の分子構造 ~発酵を担う酵素を調べてみよう~

 

私たちの暮らしに欠かせない発酵食品.発酵は,微生物の営みによって行われます.最近では,発酵を拡張して,アミノ酸・ビタミンなどの食品添加物の生産だけでなく,燃料や化成品を作り出しています.微生物による化学反応である発酵は酵素の働きによって成り立ちます.本セミナーでは,アルコール発酵や酢酸発酵を担う酵素の性質を調べます.

 

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日時:平成29年8月4日(金)
場所 :山口大学農学部講義室・実験室
連絡先 :山口大学農学部学務係
電話 :083-933-5811
参加費 :無料(昼食はこちらで準備します)

 

申し込み方法

申し込み用紙(以下よりダウンロード)に必要事項を記入(入力)した後、
aggakmumail.gifまでメールで送って下さい。

申し込みは学校単位でも個人でも構いません。

 

申し込み用紙

 

登録手続きが済み次第,オープンセミナー参加の可否を,頂いたアドレスにメールで返信いたします.定員になり次第,締め切らせていただきます.
個人情報は,本セミナー開催のため以外には使用いたしません.

・注意点
汚れても良い格好でご来学ください.
筆記用具等は各自ご用意ください.

 

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オープンセミナー2009 「作ってみよう、光合成と呼吸の測定装置」の様子

オープンセミナー2010 「生きた細胞と細胞小器官(オルガネラ)を見る」の様子

オープンセミナー2011 「身近な寄生虫の世界~食品と生活」の様子

オープンセミナー2012 「光合成で決まるブドウやコムギの色と味~光合成産物の働きを計測してみよう」の様子

オープンセミナー2013 「活性酵素の話をしよう~抗酸化食品って何?」の様子

オープンセミナー2014 「植物工場での野菜の栽培を科学する。光環境制御で品質と育成スピードは変化する?」の様子

オープンセミナー2015 「植物の生育を支える土壌の化学」の様子

オープンセミナー2016 「植物の病気を診断する~植物病原細菌の簡易同定」の様子

 


農学部附属農場では、日ごろの活動を学内の皆さんにも紹介する一つのイベントとして、農場まつりを企画しています。昨年度は諸事情で開催できませんでしたが、その代わりに桜満開のこの時期に開催することにしました。

附属農場では、食育の一環として農場産小麦粉を使った調理実習を行っていますが、今年の農場まつりではパン用品種の「せときらら」を使った手打ちうどんが試食できるようにしました。そのほか、実習の生産物やまつりのために栽培した春野菜を使ったお弁当の試食、ハーブの苗プレゼントなどのイベントを設けました。

農場の生産物や調理品はオープンキャンパスやホームカミングデーなどのイベントでも出されますので、ぜひお楽しみに。

(※写真は広報課から提供いただきました)

 

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創成科学研究科(農学系学域)の藤井克彦准教授が日本農芸化学会研究企画賞を受賞しました

 

大学院創成科学研究科農学系学域生物機能科学分野の藤井克彦准教授が、日本農芸化学会研究企画賞を受賞し、3月17日(金)、ウェスティンホテル都ホテル京都で開催された日本農芸化学会2017年大会で授賞式及び受賞講演が行われました。この賞は、農芸化学分野における斬新な研究テーマに授与されますが、今回の受賞は、藤井准教授の研究テーマ「消化汚泥を基質とした水素発酵に関するバイオテクノロジー基盤研究」が、農芸化学のさらなる発展に貢献できると評価されたことによるものです。

本テーマでは、微生物酵素を用いて下水汚泥(生活排水の浄化にともなって生み出される生物系廃棄物)を水素発酵の原料へと変換する技術を研究します。水素エネルギーの利用促進を目指す山口県も関心を寄せており、産学公連携に向けてさらなる発展が期待されます。

 

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創成科学研究科(農学系学域)の肥塚崇男助教が日本農芸化学会奨励賞を受賞しました

 

大学院創成科学研究科農学系学域生物機能科学分野の肥塚崇男助教が、日本農芸化学会奨励賞を受賞し、3月17日(金)、ウェスティンホテル都ホテル京都で開催された日本農芸化学会2017年大会で授賞式及び受賞講演が行われました。この賞は、農芸化学の進歩に寄与する優れた研究をなし、将来の発展を期待し得る研究業績をあげた40歳以下の研究者に授与されます。今回の受賞は、肥塚助教が取り組んでいる「植物香気成分の生合成酵素の機能進化と反応制御機構に関する研究」が評価されたことによるものです。

植物香気成分に関する本研究は、植物が進化の過程で「いつ頃から」、「どのようにして」多様な香りを作り出すようになったのかを生合成酵素の機能解析を通して分子レベルで明らかにしたものであり、植物の適応進化と二次代謝機能獲得の基礎的知見の発展に大きく貢献した点が高く評価されました。

 

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鳥取大学大学院連合農学研究科博士課程(山口大学配属)田﨑英祐君が第39回日本分子生物学会年会で優秀ポスター賞を、以下の研究発表で受賞しました。

 

1P-0777「長寿命昆虫シロアリの生体分子恒常性維持機能の評価」

田崎 英祐 (鳥大院・連農・生物資源連農・生物資源, 山口大・農・生物機能)


平成28年11月22日(月)から23日(火)の2日間、山口県セミナーパークで、第12回 Young Scientist Seminar (12th YSS) を開催しました。今年は本学農学部の学生さんが実行委員会(実行委員長:荒井紀梨子さん、医学系研究科修士2年生)を組織し、周到に準備を進めてきました。

今回は、日本、タイ、ベトナム、インドネシア、バングラデシュの5か国の大学生及び大学院生総勢130名の参加がありました。三浦副学長による開会のあいさつの後、本学女性研究者支援室との共同企画として大分大学一二三恵美先生による基調講演が行われました。その他に基調講演としてDr. Poonsuk Prasertsan(ソンクラ王子大学、タイ)、招待講演としてDr. Ngo Phuong Dung(カントー大学、ベトナム)、星田尚司先生(本学創成科学研究科)とMs. Mur Aeni Ariyanti(鳥取大学連合農学研究科)による招待講演があり,若手研究者との間で活発な議論が行われました。グループ討議では若手研究者が8つのグループに分かれて英語で口頭発表と研究討議を行いました。参加した若手研究者は微生物学,応用微生物学,生物工学を中心に,あらゆる生物関連分野から集まっており、100題の発表がありました。このグループ討議において各グループから選出された代表者8名は2日目の全体集会で発表を行い,カセサート大学(タイ)のPornchanok Taweecheepさんとカントー大学(ベトナム)のNguyen Minh ThuyさんがBest Presentation Award を獲得し,本会をサポートするJSPS研究拠点事業のコーディネーターである山田守教授(山口大学)から賞状が手渡されました。

