「月刊農学部長」第13号(2019年9月)

月刊農学部長 第13号(2019年9月)

 

9月28日 彼岸花

後期授業開始直前の週末に床屋に行きました。暑さ寒さも彼岸までといいますが、彼岸を過ぎてもうすぐ10月だというのに気温が30℃まで上昇したので、タンスの奥から一度しまった半袖シャツを引き出し、着用してでかけました。床屋からの帰り道、九田川沿いに咲き乱れる真っ赤な彼岸花を眺めながら歩いていると、真っ白な彼岸花がポツンと咲いているのに気がつきました。彼岸花はほとんど3倍体なので、赤い花が突然変異で白くなる可能性は非常に低いと思われます。私が不思議そうに眺めて写真(写真4)を撮っていると、川沿いにお住いの方が「実はこれは私が植えたのです。」と種明かしをしてくれました。ちなみに、彼岸花はもともと中国原産で、稲作伝来の時にいっしょに持ち込まれたと考えられており、白い彼岸花は、赤い彼岸花(2倍体)と黄色いショウキズイセンの自然交雑で生まれたと言われています。次の彼岸も床屋に行けばこの白い彼岸花を眺めることができそうです。なお、この日は、ワールドカップ・ラグビーで日本と白のジャージ)がアイルランドのジャージ)に歴史的勝利を収めました。

 

2019-9-28.jpg 写真4

 

9月26日 FAVOプレオープン

農学部前に建築中だった新しい福利厚生施設FAVOが、いよいよ10月1日にグランドオープンするのに先立ち、プレオープンの招待券をもらったので、見物に行ってきました。2階建ての1階はレストランやベーカリーなどの飲食スペースで、2階には書店やワークショップルームなどがあります。きっと、これから学生たちで大いに賑わうことになるでしょう。招待券と引き換えに1、200円分の購入に使えるICカードがもらえたので、研究室の学生へのお土産にパンを1、200円分買うことにしました。パンを選びながら値段を暗算で計算していると、途中から計算が怪しくなりましたが、おそるおそる選んだパン8個(写真3)をレジに持っていくと合計1,196円でした。「うまく買いましたね。」とレジ係の方に褒められて(?)、気分を良くして研究室に戻り、学生たちとおいしくいただきました。

 

2019-9-26.jpg 写真3

 

9月20日 中国・四国地区農学系学部長会議

今年は島根大学が当番校(昨年は山口大学でした。第4号参照)を務め、松江で開催されました。大学院進学者の確保や教員人事凍結への対応について、各大学の状況や取組みが紹介され、同じような問題を抱えつつ、しっかり教育・研究を推進していかなければならないという共通認識を深め、2時間の会議が終わりました。会議終了後、情報交換会では島根大学のオリジナル焼酎「神在(かみあり)の里」と収穫したばかりのシャインマスカットが振舞われ、どちらも大変おいしかったです。松江と山口は、特急で片道3時間半、往復7時間かかるので、夜は松江に1泊することになりました。翌日の土曜日は移動だけなので、少し足を伸ばして安来の「足立美術館」を見物することにしました。接近中の台風17号の影響でときどき小雨が降りましたが、2003年から16年連続で日本一に選ばれている庭園(写真1と2)と横山大観コレクションを始めとするすばらしい日本画を堪能し、無事帰途につきました。

 

2019-9-20_2.jpg 写真2

2019-9-20_1.jpg 写真1