本学のサツマイモを使った焼酎醸造体験
農学部附属農場では、本年度からサツマイモを栽培してその一部で焼酎を作る取り組みを始めました。10月最後の週の実習では、トラクタを用いた大規模な芋掘り作業を実習しました。掘り上げた芋は、山口県内で焼酎を醸造している数少ない酒蔵、山縣本店(周南市)に協力いただき、イモ切り作業や「酛」と呼ばれる発酵の原料を作成する作業を体験してきました。作業後には、山縣本店の日本酒をつくる作業工程も見学させていただきました。
順調にいけば、この焼酎が楽しめるのは来年5月頃の予定です。
協力:山縣本店 http://www.yamagt.jp/