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農学部生物資源環境科学科 執行正義教授の研究グループの平田翔君(鳥取大学大学院連合農学研究科所属)の研究成果が日本遺伝学会の学会機関誌「Genes & Genetic Systems 」のVol. 91, No.3 (June 2016) の表紙に掲載されました。

 

今回、取り上げられた写真は、同誌に掲載された原著論文「Diversity evaluation based on morphological, physiological and isozyme variation in genetic resources of garlic (Allium sativum L.) collected worldwide」の成果を端的に示すしており、世界中から収集したニンニクの遺伝資源の遺伝的多様性に関する研究の内容が評価されたものと考えられます。

 

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11月15日(火)に日本学術会議講堂で開催予定の日本学術会議公開シンポジウム「気候変動下の気象災害の動向と農業災害リスクマネジメント」において、山本晴彦教授が「近年の農業気象災害の特徴と自然災害の動向」のタイトルで講演を行います。

 

公開シンポジウムの情報はこちらから

日本学術会議へのリンク


平成28年8月17日(水)~20日(土)に3泊4日の日程で、農学部・共同獣医学部本館を主会場に、平成28年度サイエンス・リーダーズ・キャンプ「ミクロな細胞からマクロな生態系に至る可視化技術と解析手法」(主催:科学技術振興機構 実施:山口大学農学部)を開催し、全国各地から推薦、応募のあった高等学校教諭および中学校教諭20名が参加しました。

 

 同キャンプは、文部科学省の理数教育充実政策のひとつである「次世代人材育成事業」の一環であり、平成23年度より実施され、平成26年度からは3カ年の複数年度計画で実施されています。本学部が提案したプログラムは平成25年度に引き続き、平成26年度にも採択(平成26年度採択5プログラム)され、今年度は3カ年計画の最終年度として実施したものです。

 

 プログラム期間中は、スケールの異なる視点で「自然」を可視化する技術および解析する手法を体験してもらい、特に生物試料の解析を通じて、理科4教科にまたがる知識を動員し、相互の関連性について認識してもらい、食料生産科学・生命科学・環境科学を網羅する農学に関連付け、応用を意識し取り組むことを目的にしました。参加者を4グループに分け、講義だけではなく実験実習をとおして最新の技術、生物像を体験してもらいました。さらに今年度は、平成26年度受講者である鳥取県立鳥取西高等学校の佐々木努先生を講師に招き、サイエンス・リーダーズ・キャンプ受講を機に考案された「可視化」をキーワードとした「iPadを用いた比色定量実験」の授業実践例をご紹介いただき、今年度受講者にも実験を体験してもらいました。

 

 最終日には、「理科授業に活かす方法」と題し、グループ発表が行われ、生徒に関心を持たせるために可視化や体験が重要であるとの意見が述べられ、さらに本学部が提供したコンテンツの利用方法が具体的に示されるなど、とても有意義な発表会となりました。また、本事業にご協力いただいた、やまぐち総合教育支援センターの佐藤和生研究指導主事から、今回合宿で学んだことを、生徒だけではなく、他教員、更には地域へも還元してほしいなどの貴重なコメントをいただきました。

 

 合宿終了後には、授業等に活用してもらうため、本学部が保有している様々な画像・動画コンテンツを参加者に提供する予定です。さらには、メーリングリストなどを利用し、本学部を含め、参加者同士の交流を続けてゆくことが期待されます。本学部では、今後も、中学校、高等学校で得た基礎知識が、どのように応用研究に役立つかなどの情報を提供するなど、理科教諭への支援と交流を発展させてゆきます。

 

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実験の様子

 

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グループ発表

 

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最後に記念撮影


7月26日、27日に農学部および附属農場で平成28年度中四国地域大学附属農場協議会
を開催しました。この協議会は、中四国大学の附属農場やフィールドセンター関係者
が年に一度集まり、フィールド教育研究や農場運営などに関する意見交換を行いま
す。
 今年は本校が当番校で、農場関係の議題を話し合うとともに、附属農場の見学およ
び実習体験を行いました。実習体験では、実践農場実習(2年生後期)で行っている
米の官能試験を実施しました。また、農場で生産している大学産パン用小麦粉から
作ったロールパンの試食も行われました。
 
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農学部生物機能科学科の内海教授の研究グループの守屋康子学術研究員の研究成果が
日本農芸化学会の学会誌「化学と生物」の7月号の表紙に掲載されました。
この成果は学会誌に掲載された総説論文「N-ミリストイル化タンパク質が担う多彩な
生命現象」の中で紹介された2編の学術論文(PLoS One, 2013, 2015)の中で発表さ
れたもので、細胞や細胞内小器官の、形態や機能の調節を担う膜タンパク質の発見に
関する研究成果です。
 
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山口大学大学研究推進機構 真野純一教授(農学部担当)および鳥取大学大学院連合農学研究科博士課程3年生のMd. Sanaullah Biswas氏の研究チームは、環境ストレスによって植物に傷害がもたらされるメカニズムを世界で初めて明らかにしたことを、7月15日(金)吉田キャンパスにおいて記者説明会を開催し、報告しました。

 

詳細は、こちらから。


農学部生物機能科学科の宮田研究室所属の医学系研究科2年生長久広君が平成27年度日本体力医学会中国・四国地方会奨励賞を受賞しました。
この賞は、39歳以下の若手研究者がファーストオーサーとして出版した論文が対象となります。
27年度は1篇のみ選ばれました。
 
 
受賞論文:
  Hiroshi Nagahisa, et al.
  Characteristics of Skeletal Muscle Fibers of SOD1 Knockout Mice 
  Oxid. Med. Cell. Longev.(IF=4.49), 2016, ID 9345970. 8pages
  http://dx.doi.org/10.1155/2016/9345970
 

平成28年6月5日(日)、平川河川公園において、ふしの川漁業協同組合主催・山口大学後援で「第5回ふしの川あゆの日まつり」が  開催されました。

「柑味鮎(かんみあゆ)」を共同開発した農学部 赤壁善彦教授の研究室に所属する学生らがイベントにボランティアとして参加しました

 

詳細はこちらから


農学部オープンセミナー2016

農学部オープンセミナーは,高校で学習する生物と化学の基礎知識から出発し,農学部の専門的領域に足を踏み入れる接続授業です.農学部教員が講義し,実験を指導します.

高校生の定員は15です.対象は高校1年生以上で,各校3名以内とさせていただきます.これ以外に,引率教諭・ご父兄等のご参加も,5名まで可能です.申し込み書に,一緒にご記入ください.

本年度のテーマ 

植物の病気を診断する ~植物病原細菌の簡易同定~

 

植物も人間と同じように病気にかかります.その原因はウイルス、細菌、カビとさまざまで、その症状も多種多様です.本セミナーでは病気にかかった植物から病原体を分離し、どのような性質の病原体であるのかを診断します.

 

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日時:平成28年8月5日(金)
    9:30~10:00  受付
   10:00~15:30  予定
場所 :山口大学農学部講義室・実験室
連絡先 :山口大学農学部学務係
電話 :083-933-5811
参加費 :無料(昼食はこちらで準備します)

 

申し込み方法

申し込み用紙(以下よりダウンロード)に必要事項を記入(入力)した後、
aggakmumail.gifまでメールで送って下さい。

申し込みは学校単位でも個人でも構いません。

 

申し込み用紙

 

登録手続きが済み次第,オープンセミナー参加の可否を,頂いたアドレスにメールで返信いたします.定員になり次第,締め切らせていただきます.
個人情報は,本セミナー開催のため以外には使用いたしません.

・注意点
汚れても良い格好でご来学ください.
筆記用具等は各自ご用意ください.

 

山口大学吉田キャンパス交通アクセス

山口大学吉田キャンパスマップ
 

(2009年)のオープンセミナーの様子

(2010年)のオープンセミナーの様子

(2011年)のオープンセミナーの様子

(2012年)のオープンセミナーの様子

(2013年)のオープンセミナーの様子

(2014年)のオープンセミナーの様子

(2015年)のオープンセミナーの様子

 

 

 


創成科学研究科農学系学域の片岡助教の研究グループの以下の発表が、日本農芸学会2016年度大会でトピックス賞を受賞しました。
日本農芸化学会のトピックス賞は、年次大会の一般講演登録演題(例年約2,500題)より約30題を大会実行委員会と広報委員会が選定し、口頭発表後に顕彰されるものです。
 
受賞発表課題
 大腸菌の1,3-ブタンジオール高生産に向けた代謝改変
○片岡尚也1, Vangnai Alisa S.2, 藥師寿治1, 加藤純一3, 和田大4, 横田篤4, 松下一信1
 (1山口大農, 2チュラロンコン大, 3広島大院先端物質, 4北大院農)
 
 
 

4月4日の全学の入学式に続き,農学部では新入生オリエンテーションが開かれました。

4月5日の午前は農学部と共同獣医学部の合同オリエンテーションが開催され,農学部長から入学のお祝いとこれからの活躍への期待が述べられ,午後には学科ごとに分かれ,学科長からの挨拶と学科の特色の説明の後,学務委員から授業の履修について詳しい説明があり,さらに,学科の修学指導教員との懇談も行われました。 4月7日にはパソコン説明会が開催され、4月8日から授業が始まりました。

 

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合同オリエンテーションの様子


今年度で退官される山内直樹教授と右田たい子教授の最終講義が、以下の日程で開催されます。

 

 

山内 直樹 教授

日時:3月5日(土)14時30分~16時00分

場所:連合獣医学研究科棟4階 大講義室

講演タイトル:青果物の品質保持研究に携わって

連絡先:農学部生物資源環境科学科 教授 執行正義

TEL:083-933-5842

 

右田 たい子 教授

日時:1月22日(金)17時00分~18時00分

場所:連合獣医学研究科棟4階 大講義室

講演タイトル:鉄-ポルフィリン錯体の電子状態研究からヘムの酵素的分解過程研究へ 農学部での15年半   

連絡先:農学部生物機能科学科教授 阿座上弘行

TEL:083-933-5854

 

 


2015年度日本農業気象学会中国・四国支部大会が、農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センター四国研究センターで12月3日(木)~12月4日(金)の2日間にわたり開催され、本学大学院農学研究科(農学部 山本晴彦研究室所属)の野村和輝さんが優秀発表賞を受賞しました。

 

詳細はこちらから


11月12日(木)、タイのメージョー大学からChamnian Yosraj学長、Yongyooth Srigiofun国際担当副学長、Pawin Manochai研究およびネットワーキング担当副学長、Ruangchai Juwattanasamran農業生産学部長、Umaporn Upara農産業工学部長、Natthawud Dussadee再生エネルギー学部長、大学院生のPiriya Nimngoenさんが吉田キャンパスを訪れました。

 メージョー大学農業生産学部と本学の農学部は、2012年2月に学部間学術交流協定を締結して以来、研究者交流や学生交流を活発に行ってきました。このたびの訪問では、これまでの交流を踏まえて、今後の更なる交流を見据えた、様々な議論がなされました。

 

詳細はこちらから

 


第11回若手研究者セミナーを開催

 

平成27年11月16日(月)から17日(火)の2日間、山口県セミナーパークで、第11回 Young Scientist Seminar (11th YSS) を開催しました。今回は、大学生及び大学院生を含む日本人50名と、計5カ国からの留学生含む外国人若手研究者44名の総勢94名の参加がありました。実行委員長の Akhmad Rivai(山口大学大学院博士課程学生)とDr. Vichai Leelavatcharamas(コンケン大学)の挨拶開会し,会期中の全体講演では、Dr. Constantinos Theodoropoulos(マンチェスター大学)の基調講演とドイツ,タイ,ベトナム,ラオスからの外国人研究者による5題の招待講演があり,若手研究者との間で活発な議論が行われました。グループ討議では若手研究者が6つのグループに分かれて英語で口頭発表と研究討議を行いました。参加した若手研究者は微生物学,応用微生物学,生物工学を中心に,あらゆる生物関連分野から集まっており、55題の発表がありました。討議ではうまく英語で伝えることができない場面も見受けられましたが,何とか伝えようとする姿勢,さらには他の若手研究者がサポートしながら積極的な討議が行われました。このグループ討議において各グループから選出された代表者6名は2日目の全体討議でも発表を行い,カセサート大学のAumpuchin PanyavutさんがBest Presentation Award を獲得し,本会をサポートするJSPS研究拠点事業のコーディネーターである山田守教授(山口大学)から賞状が手渡されました。このセミナーの特徴は,運営自体も学生が行っている点にあり,今年度は工学部の学生がこのセミナー運営を行いました。

 

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招待者による講演の様子

 

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Best Presentation Awardの表彰

 

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全参加者による集合写真

 


平成27年11月12日(木)から13日(金)の2日間、JR博多シティにて国際シンポジウム『International Symposium on Microbial Research and Biotechnology for Biomass Utilization』を開催しました。

このシンポジウムは、日本学術振興会の先端研究拠点形成事業 (Core-to-Core Program: CCP) 『バイオ新領域を拓く熱帯性環境微生物の国際研究拠点形成事業』のサテライトセミナーの一環として開催されました。サテライトセミナーは、参加国で毎年行われる研究セミナーで、今回は日本の博多で開催されました。なお本シンポジウムは本学山口大学と九州大学による共同開催で、日本生物工学会および山口大学中高温微生物研究センターの協賛を得て実施されました。全参加者は75名で、そのうち、学生9名を含む32名が海外研究者、そして学生9名を含む43名が日本人研究者でした。

会に先立ち、山口大学の富本幾文国際担当副学長補佐と九州大学の平松和昭農学研究院長、そして日本学術振興会国際事業部の笹川綾香課長から、シンポジウム開催にむけての挨拶がありました。

シンポジウムでは、園元謙二博士(九州大学)による「Green Chemical and Biofuel Production with Designed Biomass on Biorefinery」とDr. Constantinos Theodoropoulos(マンチェスター大学)による「Biotechnological tools for the sustainable co-production of fuels and chemicals」と題した2題の基調講演のほか、招待講演が1題、口頭発表が15題、そして、ポスター発表が19題ありました。

熱帯性環境微生物に関する最新の研究成果及び解析技術の共有と研究者交流の促進を促す本シンポジウムの開催により、高度な研究拠点形成に向けて共同研究がさらに発展することが期待されます。

 

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富本幾文国際担当副学長補佐による挨拶​

 

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平松和昭農学研究院長による挨拶

 

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笹川綾香課長による挨拶

 

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園元謙二博士による基調講演

 

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会場の様子

 

 

 


広島市で開かれた「未来博士3分間コンペティション2015」で、鳥取大学大学院連合農学研究科(山口大学所属)の田﨑英祐君が見事、最優秀賞を受賞しました。この大会は、中四国地方から日本の未来を拓く人材を育てようと、広島大学などが進めるプロジェクトの一環で初めて開催されたもので、未来の博士を目指す大学院生が自分の研究テーマを3分間でPRするスピーチコンテストです。

 

持ち時間3分、使うのは1枚のスライドのみ。聴衆は専門家、企業、中学生、高校生などおよそ300人。この条件のもと、中四国地方の大学院博士課程に所属する大学院生37人が、高度な研究内容をいかに面白く、分かりやすくPRするかを競いました。

 

審査の結果『健康はシロアリから学べ』という発表タイトルでプレゼンテーションを行った、田﨑英祐君が見事、最優秀賞と、オーディエンス賞・銀賞をダブル受賞しました。

 

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農学研究科修士課程1年生藤田芳勧君が第59回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会
ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。発表題目等は以下の通りです。
 
題目:サンショウ(Zanthoxylum piperitum)由来テルペン合成酵素の機能解析
発表者:藤田芳勧 共著者:飯島陽子、鈴木秀幸、松井健二、肥塚崇男
 
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平成27年8月17日(月)~20日(木)に3泊4日の日程で、農学部・共同獣医学部本館を主会場に、平成27年度サイエンス・リーダーズ・キャンプ「ミクロな細胞からマクロな生態系に至る可視化技術と解析手法」(主催:科学技術振興機構 実施:山口大学農学部)を開催し、全国各地から推薦、応募のあった高等学校教諭および中学校教諭20名が参加しました。

 

同キャンプは、文部科学省の理数教育充実政策のひとつである「次世代人材育成事業」の一環であり、平成23年度より実施され、平成26年度からは3カ年の複数年度計画で実施されています。 本学部が提案したプログラムは平成25年度に引き続き、平成26年度にも採択(平成26年度採択5プログラム)され、今年度は3カ年計画のうち2年目として実施したものです。

 

プログラム期間中は、「環境・生態系」、「個体」、「細胞」とスケールの異なるものを対象とした実験実習を通した先端的な手法の理解に基づき、理系科目の教科を超えた関連性を理解し、今後の理系科目の教育においてリーダーシップをとることができること、また、教科書の内容等について、理系全般の知識を多面的に動員して解説でき、生徒の学習意欲を向上させるためのスキルを修得する足がかりとなることを目的に、参加者を4グループに分け、講義だけではなく実験実習をとおして最新の技術、生物像を体験してもらいました。 最終日には、グループごとに、「理科授業に活かす方法」と題し、発表及びグループディスカッションを行いました。 グループ発表では、生徒に関心を持たせるために可視化が重要であるとの意見やそのために本学部が提供したコンテンツの利用方法が具体的に示されるなど、とても有意義なものとなりました。また、コメンテーターとして、担当講師に加え、やまぐち総合教育支援センターの上野和彦研究指導主事及び教育学部源田智子准教授にもご参加いただき、他分野教員との情報共有の必要性や生徒に結論に至る仮説を考えさせることの重要性などの貴重なコメントいただきました。  

 

合宿終了後には、授業等に活用してもらうため、本学部が保有している様々な画像・動画コンテンツを参加者に提供する予定です。さらには、メーリングリストなどを利用し、本学部を含め、参加者同士の交流を続けていくことが期待されます。 本学部では、今後も、中学校、高等学校で得た基礎知識が、どのように応用研究に役立つかなどの情報を提供するなど、理科教諭への支援と交流を発展させていきます。

 

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実験の様子

 

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グループ発表

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全員で記念撮影

 

 


医学系研究科応用分子生命科学系専攻 博士前期課程2年の矢野愛美さんが、

2015年5月29日~30日に開催された第56回日本生化学会中国•四国支部例会に

おいて学術奨励賞を受賞しました。

 

この賞は、日本生化学会中国•四国支部例会で口頭発表された研究の中から特に優秀な発表に

与えられる賞であり、学部学生および大学院生を対象としています。受賞者は、 学会に参加

した日本生化学会の正会員の投票により決定されます。 矢野さんは、試験管内でタンパク質

を合成させる、無細胞タンパク質合成系の手法を 用いて新規の脂質修飾タンパク質を網羅的

に同定する新しい実験手法の確立について 発表しました。

 

題目:無細胞タンパク質合成系における代謝標識法を用いたヒトN-ミリストイル化タンパク質

の網羅的同定の試み

 

発表者:矢野愛美 共著者:大塚基顕、高光恵美、守屋康子、内海俊彦

 

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農学部オープンセミナー2015

農学部オープンセミナーは,高校で学習する生物と化学の基礎知識から出発し,農学部の専門的領域に足を踏み入れる接続授業です.農学部教員が講義し,実験を指導します.

高校生の定員は15です.対象は高校1年生以上で,各校3名以内とさせていただきます.これ以外に,引率教諭・ご父兄等のご参加も,5名まで可能です.申し込み書に,一緒にご記入ください.

本年度のテーマ 
植物の生育を支える土壌の化学

 

土壌は、単に植物を支えているだけではありません。土壌の中では多様な化学反応が起こっていて、それらの一部は土壌が植物を育てるために必要不可欠だったり、逆に、植物の生育にとって不都合な反応もあります。今回は、植物養分を保持する力に関係するイオン交換反応と、水田の酸化還元反応に注目して実験をします。高校の教科書の、イオン、沈殿生成反応、炎色反応、酸化還元反応を発展させます。

 

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日時:平成27年8月7日(金)
    9:30~10:00  受付
   10:00~15:30  予定
場所 :山口大学農学部講義室・実験室
連絡先 :山口大学農学部学務係
電話 :083-933-5811
参加費 :無料(昼食はこちらで準備します)


申し込み方法(定員に達したため受け付けを終了しました)
申し込み用紙(以下よりダウンロード)に必要事項を記入(入力)した後、
aggakmumail.gifまでメールで送って下さい。

申し込みは学校単位でも個人でも構いません


申し込み用紙


登録手続きが済み次第,オープンセミナー参加の可否を,頂いたアドレスにメールで返信いたします.定員になり次第,締め切らせていただきます.
個人情報は,本セミナー開催のため以外には使用いたしません.


・注意点
実験で土壌を扱います。汚れても良い格好でご来学ください.制服で来学する場合,ジャージ,トレーナー等を持参し,実験時に重ね着してください.
筆記用具等は各自ご用意ください.

 

山口大学吉田キャンパス交通アクセス

山口大学吉田キャンパスマップ

(2009年)のオープンセミナーの様子
(2010年)のオープンセミナーの様子
(2011年)のオープンセミナーの様子
(2012年)のオープンセミナーの様子

(2013年)のオープンセミナーの様子

(2014年)のオープンセミナーの様子

 


4月3日の全学の入学式に続き,農学部では新入生オリエンテーションが開かれました。

4月6日の午前は農学部と共同獣医学部の合同オリエンテーションが開催され,農学部長から入学のお祝いとこれからの活躍への期待が述べられ,午後には学科ごとに分かれ,学科長からの挨拶と学科の特色の説明の後,学務委員から授業の履修について詳しい説明があり,さらに,学科の修学指導教員との懇談も行われました。 4月8日にはパソコン説明会が開催され、4月9日から授業が始まりました。

 

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パソコン説明会の様子

 


自然災害研究協議会の「中国地区部会」が開設され、初めての研究発表会が平成27年3月21日(土)に山口大学工学部を会場に開催され、部会長に農学部の山本晴彦教授が就任しました。

第1回の研究発表会となった今回は、去年8月に広島市で発生した土石流災害の調査報告を中心に研究発表が行われました。

 

詳細はこちらから


平成27年3月16日~20日に文部科学省研究交流センター(茨城県つくば市)で開催された日本農業気象学会2015年全国大会において、荊木康臣教授が学術賞を、山本晴彦教授が普及賞を、それぞれ受賞しました。

 

詳細はこちらから(山口大学トピックスへのリンク)

2015年03月23日 農学部 山本晴彦教授が2014年度日本農業気象学会賞(普及賞)を受賞

2015年03月26日 農学部 荊木康臣教授が2014年度日本農業気象学会賞(学術賞)を受賞


このたび、山本晴彦教授(農学部)を中心とした研究チームの成果をもとに、山口大学農学部発ベ ンチャー企業「株式会社ファインベジプロジェクト」が、2014年10月20日に設立され ました。 山本晴彦教授の研究室での研究成果を用いた、山口大学農学部発ベンチャー企業は、株式会社アグリライト研究所(2011年12月19日設立)に続き、2社目となります。

これは、農林水産省が実施する「平成25年度 緑と水の環境技術革命プロジェクト 事業(事業化可能性調査)」に採択された研究開発課題「規格外有機JAS認定農産 物を用いて安全性を認証したドライペットフードの開発に関する事業化可能性調査」 (実施責任者:農学部教授 山本 晴彦、副実施責任者:共同獣医学部教授 水野 拓 也)において、安全性が認証された農産物を原料として本事業により開発された乾燥 などの「開発加工技術」と、ペットフードの嗜好性といった市場調査結果「需要」が 得られたことから、開発技術の社会利用に向けて設立したものです。

株式会社ファインベジプロジェクトでは、農の流通や学術の専門家が、安心安全な食 材を用いて、 楽しみが生まれるストーリーが展開される仕掛けづくりを行うとし、第1弾として は、有機JAS認定農産物野菜を利用した、ドライペットフード展開を展開していき ます。 山口大学農学部での研究成果や開発技術は、このような形でも社会利用に向けられ ます。

 

株式会社ファインベジプロジェクト  URL http://www.finevege-project.co.jp/


山口大学は、文部科学省の研究拠点形成事業(CCP: バイオ新領域を拓く熱帯性環境微生物の国際研究拠点形成)に2014年度から採択されており、2018年度まで本事業を実施する予定です。この事業には農学部教員が多数参加しています。

今回、本事業のホームページを開設致しました。

 

研究拠点形成事業ホームページへ

 

ホームページでは、事業の概要、目標、研究課題、年度毎予定、そして最新情報を公開しています。

このホームページを通じて、事業の状況をお知らせして行きます。


12月12日(金)、「第2回昆虫試食大会」が、本学部の教員を中心に構成される山口大学研究推進体「昆虫推進体」主催で開催されました。

昆虫食はここ最近、急速に注目され始めています。本昆虫推進体では、昆虫食が本来持つとされる高タンパク、高栄養、低環境負荷、経済性に加えて健康に寄与する機能性に着目し、成分分析などを行っています。近未来の食品として大きな可能性を秘める昆虫食に関してまず興味をもってもらい、いざ食べようと思ってもなかなかきっかけが無いという人に昆虫食を経験してもらおうという意図で企画されました。参加者は総勢120名以上となり、盛況のなかで昆虫食についての理解が深まったと思われます。

 

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始めに推進体代表の農学部・小林教授から研究組織と研究目的について説明がありました。

 

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次に農学部・井内准教授から具体的な昆虫食研究についての説明がありました。

 

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農学部・竹松研究室によるセミ料理

 

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教育学部家政教育講座・森永研究室による「クモとタマネギのかき揚げ」

 

 

 


「アグリビジネス創出フェア2014」が11.12〜14の日程で開催されました。全国の多くの研究期間や企業などが今年の「攻めの農林水産業」のキャッチフレーズを受け、産学官連携を視野に出展とマッチング交流が行われました。山口大学農学部は毎年このフェアに参加しており、今年は「昆虫食」という斬新なメインテーマでの出展となりました。内容が内容だけに不安もありましたが、多くの参加者にブース前で足を止めていただき質問を受けるなど、おおむね好評であったと思われます。

 

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医学系研究科応用分子生命科学系専攻(農学) 博士後期課程3年の高光恵美さんが、2014年10月15日~18日に開催された第87回日本生化学会大会にて若手優秀発表賞を受賞しました。

http://www.aeplan.co.jp/jbs2014/j/Prize.pdf

この賞は、日本生化学会大会で口頭発表された研究の中から特に優秀な発表に与えられる賞であり、若手研究者や大学院生を対象としています。 高光さんは、ケミカルバイオロジーの手法を用いて試験管内で新規の脂質修飾タンパク質を同定する新しい実験手法の確立について発表しました。

 

題目:無細胞タンパク質合成系におけるクリックケミストリーによる 蛍光標識法を用いた新規ヒトN-ミリストイル化タンパク質の同定

発表者:高光恵美

共著者:福永和貴、飯尾雄介、守屋康子、内海俊彦


平成26年9月8~11日に明治大学駿河台キャンパスで開催された日本生物環境工学会2014年大会において、農学研究科1年三好達也君が、優秀ポスター賞を受賞しました。

 

受賞発表は以下の通りです。

 

タイトル:人工光下の植物群落に対する光強度分布解析システムの開発 -Androidアプリケーションの作成-

発表者:三好達也、荊木康臣、佐合悠貴

 

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日本生物環境工学会2014年大会へのリンク


山本晴彦教授が日本自然災害学会平成26年度学術賞を受賞しました。

 

第33回日本自然災害学会学術講演会が平成26年9月24日~25日に鹿児島大学において開催され、生物資源環境科学科の山本晴彦教授が日本自然災害学会平成26年度学術賞を受賞しました。

 

詳細はこちらから


農学部オープンセミナー20143が開催されました(H26.8.26)

8月26日,山口大学農学部オープンセミナー2014「植物工場での野菜の栽培を科学する。光環境制御で品質と育成スピードは変化する?」 が開催されました.

植物工場での野菜生産における最新の研究紹介や葉緑体と光合成に関する講義の後、植物工場実習施設で、実際に栽培されているリーフレタスを見学しました。そして、そこで収穫したリーフレタスを材料に、成長解析やクロロフィル含量測定を行いました。参加者は、学生スタッフに手伝ってもらいながらも、試料の調整から測定までを自ら体験し、農学部での実験や研究について理解を深めました。

今回で6年目を迎えた農学部オープンセミナーは,高校生と農学部の重要な架け橋になっています。

 

オープンセミナー2014の様子はこちらから


農学部の教員が多数参加して重点連携国・連携大学(タイ王国カセサート大学・チュラロンコン大学)との第1回共同セミナーを開催しました。

 

7月4日(金)、Kasetsart Golden Jubilee Administration and information Centerで、カセサート大、チュラロンコン大および山口大の関係者が集まり、「The 1st Seminar of Priority Universities for Cooperation in Thailand: The 20th anniversary of collaborative research between Kasetsart University and Yamaguchi University」が開催されました。このセミナーは、本学とタイ王国を代表する国立大の関係者がお互いの交流の歴史を再確認することにより、今後の研究交流の方向性を明確にするとともに、若手主導で生物学を基盤とする多面的な交流を推進することを目的として、カセサート大学大学院の主催で行われたものです。

 

山口大学は、海外の学術交流協定校のうち、6大学を重点連携大学と選定して、研究連携の強化を図り、研究力と大学全体のレベルの向上を目指しています。それらの中の2大学(カセサート大とチュラロンコン大)はタイ国から選定されており、その他の同国内の大学との交流も進んでいることから、タイ国は重点連携国として認定されております。今回のシンポジウムは、本学と複数のタイ国大学が今後研究交流を深めていく上でのキックオフ事業と位置づけられています。

 

当日は、セミナーの冒頭部で、カセサート大学学術担当副学長Siree Chaiseri准教授および前学長Thira Sutrabutra前学長からの開会の挨拶とともに本学の堀憲次学長特命補佐から重点連携大学ならびに重点連携国の選定に関する趣旨説明がありました。その後、カセサート大学大学院研究科長のTheeragool Gunjana准教授から、1993年より開始された交流の歴史と成果に関する説明があり、科研費「生物資源の探索と利用に関する共同研究」を皮切りにはじめられた小規模な教員間交流が、現在のJSPS研究拠点形成事業「バイオ新領域を拓く熱帯性環境微生物の国際研究拠点形成」のような大規模研究者交流事業へと繋がっていった歴史の変遷が紹介されました。さらに、松下一信特命教授(農学部)より山口大学の詳細な紹介がなされ、創基200周年を迎える本学がタイ国との交流の更に深化させ、アジアの研究拠点としての存在感を増している今日の大学像が示されました。

 

また、参加した3大学の関係者による以下の研究紹介があり、具体的な研究交流の方向性にまで議論が及びました。

1.  Role of Tropical Plant Genetic Resources for Agricultural Development

         Emeritus Prof. Dr. Yingyong Paisooksantivatana, Kasetsart University

2.  Role of Pseudomonas putida T57 on Bioremediation and Bioconversion of Industrial chemicals

         Associate Prof. Dr. Alisa Vangnai, Chulalongkorn University

3.  A New Development of Plant Factory Research by Means of Original LED Irradiation Techniques

         Prof. Dr. Masayoshi Shigyo, Yamaguchi University

 

 

最後に、農学部長である山田守教授より閉会の挨拶が述べられ、山口大学では、このシンポジムをきっかけに、カセサート大、チュラロンコン大等をはじめとするタイ国の大学との連携をさらに強化しながら共同研究を発展させ、耐熱性微生物研究に代表されるような応用生物学研究の更なる進展につなげていきたいとの決意表明がなされました。

 

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第37回日本土壌動物学会大会(2014年5月24~25日、場所:駿河台大学(埼玉県飯能市))で本学農学研究科修士課程2年生の大田幸弘君と1年生の藤村晃大君の2名が最優秀ポスター賞を受賞しました。

なお、最優秀ポスター賞は1名の予定でしたが、学会参加者による投票の結果、2名が同票であった為2名選ばれました。

受賞した発表のタイトルは以下の通りです。

「環境によるタヌキのミミズ食の違い~山に住むタヌキは大のミミズ好き?~」
発表者:大田 幸弘

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「2科のミミズの剛毛に関する研究~野生動物の正確なミミズ食評価に向けて~」
発表者:藤村 晃大
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農学部オープンセミナー2014

農学部オープンセミナーは,高校で学習する生物と化学の基礎知識から出発し,農学部の専門的領域に足を踏み入れる接続授業です.農学部教員が講義し,実験を指導します.

高校生の定員は15です.対象は高校1年生以上で,各校3名以内とさせていただきます.これ以外に,引率教諭・ご父兄等のご参加も,5名まで可能です.申し込み書に,一緒にご記入ください.

本年度のテーマ 
植物工場での野菜の栽培を科学する

光環境制御で品質と育成スピードは変化する?
 

植物工場とは、植物の成長に必要とされる光、水、養分、二酸化炭素などの供給を厳密に制御することで、天候や場所に左右されず、計画的に連続して植物を育てる施設です。農学部では、LED照明技術等を植物工場での葉物野菜生産へ応用することを目指し、各種野菜を用いて小型人工気象器や植物工場での各種栽培試験を実施しています。本セミナーでは、その内容を詳解いたします。

 

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日時:平成26年8月26日(火)
    9:30~10:00  受付
   10:00~15:30  予定
場所 :山口大学農学部講義室・実験室
連絡先 :山口大学農学部学務係
電話 :083-933-5811
参加費 :無料(昼食はこちらで準備します)


申し込み方法
申し込み用紙(以下よりダウンロード)に必要事項を記入(入力)した後、
aggakmumail.gifまでメールで送って下さい。

申し込みは学校単位でも個人でも構いません。


申し込み用紙

定員に達したので、締め切りました(平成26年8月1日)。


登録手続きが済み次第,オープンセミナー参加の可否を,頂いたアドレスにメールで返信いたします.定員になり次第,締め切らせていただきます.
個人情報は,本セミナー開催のため以外には使用いたしません.

・注意点
当日は,汚れても良い格好でご来学ください.制服で来学する場合,ジャージ,トレーナー等を持参し,実験時に重ね着してください.
筆記用具等は各自ご用意ください.

 

 

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(2009年)のオープンセミナーの様子
(2010年)のオープンセミナーの様子
(2011年)のオープンセミナーの様子
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(2013年)のオープンセミナーの様子


4月3日の全学の入学式に続き,4月4日に農学部と共同獣医学部の合同オリエンテーションが開催され,農学部長から入学のお祝いとこれからの活躍への期待が述べられ,午後には学科ごとに分かれ,学科長からの挨拶と学科の特色の説明の後,学務委員から授業の履修について詳しい説明があり,さらに,学科の修学指導教員との懇談も行われました。4月8日にはパソコン説明会が開催されました。


農学研究科の小林北斗さんが、北海道大学で2014年3月17日(月)~21日(金)の5日間にわたり開催された農業気象国際シンポジウムISAM 2014でBest Poster Awardを受賞しました。

 

Title:Characteristics of torrential rain damage in Yamaguchi and Shimane Prefectures in July 2013

Presenter:Hokuto KOBAYASHI

Coauthor:Haruhiko YAMAMOTO, Minori YAMAMOTO

 

このポスターは、2013年7月28日に発生した山口・島根豪雨について、特に両県の県境に位置する十種ヶ峰周辺を中心とした豪雨の特徴と被害の概要を発表しており、今回の雨が非常に稀な降水現象であったために、河川の氾濫や土砂災害、堤防の決壊等が発生し、甚大な被害となったことが示唆されています。


農学部生物機能科学科4年の追立苑加さんが、2013年11月1日~2日に鹿児島大学で開催された第31回イーストワークショップにて優秀ポスター賞を受賞しました。
このワークショップは、まだ研究の緒についたばかりの学生に発表の機会を提供し、他大学の先生を交えた討論等により、学生の教育訓練、啓蒙の場とすることを目的として毎年開催されています。
この賞は、学部学生による発表演題(31題)から2題、大学院生による発表演題(28題)から1題が投票により選ばれました。
追立さんは、歯周病菌の付着を抑えるきのこ成分について、発表しました。
 
題目:歯周病原性細菌Eikenella corrodensのバイオフィルムを抑制するきのこ成分の検索
発表者:追立苑加
共同発表者:松浦やよい、阿座上弘行
 
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医学系研究科応用分子生命科学系専攻1年の藤山和也君が、2013年9月11日~13日に開催された第86回日本生化学会にて鈴木紘一メモリアル賞を受賞しました。

http://www.aeplan.co.jp/jbs2013/suzuki_memorial.pdf

この賞は、カルパインの構造・生理機能の研究で著名な故鈴木紘一先生を記念してもうけられた賞で、手研究者や大学院生を対象としています。

藤山君は、大腸菌における SulA タンパク質による溶菌に関する研究について発表しました。

 

題目:レギュレーターSoxSによるzwfの発現のSulA依存性溶菌への関与
発表者:藤山和也
共著者:室龍之介、高坂智之、山田守

農学研究科修士課程2年のFariha Jasin Mansurさんが、2013年10月12日〜13日に開催された日本細菌学会中国・四国支部総会(広島県呉市)にて学生優秀発表賞を受賞しました。
この賞は、指導教員が推薦する学生による発表演題(10題の応募)から1題が審査により選ばれました。
Mansurさんは、歯周病菌のコミュニケーションシグナルが変換される可能性について、発表しました。

 

題目:歯周病関連細菌Eikenella corrodensのオートインデューサー不活性化酵素の解析

発表者:Fariha Jasin Mansur

共同発表者:Mohammad Minnatul Karim、阿座上弘行

 

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農学部荊木康臣教授の研究論文(Environ. Control Biol., 50:117-126, 2012)が、日本生物環境工学会論文賞を受賞しました。

 

題目:Estimation of light intensity distribution on a canopy surface from reflection images

著者:Ibaraki, Y., Yano, Y., Okuhara, H and Tazuru, M

 

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農学研究科の渡邉涼一君が、神戸大学で2013年9月25日(水)~27日(金)の3日間にわたり開催された水文・水資源学会でポスター賞(金賞)を受賞しました。

 

題目:ビデオゾンデとHYVISにより観測された降雪雲内の雲微物理構造

発表者:渡邉涼一

共著者:鈴木賢士、宮垣遼平(以上、山口大学)、杉本聡一郎(電力中央研究所)

 

このポスターは、2012年12月に電力中央研究所と山口大学が共同で実施した新潟県柏崎市における降雪雲の集中観測の結果を発表したもので、初冬の日本海側の降雪プロセスと雷活動には雲内の霰形成の高度(温度)が重要であることを明らかにしました。

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平成25年8月18日(日)~21日(水)に3泊4日の日程で、農学部・共同獣医学部本館を主会場に、サイエンス・リーダーズ・キャンプ「ミクロな細胞からマクロな生態系に至る可視化技術」(主催:科学技術振興機構 実施:山口大学農学部)を開催し、全国各地から推薦、応募のあった高等学校教諭および中学校教諭20名が参加しました。
同キャンプは、文部科学省の理数教育充実政策のひとつである「理数系教員支援プログラム」の一環であり、本学部が提案したプログラムが採択(平成25年度採択6プログラム)され実施したものです。
プログラム期間中は、「環境・生態系」、「個体」、「細胞」とスケールの異なるものを対象とし、基礎科学的原理の体験にとどまらず、科学技術の応用面も含め、講義だけではなく実習をとおして参加者に最新の技術、生物像を体験してもらいました。
最終日には、各参加者に、本プログラムの成果を日々の授業にどのように生かすかについて発表してもらうとともに、「高校生の実験体験と教科理解」と題し、やまぐち総合教育支援センター上野和彦主事を外部講師に迎え、ご講演いただき、講演後には、本学教育学部源田智子准教授にもパネリストとしてご参加いただき、本学部プログラム講義・実習担当教員も加え、活発な討論が展開されました。
 本プログラムを通じ、参加者間の交流も大いに深まり、今後も積極的に交流を続けていくことが期待されます。本学部では、今後も、高等学校を中心とした理科教諭への支援と交流を発展させていきます。
 
 
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講義の様子
 
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実験・実習の様子
 
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「高校生の実験体験と教科理解」の講演と討論
 
 

農学部オープンセミナー2013が開催されました(H25.8.24)
 
8月24日,山口大学農学部オープンセミナー2013「活性酸素の話をしよう~抗酸化食品って何?~」
が開催されました.
午前中に活性酸素に関する講義があり,午後から実際にストレスを与えた細胞内での活性酸素の発生と食品成分による抑制効果を蛍光顕微鏡で観察し,高校の生物で学習した細胞や栄養に関する知識が健康と食品の関係へと発展することを体験学習しました.また,昼休みには,なごやかな雰囲気の中,講師の先生,お手伝いの大学院生らと一緒になって昼食をとり,大学や農学部に関するいろいろな話を聞くことができました.
今回で5年目を迎えた農学部オープンセミナーは,高校生と農学部の重要な架け橋になっています。
 

ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI 植物工場~種をまく、野菜を測る、成分を調べる、収穫して味わう~の参加者を募集します。


 光・温度・炭酸ガス・養液等の生育環境の制御が可能な「植物工場」は、無農薬で高品質な農作物を計画的に生産する技術として、次世代の農業生産に重要な役割を担うことが期待されています。最新機器を使った実験・実習で、最先端の「植物工場」研究の面白さを体験してください。

日時:平成25年8月4日(日)11:00~16:30
場所:山口大学農学部
対象:高校生(20名)、保護者の参加も歓迎します
事前申し込み:必要

内容の詳細は、以下の日本学術振興会(JSPS)のホームページをご覧ください。
http://www.jsps.go.jp/hirameki/ht25000/HT25209.pdf


参加申し込みはこちらから
中国・四国(8月4日(日)山口県山口市 山口大学 HT25209)欄で、WEB申込が出来ます。


24年度の開催の様子はこちらから


農学部オープンセミナー2013

農学部オープンセミナーは,高校で学習する生物と化学の基礎知識から出発し,農学部の専門的領域に足を踏み入れる接続授業です.農学部教員が講義し,実験を指導します.

高校生の定員は15です.対象は高校1年生以上で,各校3名以内とさせていただきます.これ以外に,引率教諭・ご父兄等のご参加も,5名まで可能です.申し込み書に,一緒にご記入ください.

本年度のテーマ 
「活性酸素の話をしよう~抗酸化食品って何?~」

老化や病気の原因ともされる「活性酸素」ですが, 全く無いと逆に困ることもあります. 「活性酸素」の持つ良い面・悪い面と, それが体にもたらす影響について学習します. 最近, メデイア等で取り上げられることの多い「酸化ストレス」や「抗酸化食品」などについても実験を交えながら考えてみましょう.

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日時:平成25年8月24日(土)
    9:30~10:00  受付
   10:00~15:30  予定
場所 :山口大学農学部講義室・実験室
連絡先 :山口大学農学部学務係
電話 :083-933-5811
参加費 :無料(昼食はこちらで準備します)


申し込み方法
申し込み用紙(以下よりダウンロード)に必要事項を記入(入力)した後、
aggakmuまでメールで送って下さい。
申し込みは学校単位でも個人でも構いません。


申し込み用紙


申し込み締め切り:平成25年8月3日(土) 

登録手続きが済み次第,オープンセミナー参加の可否を,頂いたアドレスにメールで返信いたします.定員になり次第,締め切らせていただきます.
個人情報は,本セミナー開催のため以外には使用いたしません.

・注意点
当日は,汚れても良い格好でご来学ください.制服で来学する場合,ジャージ,トレーナー等を持参し,実験時に重ね着してください.
筆記用具等は各自ご用意ください.




山口大学吉田キャンパス交通アクセス

山口大学吉田キャンパスマップ

(2009年)のオープンセミナーの様子
(2010年)のオープンセミナーの様子
(2011年)のオープンセミナーの様子
(2012年)のオープンセミナーの様子

 


農学部生物資源環境科学科の高橋肇教授が,内閣官房地域活性化統合事務局より地域活性化伝道師に任命されました.

 地域活性化伝道師は,内閣官房地域活性化統合事務局が,活性化に向けた取組を行う地域に対して派遣する地域興しのスペシャリストです.これまでも,様々な地域活性化伝道師が,日本各地の産・学・官に対して現地指導・助言を行っています.

 高橋教授は,パン作りとコムギの地産地消をテーマに10年以上も山口県内で活動を続けてこられました.今後は,県内だけでなく,日本全国の「地域活性化伝道師」として活躍されることが期待されます.

関連リンク

地域活性化伝道師についてのHP(首相官邸


地域活性化伝道師のリスト(PDF)
※高橋教授は伝道師番号153です


4月3日の全学の入学式に続き,農学部では新入生オリエンテーションが開かれました。
 
4月4日の午前は農学部と共同獣医学部の合同オリエンテーションが開催され,山田農学部長から入学のお祝いとこれからの活躍への期待が述べられ,午後には学科ごとに分かれ,学科長からの挨拶と学科の特色の説明の後,学務委員から授業の履修について詳しい説明があり,さらに,学科の修学指導教員との懇談も行われました。
 
 
 合同オリエンテーションの様子
  

  
生物資源環境科学科    生物機能科学科


4月5日にはノートパソコン使用説明会が開催されました.
 

また,4月5日には,2年生と3年生を対象としたオリエンテーションも開催され,2年生には学部長からさらなる活躍への期待が述べられ,3年生には就職支援室の平尾教授からキャリア学習について説明がありました.

 
2年生への学部長挨拶

3年生へのキャリア学習説明


農学研究科の金子奈々恵さんが、石川県立大学で2013年3月27日(水)~29日(金)の3日間にわたり開催された農業気象国際シンポジウムISAM 2013でThe Excellent Poster Awardを受賞しました。

Title:Effect of LED Illumination in Dark Periods on the Heading Time in Rice Varieties
Presenter:Nanae KANEKO
Coauthor:Haruhiko YAMAMOTO, Kiyoshi IWAYA, Yoko HARADA, Yoshimitsu SONOYAMA

このポスターは、暗期にLED照明を照射したイネの光害(ひかりがい)の発生について、様々な品種にて調査した結果を発表しており、今後、光害発生を回避可能な照明システムの設計に用いられます。「イネ光害」については、山口大学発ベンチャー「光害対策&植物工場プロジェクト」起業チームのホームページで詳細な内容をご覧頂けます。

山口大学発ベンチャー「光害対策&植物工場プロジェクト」起業チーム



発表の様子


2013年3月18日、山口大学・大学会館で、博士号の授与式が行われました。医学系研究科・連合獣医学研究科等の博士課程を修了する学生さんが、学長先生から直接博士号を授与されました。

その後学長賞表彰があり、生物機能科学科から医学系研究科・応用分子生命専攻に進学した河合美菜子さん(写真)が受賞しました。おめでとうございます。